今日は事務仕事

DSC02985

本日ブログ担当の菱川です。

暑い日が続いていますね。僕も暑くてクーラーが効いた部屋からどうやったら出ないでいいかいつも考えています(笑

 

さて、いつもは塾の講師として誠心館に来ているのですが、今日は生徒数もいつもに比べれば若干少なく、宿題を早めに終わらせたいという生徒も多かったので塾長に頼まれて事務作業をしていました。

プリントをひたすら印刷したり、生徒の成績処理をしたりなど様々なことをさせてもらいました。

そういった作業のなかで一つ思ったことは単純な作業ほどなかなか正確にはできないものだなという事です。最初は注意しながら作業するのですが、慣れてくると少し気持ちが緩んでくることを身を持って体感しました。

以前、高校の先生が「偉大なものはすべて単純である」ということを言っていました。その逆もしかりだと思います。単純な作業や動作を単純だからといってないがしろになかった故に偉大なものになるのかもしれない、という事を一瞬ですが考えました。

でもやっぱり、事務作業より生徒を教えるほうが楽しいです!!夏休みは講師も時間ができるので是非塾に足を運んで勉強しください!!

テスト直前の準備

DSC03043

こんにちは。講師の中村(元)です。
さて、この時期は期末テストの返却も終わりいよいよ夏休みに突入する頃ですね。多少時期外れではありますが(笑)テストの前日から直前にかけての準備について書きたいと思います。
テスト本番に臨む上で重要なことの1つは「睡眠」です。
「睡眠不足は勉強の大敵!」という考え方は当たり前と思われるかもしれませんが、テスト直前に限らず言えば必ずしもそうであるとは私は思いません。集中力が持続するなら気の済むまで勉強すべきだと思いますし、そもそも問題の内容のメカニズムを完璧に理解したかどうかという点で、多少睡眠不足であっても、あまり考えずとも反射的に問題を解く力がつくのはよいことです。また、勉強を長時間することで勉強をやる癖もつきます。
しかし、テスト直前に限って言えば睡眠は大事です。睡眠のサイクルと言われる1.5時間の整数倍の時間を眠ることがよいとされています。すっきり目覚めることができればテストへのやる気も出るでしょう。
次に食事です。
消化に悪い油ものは脳に血液が回りにくくなり、集中力が途切れる原因となります。できれば前日の夕食、当日の朝食、昼食は消化のいいものや、腹持ちのいい食べ物を少量(もっとも腹持ちのいい食べ物は脂肪を多く含むため、量については注意が必要です。)とるのが望ましいです。
もちろんテストだけでなく普段の勉強にもこういった知識は役立つと思いますので、自分にあった勉強のための生活スタイルを研究してみてはいかがでしょうか。

大学の期末試験

DSC02949

こんにちは、上熊須です。

そろそろ中学、高校生のみなさんも夏休みが始まるころでしょうか。

大学では、そろそろ期末試験が始まろうとしています。大学の期末試験は中学高校と比べて違うところが一つあります。

それは、「1科目でも悪すぎる科目があってはいけない」ということです。

大学の単位制は、ある科目でテストで特定の点数が取れれば、その科目の単位がもらえます。

基本的に単位はすべて集めないといけないので、逆にいうとどれか1科目でも点数が悪いと単位が揃わないということになります。

単位が取れなかった時は、もう一度その授業を来年受けなおす再履修ができないと、即留年となります。

ということは、いくら得意科目の点数が高くても、苦手科目が多いほど大学では不利になります。

大学に入ってからでは苦手科目はそう治りませんので、高校生のみなさんはその辺りも意識してこの夏休みをどのように過ごすのか?を考えてほしいと思いますし、どんなことでも相談にのるので、気軽に声をかけてください^^

やりたいことと勉強と

DSC03039

こんにちは、上熊須です。

子供は、将来なりたいものを目指す時には、驚くべき集中力を発揮します。

野球選手になりたい人は野球、プログラマーになりたい人はプログラミングをそれぞれ勉強してるときは、他のものを勉強してる時と比べて何倍も身に付きやすいです。

ですが、野球には例えば物理(理科)が、プログラミングには英語と数学がそれぞれ結びつくにも関わらず、嫌いであったり、やる気を起こさなかったりする方が多くいるかと思います。

そういう時に、ひとたびその目標と今やっている勉強を結びつけられたら、集中力は何倍にも跳ね上がるはずです。

ひとつの事柄を極めるためには、たくさんの足場が必要であり、今はそれを一つ一つ身に着けていくべきだと思います。

計画の役割

DSC02978

こんにちは、中村(宏)です。

今日は夏休みの宿題の勉強法について書きます。

夏休みの宿題のテキストでは、各教科の内容が広く浅く出題されているので、各自の苦手な分野がどこか知るための大事な手掛かりになります。そのため、夏休みの宿題は丁寧に間違え直しをするよりも先に、一通り自力で解いてみてどの分野が苦手であるかを知ることが大事です。
簡単な計算ミスなどは宿題のテキストで復習をし、基礎知識の理解が不十分な範囲は別のテキストまたは教科書で復習すると効率的に勉強できます。

復習材料として利用すれば夏休みの宿題はとても心強い武器になりますが、夏休みの宿題を終わらせるのがギリギリになってします生徒が多いです。(私もそうでした(笑))
誰でも夏休みの始めには、「いつまでに宿題を終わらせよう」という計画を立てます。宿題をギリギリに完成させる生徒の多くはこの期限を少しずつ先延ばしにしてしまいます。この問題の原因は学習計画が不十分なことです。いつまでに終わらせるかという点のみでしか考えられていない学習計画は簡単に破綻してしまいます。

夏休みの学習計画を立てる上でまず把握するべきことは、夏休みの宿題の量です。宿題の量はテキストの冊数ではなく、ページ数で把握する方が計画を立てやすくなります。

宿題の量をちゃんと把握することでいつまでに宿題を終わらせるかという計画が活きてきます。仮に宿題のページ数が100ページであったとすると、20日で宿題を終わらせようと考えた場合、1日に宿題を5ページ終わらせなければならないという計算ができます。1ページを平均10分間で終わらせられるとしたら、1日の勉強時間は50分になります。ちゃんと計画を立てることで、1日に何をしたら宿題を完成させられるかということを知ることができます。1日5ページを別の日にまわすと考えると簡単には先延ばし出来なくなります。

部活や生徒会などどんなことをする上でも計画は必要になります。良い計画というのは、1日に何をするべきかをちゃんと示してくれる計画ではないでしょうか。