時間は有限で貴重なものである

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こんにちは、講師の木村です。

春休みも終わり新年度が始まる時期ですね。

今日は時間の使い方についての考えをすこし書いていきたいと思います。

よく聞く話ですが、小さい頃は一日がとても長く思えたのに年を取るに連れて時間の流れる速度がどんどん早く感じる、と言いますね。あれは脳のメカニズムが関係しているとかいう話を聞きますが、ともかく時間というものは有限で貴重なものです。出来るだけ無駄遣いすることなく有効活用しなければなりません。

自分が普段から心がけていることの一つに、「自分が今何をしているかをしっかりと認識する」というのがあります。なんとなく日々を過ごしたり、あるいはだらだらとしてしまったりしていては時間を有効活用しているとは言えません。特に日々が同じことの繰り返しとなるに連れて脳が得る情報が減っていき、脳の活動が鈍ってしまったりするそうです。自分が今やっていること、たとえそれが日々のルーチンワークであったとしても「今自分は○○をしているんだ」としっかり認識し直すことで少しは新鮮さを得られるのではないでしょうか。

中学に入学する生徒のみなさんはこれからの生活に心躍らせていることと思いますが、終わってみれば「中学3年間なんてあっという間だった」と誰もが口を揃えて言います。限られた時間を充実して過ごすために1日1日を無駄にすることなく、そして濃い学生生活を過ごしてもらいたいですね。