未来の自分を想像しよう!

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みなさんこんにちは、講師の中山です。

1月となり、寒さが身に染みる季節になりました。

今回は、入試に向けてのちょっとした時間の使い方について書こうと思います。
高校3年生、中学3年生の皆さんは、現在、大学入試・高校入試に向けて、寝る間も惜しんで勉強に勤しんでいることかと思います。
そんな中でも、どうしても勉強に身が入らないということがあると思います。テストに関係のないことに気がそれてしまうといったことです。
確かに、勉強の合間の小休止も大事ですが、年に一度しかない入試前となると、そういう訳にはいきません。
そういった時間を有意義なものにするために、私がおすすめするのは、大学・高校に入った自分、将来自分がやりたいことをやっている自分を想像すること、です。

勉強の合間に想像や妄想するというのは、あまり良くないイメージがありますが、しかし、未来のなりたい自分を想像するというのは、とても大事なことです。はっきりとした目標を持つだけで、人はその目標に向かっていつもの何倍、何十倍の力を発揮することができるものです。
また、想像するという習慣が身に付いていれば、数学の問題を解く時などに、問題文を自分なりに解釈し図式化する力が付くとも言われています。

皆さんも、勉強の合間に未来の自分を想像することをやってみて下さい。

より一層頑張ろうという気持ちが湧いてくるかもしれません。

初めまして

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こんにちは。
8月から誠心館で講師をさせていただいております、並木雄一と申します。
よろしくお願いします!

初めてのブログですので、簡単に自己紹介をしたいと思います。
私は現在、大阪大学 工学部 電子情報工学科 に所属しております。
これまでは、安倉中、そして伊丹北高校に通っておりましたので、生徒のみなさんと話せることも多いと思います。
年上のお兄さん?のような存在でありたいと思っています。何でも ”気軽に” 聞いてください!!

さて、冬になり、入試が近づいて参りました。
受験生の人は、皆不安を抱え、試験が近付くと緊張もすると思います。私もそうでした。
しかし、そのときに一番の心の支えとなるものは、今までに勉強してきた自らの頑張りだと思います!
努力してきたからこそ、不安や緊張が生まれます。裏を返せば、不安や緊張が大きいほど、今まで一生懸命頑張ってきたとも言えるのです!

生徒のみなさんが、満足した顔で報告に来てくれることを、本当に願っております。
時間は残り少ないですが、最後まで一緒に頑張りましょう!!

センター試験について

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こんにちは、講師の阿部です。
今日は本番まであと2週間を切った大学入試センター試験についてお話したいと思います。
本年度1月16日、17日に行われるセンター試験は、いわば大学入試の登竜門であり、この結果を元に国公立前、中、後期、私立センター利用入試に出願します。
ここまでがセンター入試の概要なのですが、この試験には学年を問わず、
知っておいたほうが良いことがいくつかあり、そのうちの1つを紹介しようと思います。
それは、傾斜配点の存在です。これは各大学の試験点に実際に入る点のことで
センター試験の素点から算出されます。
例えば、京大・工の場合センター試験は 国語50点 英語50点 社会100点の計200点満点であり、その他はいくらとっても1点にもなりません。
このように、センター試験への配点は大学によって大きく異なります。
従って、志望校をある程度絞り、その大学にあったセンター対策を立てて行くことが大学入試突破の秘訣と言えるでしょう。
これは、高校生全員が知っておくべきことであり、学年は関係ありません。
1人でも多くの人がこの記事を読んだあと、志望校や気になる学校の傾斜配点を調べることを願っています。

考えながらノートを取る

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こんにちは。講師の中村元幾です。

みなさんはノートを取るときに何を考えながら書いているでしょうか。

もちろん書くことによって様々な部分が刺激され、記憶に繋がることは確かです。しかし、単に黒板や教科書の丸写しはあまり考えずともできるため、その効果は薄くなりがちです。

それにノートを使って復習するのは自分です。後から読み返してどの部分がよくわからなかったのか、難しかったのかを明確にした方が効率的だと考えられます。

そのために思い切ってわからなかったところだけをノートに取ることも手ですが、前後の文脈が大事だったり、後から書いてない部分はわからなくなったりする場合もあります。

基本的には黒板に書かれた内容や余談をノートに取りつつも、しっかりその内容を読解し、理解した状態でノートに書き写せばより強く記憶できるはずです。どうしても黒板の内容がわからない場合は丸写しでいいので、後から必ず解決するようにしましょう。

テスト前にはさらにそのノートを使って、わかる内容は簡単にまとめるかそれこそ書かなくてもいいですし、難しい範囲に絞ってまとめたノートを作ってみてはどうでしょうか。

最近はノートへのマーカーは多くても1色だけとか、全く使わなくてよいとも言われるようになってきていますね。マーカーを使うことでその内容を「覚えたつもり」になってしまったり、カラフルすぎて逆に見にくくなることを防ぐためとも言われています。

だまされたと思ってシャーペンだけ、もしくはシャーペンと赤ペンだけでノートを取るのもおもしろいかもしれません。

せっかくがんばって書き写すノートです。色々有効活用すればその労力も報われることと思います。

以上です。今年も1年ありがとうございました。ベトナム旅行も本当に楽しかったです。来年も3月までではありますがよろしくお願い致します。よいお年を。

最近思ったこと

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講師の上熊須です。

最近、思ったことを2つ書きます!

1.生徒指導で気が付いたこと

生徒のなかには、単語も覚えてないのに問題集の応用問題を解いていたり、計算は十分にできているはずなのに問題集の頭の計算問題から始めたりして、自分に必要な勉強の優先順位が「?」になりがちな生徒が少なからずいます。
確かに学校の宿題や課題の関係でそうなるケースもありますが、塾ではその辺りも充分に考慮したうえで指導をすることが大事であると思います。

2.塾講師のやりがい

塾講師は中学生、高校生の生徒に教えるという関係で、過去の自分の経験が必ず生きてきます。

その経験を思い出すことによって、生徒に教えつつも自分自身の中学高校時代の復習ができ、それを大学、またその先に生かすことができます。また中学、高校でこんなことがあったなぁと過去の思い出を振り返る楽しみもあります。

しかし、講師の一番のやりがいは生徒の「わかった!」「できた!」という顏を見る時やテストの点数が上がって喜んでいる姿を見ることでしょう。
とくに自分が担当している生徒の成績アップは自分の成績以上に嬉しいものです。