こんにちは。講師の中西です。
3月に入り、受験生の合否を毎週のように聞くようになってきました。
「誰がどこに受かった。落ちた」を聞く毎に思うことは、大切なのは結果よりも自分の選手生活に満足したかどうかだということです。
結果というのは「努力」☓「才能」で決まります。
それぞれが0~5の6段階あって、どちらかが5でもどちらかが0や1では結果は0または5。
そして、才能は親や神様からいただいたものですから、変えようがないし、自分の才能が1なのか、4なのか、ということは自分自身でも分かりません。
確認する方法は5の努力を掛けてみて、どれぐらいの結果になるかをみることだけなのです。
逆に言えば、2でやる努力しかしてなければ、もし、才能が4、5あっても気づけないのです。
だから、結果には満足しなくても全力をつくしたかどうかが大切なのです。
そうすれば、切り替えて次の目標に向かうことができます。
受験が終わった人も来年受験する人も色々な人から「5の努力」の仕方を勉強しながら、頑張ってみてください。