志望校を決めるときに考えることをまとめてみました。

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こんばんは、上熊須です。

今回は志望校の選び方と、その後の勉強について話したいと思います。
中3、高3の人はもう志望校を決めていないといけない時期ですね。
中2、高2の人もそろそろ選び始めてもいいころです。

志望校を選ぶときにどうしてもここに行きたいというものがある人も、そうでない人も志望校選びは今後を決める重要な事柄です。

そこで2つのパターンに分けて志望校選びのコツを教えたいと思います。

1つ目は行きたいところが特に決まってない人です。

現在の学力の1ランク上を志望校にして、そこを目指して勉強しましょう。
しっかり勉強して成績が上がればそのまま受け、成績が上がらなくても志望校を1ランク落として元の学力通りの志望校に行くことができます。

ここで大切なのは、成績が不十分であれば無理に上の学校を受けないことです。
志望校を最初に決める段階では上を見て、入試直前では足元を見ることが自分の実力にあった学校に入るコツです。自分も京大から阪大に落として無難に合格しました。

2つ目は行きたいところが決まっている人です。

よっぽど成績が足りないとかでなければ、行きたい学校を志望した方がいいです。
大学に入学してからのモチベーションが変わります。大学入学はゴールではありません。

しかし、逆に行きたい大学を逃したらほかに行ける場所が無いことが多いです。学校のレベルでは足りません。もう1段上の成績をとれるまで安心はできません。
成績に余裕がなければほかの学校も受けられるような科目選択を行いましょう。

どちらの場合でも、目標を高めに立てるのはいいことですが、それ以上に試験直前にきちんと自分の学力を認識することが大切です。またそれだけでなく、志望校を下げることに家族、先生が反対しない事も大切です。

これはあくまで極論ですが、自分の学力で受かる学校を志望すれば入試は受かります。逆に受からない学校に志望したら受かりません。

入試の合否は志望校の選び方によって決まるといっても過言ではありません。
願書を出す際は自分の力を過信しないようにしましょう。

誠心館の講師になって2か月経ちました。働きやすい環境で満足しています(^_-)-☆

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こんにちは、講師の櫻井です。お久し振りです。

私が誠心館の講師になってから2か月が経ちました。
この2か月間で、私は人に教えることの難しさを学びました。

生徒ひとりひとりには、それぞれの個性や考え方があり、誰にどんな指導をするのが適切なのか判断に悩むことも多々あります。
そこで私は、先輩のアドバイスも参考にして、自分なりの授業をすることを心がけています。
そして、誠心館のモットーの、「生徒の個性を大切にする」ことや「自主性を高める」ことができる授業をするように、これからも努力し続けていきたいと思います。

私はこの誠心館の講師として働いて、今とても満足しています。

もともと人に教えるという事が好きだった私にとって、この仕事はとても楽しいです。
それは誠心館の環境が良いため、でもあると思っています。

さて、生徒の皆さんは夏休みですね!
まだ1か月もあるので、宿題を夏休みの終わりまで溜めないように、毎日コツコツとこなしていってくださいね。もちろん息抜きも忘れずに!

3年間を振り返って

 

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こんばんは、上熊須です。

自分が講師となって3年が経ちました。ここ3年で生徒も講師も沢山増えました。

これも生徒や講師、いつも見守ってくださる保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。

今日は3年前と比べて変わったことと変わらなかったことを挙げながら、長期間を見据えた勉強法について話したいと思います。

変わったことの例を挙げると、この塾では3年前は、授業の初めの十数分は100マス計算など、パソコンを用いた学習を行っていました。中には講師の記録を抜かそうと躍起になっていた生徒もいます。自分もいつ抜かされるかヒヤヒヤしていました。

現在は授業の時間がもったいないのであまり行っていないのですが、こういった基礎の反復を行った生徒は計算速度などが早く、模試などの点数も普段より高くなる傾向にあります。

