塾講師の仕事をして気が付いたこと

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講師の飛田です。
私は7月末に誠心館に来てから授業を数回しましたが、その中で教える難しさを改めて感じました。

生徒一人ひとりの理解の度合いやわからない点が異なっていて、その中でどれほど詳しく説明すればいいのか、また自分の説明で十分なのかなど、自分で勉強するよりもはるかに難しいと思いました。
しかし、これから回数を重ねていくことで各生徒のことを出来る限り知り、より分かりやすく教えることが出来るように頑張っていきたいです。

また、数回の授業の中で生徒たちは全体的に練習量が少し少ないだけであり、もう少し多く問題を解くことでテストでもっと点を取れるようになると思いました。

自主的に勉強するのはとても大変ですが、少しでもいいので自宅で時間を決めるなどして勉強してもらえたらなと思います。

英語の勉強方法

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こんにちは、講師の須貝です。英語の学校課題において、ある一文の中のある部分の穴埋めや、単語の並び替えなどが多く、あんまり長文を読む機会はなかなか少ないのではないでしょうか。

確かに、文法を学ばないと長文を読むことができないため、文法をしないといけませんが、ずっとやってては、長文読解に対しての免疫が全くつかず、長文をみただけで、もう嫌になるとなる人が出てきたりもします。

実際、高校入試や、大学入試において、長文の配点は大きく、ここの点が悪ければなかなか厳しい状況にもなります。

なので、一週間に2題こなすだけでも入試までにはたくさんの問題をこなすことができますし、また長文を読むことで単語の確認や文法の確認などもできるので長文の数をこなして損はないと思います。

後回しにせずにコツコツとやってみるのはいかがでしょうか!

やり方を見直す

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みなさんこんにちは、講師の伊東です。もう9月に入りましたね!あっという間に夏休みが終わって二学期が始まってしまいましたが、今までの生活リズムに戻しつつ勉強を頑張っていきましょう(^^)/

今日は先日行われた誠心館の講師ミーティングについてお話ししたいと思います。

今回のミーティングでは講師を3つのグループに分け、<生徒・講師の基本ルール>、<成績アップのためには>、<授業カルテの管理について>についてそれぞれ意見を出し合いました。私は<生徒・講師の基本ルール>のグループにいたのですが、授業に対する基本姿勢から数学(英語)の授業の受け方まで様々な意見が飛び交いました。

たとえば生徒の基本ルール上、「生徒は授業開始の5分前に着席する」となっているのですが、残念なことにそれを実行してくれている子は少ないのが現状です。ルールを設けることは簡単ですが、それをどう浸透させていくかについて話し合いました。

<成績アップのためには>について話し合ったグループからは、テスト前の単語帳やテキストの有効な使い方についての提案があり、次のテストからそれを実行していこうという結論になりました。

このように、何事もやり方を見直したり、他の人からの意見を取り入れることによって無駄を省いたり、より効果的になることも少なくありません。自分が勉強しているなかで成績の伸びが悪かったり、勉強の仕方に戸惑った時には学校の先生や友達、塾の講師に聞いてみると新たな方法をあみだせるかもしれません。

2学期は体育祭など行事も多く楽しいこともたくさんありますが、2学期の中間テストに向けて少しずつ頑張っていきましょう(*^_^*)

計算について

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こんにちは。講師の太田です。最近数学を教えていて、もったいない計算ミスや
問題文を読み間違えているといったことを目にすることがあります。
せっかく正しい式を立てても途中で計算ミスをしてしまうとテストでは点数がもらえません。
私は中学、高校の数学で一番難しいのは式を立てることだと思います。
なので正しい式を立てているのに計算ミスをするのは非常にもったいないことです。

私は小学生の時そろばん教室に通っていたため計算は得意な方でした。
小学生の時は学校でする計算ドリルや百マス計算の大切さが全く分かりませんでしたが、高校入試や大学入試を通して、
小学校や中学生の時に計算練習をたくさんしておいて本当に良かったと思います。
生徒のみなさんにも計算が苦手な人がいると思います。計算は自分が努力した分だけレベルアップします。
まずは百マス計算などの簡単な計算を何回もしましょう。
このように地道に努力することは退屈だったり、面倒だったりしますが、計算にはそれだけのことをする重要性があると思います。
今からでも遅くありません。一緒に頑張りましょう。

勉強の休み方

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こんにちは。講師の中村元幾です。

「勉強に疲れた!」「少し休みたい!」どんなテストであれ、勉強だけをし続けることは無理ですし、適度な休息をとることは大事です。しかし一口に『休む』と言ってもどのように休むのが良いのでしょうか。

私は休憩時間の長さは決めていましたが、休憩の開始時間を決めることはありませんでした。休憩の開始時間を決めてしまうとどうしてもそこから逆算して「残り何分…」という考えが頭に浮かんでしまいますし、その日の体調や精神状態によってはその時間帯がベストとは言えないと考えるからです。
それよりもある程度最低限の学習時間を決めた上で自分が集中する限り勉強を続けて、ふと集中力が切れて自らが休息を必要だと感じるまでは机に向かい続けることが効率的であると思います。

また休み方も完全に気を抜くのではなく、頭を休め体力の回復に努める短時間の休みをとった方が長時間勉強する上では集中力が持続するのではないでしょうか。ただその後に自分の時間としてリラックスする長時間の休みをとることも大事です。

もちろん人それぞれ自分に合った休み方があります。色々な話や体験談を聞いて自己流の方法を見つけて下さい。