受験直前のアドバイスを書きます!

こんにちは、講師の今井です。

寒さもなかなかおさまってくれませんが、皆さんお元気でしょうか。特に受験生やそのご家族の方々は特に体調には気遣ってください。
 今まさに、公立高校受験の直前です。また、二年生の方々は、4月というよりむしろ今から受験生です。ともに悔いの残らないように頑張ってください。

 今回は受験直前ということで、直前にすべきことを私の実体験をもとにアドバイスさせていただきたいと思います。

 まず、必ずしてほしい事は受験前日までに、全範囲の復習(特に数学、理科、社会)をしておくことです。

新しいことを解けるようになることも重要ですが、新しい事ばかりしていると、本来解けたはずの問題の解き方を忘れてしまうことがよくあります。

今までやってきたことをちゃんと覚えているか復習してみてください。また、応用問題にも基礎的な内容は必須です。受験前は基礎を疎かにしがちですので気を付けてください。試験では「解ける問題は必ず解く」ことが合格の鍵になります。

 次に、試験前日にすべきことですが、リラックスすることが一番大切です。

あまり思い詰めて勉強しないように心掛けてほしいです。また、明日の持ち物や行き方(特に電車)をしっかりと調べておいてください。

私自身、電車を乗り間違えたりや、試験会場までの道のりが分からずに迷子になり、試験開始時間ギリギリになって着いたこともあります。ググれば何とかなるという油断は禁物です。このようなことで焦ってしまうとろくなことになりません。本来の力を出せるかどうかも試験で問われる力のひとつです。いつも通りをモットーに試験に挑めるようにしてください。

 試験当日にできることは落ち着くことぐらいです。上でも書きましたが、いつも通りの力が出せるかどうかが一番大切です。気休め程度に参考書を見るのもいいですし、友達としゃべるのもありだと思います。また、防寒対策や試験の時間配分、トイレなどには気を配ってください。特にトイレは込む場合があるので、行きたいと思ったらとりあえず行っておいた方いいです。

 「受験は合格するだけがすべてではない」と言いますが、落ちてもいいというわけではなく、合格を目指して努力することに意味があるのだと思います。どうか体調には気をつけてラストスパート頑張ってください。良い結果を期待しております。

二次試験・公立受験に向けて

 

お久しぶりです!講師の阿部です。

さて、国公立二次試験、公立高校入試が近づいてきましたね。これから、特にテスト一週間前に一体何多い事かと思います。そこで、直前だからこそ必ずやっておきたい事を挙げてみようと思います。

まず、確認しておきたい事として、直前1週間で劇的に英文が読めるようになったり、計算ができるようになるということはありません。要は真の意味での実力というものを直前期に上げようという勉強法はナンセンスです。では、直前になって急激に伸びている人たちはなぜ伸びるのか?それは、慣れによるものです。

多くの高校入試、大学入試には必ずと言っていいほど、問題の出題形式に癖があります。
また、必ず試験開始時刻、終了時刻は決まっています。さればこそ、できるだけ入試会場と近い環境、時刻、問題で、演習することが有効なのです。

受験生の皆さん、特に直前期に何をやっていいかわからない皆さん。過去問をできるだけ入試会場に近い環境でやってみてください。起床時間、開始時刻、解答用紙、持ち物、時計の配置に至るまでです。それにより、入試本番の緊張感を緩和し、心も体も入試に慣らすことが出来ます。

それでは、くれぐれも体調に気を付けて、テストに臨んでください。講師一同皆さんがテストで全力を出せるよう祈っています。

受験生に対してのアドバイスを書きました!

こんにちは。講師の中西です。

誠心館で講師として働き始めて2か月が過ぎました。最初は右も左も分からない状態でしたが、塾長や先輩方、そして生徒にも助けられ、毎回の授業で成長できていると思います^^

さて、受験生はセンターも終わり、自分の出来に満足している人もいれば、逆に焦っている人もいるでしょう。

私は焦っている側の人間でした。入試前のマーク模試では1度たりとも目標点に達していなかったので、最初からセンター対策は諦めて二次試験の対策をしていました。

ただ、試験に対する準備よりも大事なことは試験本番で実力を出し切ること。つまり、本番中に焦らないことです。顏を上げて周りをよく見渡してみましょう。
すると、周りも面白い程に焦っています。それを見て落ち着きを取り戻し、一呼吸おいてから再び問題に取り掛かる方法です。
但し、カンニングを疑われないように(笑)

要は悔いのないように、ということです。
厳しいことを言うようですが、受験は1つの勝負事です。受験が終わったあとに「結果が全てでない」などと言われることのないように。

皆さんを信じています。頑張ってください。

センター試験はタダでできる模試だからチャレンジしてみよう!

 

こんばんは、講師の上熊須です。

最近センターは受けないからといってセンター試験の勉強や模試等を一切受けない人がいるので、 センター試験がどのように他に役立つかについて話したいと思います。

確かに私立大学を受ける生徒の中には、センター試験が必要ない人も居ますね。
しかしセンター試験を1年分も解いていないのはかなりマイナスになることが多いです。

センター試験の難易度は全国の平均点がおよそ6割になるように設定されています。
これは大半の学生にとって各々の実力が正確に測定できる難易度となっています。
また、問題の形式に関しても、数学は一般的な入試問題と近く、ほとんどの場合答えを勘で埋めても正解できません。
物理化学も選択肢が多く、理解できていない限りまず得点はありません。
他にも国語、英語は問題文をいかに時間に間に合うように読むかという、模試で最も重要な部分を学ぶことができます。

しかもセンター試験の問題、解答、配点はネットに上がっています。調べればタダで模試相当の演習ができます。

さらに講師も阪大などを受験するだけあってセンター試験に対する経験が多いです。
問題の意図や答えの選択肢を選んだ基準、目標のために取るべき問題と捨てていい問題など、一般的な解説書よりも深い知識を持っています。

センター試験は私立を受ける学生にとっても十分効果があります。高3生は冬休み中に1年分かならず解くようにしましょう。

誠心館の仕事は本当にやりがいを感じます^^

こんにちは。

誠心館講師の櫻井です。
誠心館で仕事を始めて半年以上が経ちました。

半年も経つと大学生活にも慣れてきました。

誠心館での半年間の業務で、いろいろなことを学び経験しました。
最近あったことでは、10月から僕の担当だった池田さんが志望校に合格したことが、印象深いです。

池田さんはとても真面目で、自らよく学びました。追い込みの時、鬼のような宿題を出しても、文句を言わず全てこなしてくれました。合格の知らせを聞いた時にはとても嬉しかったです。努力した賜物です。おめでとう。

池田さんは試験科目として化学を必要としていたので、大学に行って化学を学ばなくなった僕には、時には厳しいこともありました。苦労することも多かったですが、講師として最後までサポート出来て良かったと思っています。

誠心館での仕事はとても楽しいです。得られることもたくさんあるので、とてもやりがいがあると思っています。これからも頑張っていきます。

ありがとうございました。