意外と通じる英語

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こんばんは、上熊須です。

今日は英語圏の人に通じる英語を話すには何が必要かについて話したいと思います。

自分はアメリカのネットゲームをたまにやっています。そのネットゲームには色々な国の人がやっているので、会話は原則英語です。しかし全員が英語を話せるわけではなく、たまに英語が苦手な人とチャットをすることもあります。伝わる例と伝わらない例の2人を見かけたので紹介したいと思います。

一人は中国人であるらしく、最初に”i not like english i chinese”と書きました。文法などはボロボロですがこれでも「私は英語が苦手な中国人だ」ということが伝わりました。その後も彼は”i go mid”(midはmiddleの略)や”enemy come here” ,”this team good”等の単語をくっつけた程度の英文を書いていましたが、他の人に十分に通じているようでした。

もう一人は日本人で、自分の知り合いだったのですが、最初に”this term needs tank”とteam(チーム)とterm(期間)を1文字間違えて書きこんでしまったのです。他の人は理解できなかったらしく”what?”と返事が返ってきました。他にも、”gromp up”(grompという敵が起き上がる)を”group up”(集まれ)と書きこんだり、他の人を大いに誤解させる発言が多くそのたびに自分が訂正を入れなければいけませんでした。

この二人の間で何が違うかというと、単語を正確に書けているかどうかです。

アメリカでは意外と文法はそこまで意識されてらしく、単語さえ正しければただ単語を並べたものでもおおよその意味は通じ、十分会話できます。ですが単語を間違えていればとんでもない誤解を招くことがあります。

したがって英語において最も重要なのは単語です。勉強するときに単語をおろそかにするようなことは絶対にしないでほしいです。