計画を立てる際の注意

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こんにちは、講師の木村です。

今日は僕が普段頭の中で考えていることを少し書いていきたいと思います。

皆さんが、例えば試験前に勉強の計画を立てるとしましょう。勉強の計画を立てることは自分がどの科目をどのくらい勉強すればいいのかが明確になったり、また勉強する内容や時間を明確にすることで勉強の効率化に繋がったり、といいことずくめですから是非自分で勉強をする前に計画を立ててもらいたいと思います。

しかし、まあ計画を立てたからと言ってその自分が立てた計画通りに勉強が進むとは限りません。勉強が難しくて思ったように進まなかったり、あるいは勉強をサボってしまったりということも時にはあるかもしれません。計画通りに物事が運ばないと心配になったりあるいは焦ったりしてしまうかもしれませんが、しかしその必要はありません。日本人はいわゆる完璧主義の人間が多いと言われていますが(完璧主義についてはメリットもデメリットもあるのですがそれは別の機会に話します)、そもそも皆さんは機械ではなく人間なのですから自分の立てた計画通りに100%完璧に動くことは難しいのです、多かれ少なかれ計画とは違いが出てきてしまうでしょう。焦ったり過去の自分を後悔したりする必要はありません、「最善」がダメだったならばすぐに「次善」に向かって切り替えて頑張っていけばいいのです。

僕の好きな漫画の作中にこういう台詞があります。「人生はいつも準備不足の連続だ、常に手持ちの材料で前に進む癖をつけておくがいい」、つまりこの場合は勉強の話ですが、完璧に計画をこなして万全の状態で試験を受けられる人の方が圧倒的に少ないんです。焦る必要はありません、計画が思い通りに運ばなくても過去のことを悔いるよりは気持ちを切り替えて今から出来ることを考えて頑張りましょう。そして、試験では自分のその時点で持っている力を最大限に使えるように落ち着いて臨みましょう。

 

 

 

 

自分の勉強スタイル

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こんにちは、講師の伊東です。お久しぶりです!最近はだいぶ暖かい日も増えてきましたが、それと同時に花粉症にも悩まされています(*_*; 鼻水やくしゃみなどで集中力が切れがちですが、花粉なんかに負けず勉強を頑張っていきましょう(^^)/

今日は自分の高校時代の勉強について振り返ってみたいと思います。私はとにかく家での勉強が苦手で、テスト期間や受験期はほとんど家にいませんでした(笑)家だとテレビもあるし漫画もあるし眠いし…何度か誘惑に勝とうと挑戦しましたが、結局塾や学校に残ることにしました。勉強しているうちに気付いたのですが、私は一人きりの空間よりもある程度周りに人がいて、周りが頑張っているから自分もやらないと!と思ったほうが集中できることが分かりました。

塾や学校で勉強するメリットとしては、休憩時間に友達や先生にも質問出来るし休憩時間もある程度決められていて、自宅学習よりもメリハリをつけやすいことかと思います。

同じ場所でずっとやっているのは飽きてしまうので、高3の時は学校の教室、職員室、自習室を何時間かごとに移動してました(笑)学校の後は塾に行って22:30まで自習…という生活を続けていました。移動する間にリフレッシュも出来て、環境も変わるので私には合っていました!(^^)!

周りに誰もいない状況でやりたいか、私のように誰かがいたほうがなどは人によって違いますが、自分に合った方法を見つけることが集中力を切らさない、そしてその先の成績アップにつながると思います(^^♪

新年度に向けて


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こんにちは、久しぶりにブログを書く講師の須貝です。4月から新年度の授業が始まりますね。中高生は期末テストが終わり、ひと段落ついたのではないでしょうか。この1年を振り返り、苦手な分野はなかったですか。期末テストが終わり遊ぶ時間も大切ですが、今の時期に苦手分野を出来るだけつぶして新年度を迎えると学校の授業についていけないってことが少なくなると思います。例えば英作文が苦手であれば塾に問題集がありますので、その教材を使って勉強してもいいですし、私たち講師も英作文のコツを授業中にしっかり教えます。

誠心館では生徒向けに春期講習を実施するので、中高生のみなさんはこの期間に自分の苦手分野を中心に勉強していきましょう。特に英語は大学生になっても勉強しないといけないので、逃げずにコツコツとやる必要があると思います。私もこの期間はたくさん誠心館に来ますので、どんどん質問してください待ってます。

中学生と高校生の違い

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講師の宮本です。愈々受験シーズンも終盤を迎え、新たなステージへと登ることへ想いを馳せている人も多いでしょう。小学生は中学生に、中学生は高校生に。

今年は中学三年生の生徒が多かったので、中学生と高校生がいかに異なる存在かということを書きたいと思います。形式的には中学校で義務教育を終えて、高校への進学は自分が選択したということになります。つまるところ中学校と高校の違いはその自由さです。部活や授業についての選択肢が増え、いつでもそれらを選ぶ自由が与えられます。学校によってはアルバイトを容認しているところもありますし、やっていいことの幅は中学生の時と比べて格段に広がります。

しかしその自由には裏返しがあります。それは責任を持たなければいけないということです。ある程度までの自由は認めるけれども、ただし間違いを犯したときの責任は自分で取ること。責任の取り方は様々。謝罪であったり行動であったり、あるいは金銭によって購うということもあるでしょう。

高校生はそこである種のバランス感覚を身につけなくてはいけません。やりたいこととやってはいけないこと。自由と責任。それは大人になるための重要なステップの一つであるでしょう。

勉強は何のためにするのか

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こんばんは!三月に入り最近就職活動を本格的に始めた講師の丸野です。

生徒の皆さんは僕のスーツ姿をよく見かけるようになったのではないのでしょうか?

今回はよく聞く疑問「勉強は何のためにするのか?」ということについて話したいと思います。

僕は昔小学生の時くらいから「勉強ってなんのためにするん?」と言い頻繁に親に困らせていました(笑)

数学って将来役に立たない、古文なんか将来使わないだろう、勉強って必要なのか?と思っていました。

でも、まだ21歳になったばかりですが最近勉強は必要なことだなとひしひしと感じています。

ここからは完全に僕個人の意見なのですが勉強とは「将来のための装備」だと思います。

皆さんRPGゲームでも丸腰ではボスに挑まないですよね?武器を手にし、防具をまとい、道具を大量に持って備えていきますよね?

勉強も同じだと思います。将来的に何かの障害に出会った時に戦えるだけの装備を身につける作業、これが勉強だと僕は思います。

確かに古文や数学などは将来使うことがないかもしれない、でも仕事で直接は使わなくても間接的に古文や数学の知識は使う時がくるかもしれない。

RPGゲームなら錬金のようなものです。高くて武器が買えなかったら既存の武器を錬金して少しでもいい武器にしようと皆さん努力すると思います。

勉強することによってこの錬金の素材を増やしていくことになります。素材が多いほど錬金のバリエーションが増えるし主人公の幅は広がります。

いかがでしたでしょうか?完全に僕個人の意見でしたがこれで少しでも皆の勉強のやる気がでれば嬉しいな(笑)