将来の選択について。

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こんにちは!講師の伊東です。今日は、私が今の学部に入るまでについて少しふれたいと思います。

私は、医学部保健学科の検査技術科学を専攻しています。将来的には臨床検査技師の資格を取って病院で働く予定です。まず医学の道に進みたいと思ったのは実は保育所に通ってた時で、母親の付き添いで病院に行くうちに医師に憧れを持ち始めました。

高校2年くらいまでは医師になるべく医学科に入ることを目標にしていましたが、なんといっても偏差値が高く…なかなか厳しいと思ったので、保健学科を目指すことにしました。私はどうしても医師になりたかったので諦めるには相当時間がかかりましたが、オープンキャンパスや病院見学へ行くうちに検査技師の仕事にも魅力を感じ、看護でも薬学でもない検査学に決めました。

そして無事合格し、神戸大学に通っています(^^)/

この一件を通して、夢を持ってそれを実現するために努力することはもちろん大切ですが、こだわりすぎて周りが見えなくなるのもよくないなと思いました。実際私は医師しか見えてませんでしたが、病院などで生の現場を見ることでほかの職種の役割にも触れられて、自分の視野が広がりました!(^^)! そして今は医学科ではないものの医学を学べているので満足です。

夢や目標が持てていない人も、積極的にオープンキャンパスなどに参加したら思ってもみなかった分野に興味が持てるかもしれません!受験生になる直前くらいまでは沢山考えて参加して、柔軟に対応してみるのもひとつだと思います(^^)/

どんな結果やどんな学部に入ろうと、自分が納得しなければ意味がないし、納得しないまま勉強を続けていくのは大変だと思います。将来的に自分が納得いく道を選べるように日頃から心がけてみてください(^_-)-☆

学校の授業の受け方

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こんにちは、中山です。

今回は、学校での授業の受け方について話したいと思います。

皆さんは学校で授業を受ける時、どのようにして受けていますか?

自分は今大学で授業を受ける時は、必ず「先生は今何を自分に伝えようとしていて、自分は何を理解するべきなのだろうか?」と考えながら、授業を受けています。

これは、高校の時の先生に言われたことで、そのことを授業前と授業後に考えれば、より一層授業の理解度が増し、授業が面白く思えてきます。

また、自分は学校の授業をこんな風にも思っています、「学校の授業は、教えてくれる人の話を真剣に聞いて、その場で理解する、という訓練ができる場である。」

「人の話を真剣に聞き、その話を自分なりに理解するということ」は今後社会に出たときに必ず必要になる能力だと思います。

ここでいう人の話を真剣に聞くというのは、先生が黒板に書いたことをそのまんまノートに写すということではありません。確かに、黒板に書いていることにも重要なことはたくさんありますが、以外にも先生が口頭で話していることのほうが重要なことはたくさんあるものです。

板書を写すことだけに集中するのではなく、先生が口頭で話した中で重要だと思うことをメモする欄を作るというのも授業の良い受け方だと思います。

とにかく、先生の話をよく聞いて、その話をその場で理解するというのが重要なのです。

学校の授業に対して、絶対に覚えようとする強い意識で取り組み、なおかつノートの上手な取り方、考える習慣さえ身に付ければ、自ずと成績は伸びます。

残りの一学期にこの授業の受け方を試してみて下さい。

 

大学受験について

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こんにちは。誠心館で講師をしている太田です。

今回のブログは私の大学受験について書きます。
私が考える受験で最も大切なことは「最後まで自分が決めた志望を貫く」ことです。
私は高校生活で最も真面目に取り組んだことは部活動であり、引退するまでは周りの友達と比べて勉強時間は少ないほうだったのですが、それでも大阪大学に合格できたのは最後まで志望校を変えなかったからだと思っています。
受験勉強をする生活の中で志望校を変えようと考えることは多々あります。
たとえば模試の成績が良くなかったり、センター試験で思うように点が取れなかったりだとか…

このような時にいかに自分の可能性を信じれるかが重要であると考えます。
ちなみに私が受験生の時、何回か模試があったのですが大阪大学の判定はA判定からE判定まである中でほとんどE判定でした。
良い時でもC判定でセンター試験ですらボーダーラインには全然届いていませんでした(笑)
それでも2次試験で逆転できると信じて勉強した結果合格することができました。
今でもあの時志望校を下げなくて本当に良かったと思ってますし、これから受験を控えている方も自分が本当に行きたいところを決めて頑張ってください。

人に教える利点

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こんにちは、上熊須です。

今日は教えることが教える側にとってどのようにプラスになるかを話したいと思います。

友人同士で勉強の教えあいをしていますか?一方的に教えてもらうまたは教えるのでも大丈夫です。勉強を教えて得をするのは教えてもらう側だけではなく、教える側にもまたメリットがあります。

それはどのようにしたら間違うかという経験が積めることです。勉強を教える側の人間は、大半が頭がよく、最初教えてもらった時から問題が解けている人が多いです。ですが、その分間違えた経験が少ないので、テストや入試などの、普段の力が発揮しづらいところではあっさりと間違えてしまう人が必ず居ます。(入試で受かると思ってたら落ちてるという人の大半がこういったミスで落ちています。)

勉強ができる人は、どのようにして問題を解くか、どの方向に進めればいいかはわかっていますが、どこに落とし穴があるかはわからない人が多いです。ですが人に教えることによって、落とし穴の場所がよりわかりやすくなり、より確実に問題を解くことができるでしょう。

頭のいい学校ほどこの教えあいが活発な傾向があるように思えます。わからない人はなるべく聞きにいく、わかる人はなるべく教えることによって、互いの成績を上げることができるでしょう。

 

計算ミスをなくす方法

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こんにちは、中山です。

最近、生徒さんと数学の勉強をしている時、計算ミスがよく見られるということに気づいたので、今回は計算ミスを出来るだけなくす方法について話したいと思います。

計算ミスが起こる一番の原因は、計算過程をしっかり書かずに暗算で計算してしまうからだと思います。確かに、定期試験や模試では時間制限があり、時間内にできるだけ解ききりたいという気持ちはよくわかりますが、計算ミスをしては元も子もありません。

計算過程を書くという行為には、様々な利点があります。

例えば、どんなに複雑な式であったとしても、計算過程をひとつひとつ丁寧に書いていくことで、単純な式へと変わります。

また、普段からノートに計算過程をしっかりと書いていれば、後に見直したとき、自分はこういうところでミスをしやすいんだと気づきやすくなります。そうすると、どこを直せばいいのか一目瞭然です。

そして、計算過程を書くという習慣が身についてくると、自ずと簡単な計算結果や式変形結果が身につき、計算過程を書くことがそれほど苦に思えてこなくなります。

このように思えるようになれば、計算ミスは自然と減っていくものです。

計算ミスは誰もが経験する数学の難関のひとつだと思います。

だから、計算ミスをなくすということは、それなりの忍耐と努力を要するものだと思います。

途中でへこたれることなく、一緒に少しずつ確実に計算ミスをなくしていきましょう。