睡眠の重要性

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こんにちは、上熊須です。

近頃忙しくて睡眠不足になる機会が多くなってきたので、今日は勉強と睡眠について話したいと思います。

テスト直前の詰め込みなどで、範囲全部を必死に暗記しようとして夜中の3,4時くらいまで勉強したりしていませんか?それは自分はあまり効率のよくない勉強法だと思います。

自分はテストの詰め込みでは、0時ごろにいったん勉強を切り上げて眠り、6時ごろに起きて勉強するという方法をとっています。範囲を一通り、全部暗記しきれてなくてもいいのでとにかく通してから寝ることがこの方法でのコツです。

人間は睡眠時に記憶を整理、定着させます。つまり睡眠がとれていなければ記憶が定着せず、たとえ3,4時まで必死に詰め込んで勉強したとしてもあまり成果は上がりませんし、効率は悪いです。

しかし自分のやり方では、寝る前に一通り通して寝ることによって暗記するための下地が出来上がります。あとは難しい事項を直前にやることで効率よくテスト勉強ができ、またテストでの集中力も下がりません。

夜中まで起きていることは人間にとってかなり過酷な条件です。そんな過酷な条件を逆に寝ることによって有利な条件に変えることができると自分は考えています。

講師のあり方を考える

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こんにちは。講師の中村です。

さっそくですが新しく3人もの頼もしい方々が入って下さいました!これで誠心館もさらに盛り上がりますね!

さて、私たち講師陣は誠心館の方針にのっとって指導をするように心がけています。それは「自立学習を身につけるために生徒自身に考えさせるような教え方をする」であったり「マイナスをイメージするような言葉を使わない」であったり様々な内容があります。

僕は「なぜそうなるか」を生徒自身で見つけ出せるような指導をしたいと思っています。例えばワークの問題に関して、「なぜ」その答えが出たかを質問した時に、そのページの上の「ポイント」や「例題」の部分にその質問に対する答えが書いてあるにも関わらず「わからない」と思ってしまうのは、もちろん理解不足な点もありますが、その理屈を知ろうという意識が少ないからとも言えます。答えを出すための理由を生徒に探してもらうような授業も1つのあり方だと思います。

こういった方針に沿いつつ講師ごとの個性を出すことで誠心館はより多様性のある塾になることができますし、これらを達成することで生徒の学力はもちろん人間力も向上し、なおかつ講師も様々な面で成長できると考えています。

これからも一緒にがんばっていきましょう!

苦手を克服する

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こんにちは、講師の木村です。

最近、誠心館にも新しい講師が増えました。この間はミーティングと歓迎会があり、普段あまり会えない講師の方たちとも親交を深めることが出来ました。お酒の席ということもあり様々な暴露などもありましたが…(汗)

 

それで、新しい講師の方が入ってきたということで当然自己紹介タイムというものがありました。

突然ですが、僕は自己紹介がとても苦手です。事前に話す内容などを頭の中ですごく考えてはいるのですが、いざ自分が話す番になると緊張で頭が真っ白になり出てくる言葉もどもってしまい伝わらなかったり、とにかくそんなことばかりです。いつ頃からそうなったかは記憶がないのですが昔はそんなことなかったはずなので、ある時期から苦手になったのだろうと思います。

今の場合は自己紹介で例えましたが、人はひとたびその物事に対する苦手意識を持ってしまうとそれを克服するのは中々難しいものがありますね。スポーツ選手などはひどい場合イップス(精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害)になってしまう場合もあります。

ではそれを治すためにはどうすればいいのでしょうか。まず、失敗した原因を見つけてそれに対面していく必要がありますね。そして失敗によって苦手意識がついてしまったのと同様に、自信をつけるには成功を重ねていくしかありません。小さな成功でもいいので重ねていくことで自信がついていくのかなと思います。僕の場合はなるべく新しい交友関係を多く築いて人と話す機会を増やしていくように心がけています、その結果昔に比べると人とコミュニケーションを取るのが得意になったかなと感じていますね。

 

自分の苦手なことや失敗したことなどに向き合うことは辛い作業ではありますが、苦手なままにしておくのではなくそれを克服できるように頑張っていきたいですね。みなさんの場合はどうですか?

意外と通じる英語

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こんばんは、上熊須です。

今日は英語圏の人に通じる英語を話すには何が必要かについて話したいと思います。

自分はアメリカのネットゲームをたまにやっています。そのネットゲームには色々な国の人がやっているので、会話は原則英語です。しかし全員が英語を話せるわけではなく、たまに英語が苦手な人とチャットをすることもあります。伝わる例と伝わらない例の2人を見かけたので紹介したいと思います。

一人は中国人であるらしく、最初に”i not like english i chinese”と書きました。文法などはボロボロですがこれでも「私は英語が苦手な中国人だ」ということが伝わりました。その後も彼は”i go mid”(midはmiddleの略)や”enemy come here” ,”this team good”等の単語をくっつけた程度の英文を書いていましたが、他の人に十分に通じているようでした。

もう一人は日本人で、自分の知り合いだったのですが、最初に”this term needs tank”とteam(チーム)とterm(期間)を1文字間違えて書きこんでしまったのです。他の人は理解できなかったらしく”what?”と返事が返ってきました。他にも、”gromp up”(grompという敵が起き上がる)を”group up”(集まれ)と書きこんだり、他の人を大いに誤解させる発言が多くそのたびに自分が訂正を入れなければいけませんでした。

この二人の間で何が違うかというと、単語を正確に書けているかどうかです。

アメリカでは意外と文法はそこまで意識されてらしく、単語さえ正しければただ単語を並べたものでもおおよその意味は通じ、十分会話できます。ですが単語を間違えていればとんでもない誤解を招くことがあります。

したがって英語において最も重要なのは単語です。勉強するときに単語をおろそかにするようなことは絶対にしないでほしいです。

理念が持つ力

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講師の宮本です。ES作成とウェブテストで大体一日が終わります。

誠心館にも生徒だけでなく新しい講師メンバーが増えました。後輩ができるというのは嬉しいことではあるのですが、自分の背中を見られていると思うと本当にゾッとしますね。本当によろしくない。

ささやかながらの歓迎会を催し、新しい講師のみなさんと交流を深めることができました。その場で私が話したことを掻い摘んでここにも記します。

理念とか目的意識という”きれいごと”は想像以上の力を持ち得るということ。

恐らく多くの高校までの生徒は承認欲求という非常に単純な行動原理によってのみ操られています。認められたい、他人より上に立ちたい、馬鹿にされたくない・・・。こういった欲求は大人になって社会人となって尚も支配的に行動を決定せしめます。しかし社会人と学生の大きな違いは、正しいと思う理念に従いそれを基軸として言行を選ぶことができるこころです。

私も講師という仕事に臨むに当たって抱えている理念があります。それは、子供の成長を手助けすることで長期的に地域社会へ貢献を為すこと。単なる生計を立てる手段に終始するはなく、理念の体現をするという目的をもってして私はこの講師業に取り組んでいます。

こういった考え方を後進に伝えていくのも先輩の務め。精神面でもフォローしつつ新しい先生方には確固たる目的意識をもって生徒に授業することを期待します。