理解ができていても計算時間が足りないという人は小学生レベルの算数でいいので、毎日「家で」ある程度の量を反復することが大切です。

変わらないのは、授業に遅刻する生徒は英語の成績が悪い傾向にあるということです。

今でも3年前でも授業に遅刻する生徒はある程度決まっていて、そういった生徒は英語の成績が悪いことが非常に多いです。時間内に来るという習慣が無いため、単語などを覚えるという習慣もないのでしょう。理解はしていても単語で減点をもらって点数が伸び悩んでいます。

この二つに共通していることは、基礎事項の反復が重要であるという点です。勉強は才能ではなく積み重ねです。英語は単語に顕著に表れますし、数学も反復による計算力があってこそ次の単元が効率よく理解できるようになります。
その分過去の単元の苦手は後のすべての単元へと繋がります。小学校や中1の範囲の苦手は夏休みのうちに頑張って克服しましょう。

集中するには15分の仮眠が最適だと思います。一度、チャレンジしてみませんか?

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こんにちは。講師の中山です。

突然ですが、今回は「部活と勉強の両立について」書きたいと思います。

私は中学・高校を通じて、バスケ部に所属しておりました。部活から帰るといつもクタクタで、時々宿題をやらずにそのまま寝てしまうこともありました。

そんな私も、高校2年の秋から塾へ通うようになり、部活が終わると塾へ行き、授業を受ける、もしくは自習するという生活に変わりました。

それまでは、部活が終われば、家に帰ってすぐ寝てしまうということが多かったのですが、塾に行くようになり、長時間寝るという選択肢が無くなったためか、勉強に集中できるようになりました。

時々、眠たくなることもありましたが、15分間だけ寝ると決めれば、ピッタリ15分寝て起きるとスッキリした頭で勉強に切り変えられるようになりました。

実際に15分の仮眠は脳に最適な仮眠時間らしく、どうしても眠たくて集中できないという人には、15分仮眠はオススメです^^

まとめると、部活後は体が疲れていて、眠たいと思いますが、寝るという選択肢を無くせる場所として塾の自習室や図書館なとで勉強し、どうしても眠たいときは15分仮眠なと、時間を決めて仮眠し頭をリセットすれば、勉強に集中できると思います。

ただ、本当に疲れているときは別です。
そんな時は体を休ませることも大事なので、しっかり寝るようにしてください!

勉強以外の質問でも気軽にしてくださいね^^

できるだけ役に立つアドバイスをしたいと思います。

暑さと戦う夏のシーズン。この期間に頑張った生徒だけが成績アップします。一生懸命サポートするので、悔いのない時間を過ごしましょう^^

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こんにちは、講師の今井です。

新年度から4ヶ月過ぎて、最近はますます暑くなってきました。誠心館もクーラーなしでは勉強に集中できないようになってきました。

教室の中はクーラーのありがたみを感じるようになっただけで特に変わったところはないのですが、4月から新しく入ってきた生徒も増え、教室の様子は大きく変わったなと感じます。

新しい生徒はもちろんのこと、以前からいる生徒も担当する講師が変更になったケースも多く、最初は少し硬いように感じていました。しかし、もう慣れてきたのかリラックスして勉強に集中できるようになりました。講師としても、生徒の特長や苦手なところ、あるいは得意なところが分かるようになり、授業がスムーズに進んでいます。それらのおかげもあってか勉強に対して前向きにとらえ、次のテストではどれくらいとるか具体的に考えている生徒が増えています。

また、今学期は修学旅行やトライやるウイーク、林間学校などの行事が多く慌ただしく過ぎていきましたが7月になってようやく落ち着いてきました。

それと五月病で集中力が途切れて、その後低迷する子もいるのではないかという心配もありましたが、私が五月病から抜け出すのに苦労したのと違って、生徒たちは何事もありませんでした。その若さあふれる元気に、私も年がそこまで離れていないのにもかかわらず、見習わなければならないと思わされました。

もうすぐ夏休み。7月と8月は暑さと戦う2か月になるとは思いますが、気を緩めずに頑張りましょう。