こんにちは、講師の中山です。
もうすぐ1学期が終わり、夏休みという時期になりました。ということで、今回は夏休みの過ごし方について話したいと思います。
夏休みは1学期に習ったことを復習したり、1学期のうちにできなかったことにもう一度挑戦する絶好の機会です。この機会を活かして、きっちりと1学期に習ったことを身につけられるよう頑張りましょう・・・
と言いたいところですが、なかなかそううまくはいかないものです。自分も夏休みの過ごし方には大変苦労しました。あれもしたい、これもしたいと思って過ごすうちにいつの間にか夏休み終了3日前というのはざらでした。
そんな自分は、高校生の時に先生から教わった夏休みの過ごし方でだいぶ有意義に高校の夏休みを過ごすことができました。
その教わった過ごし方というのは、「夏休み前に夏休み中の計画を立てる」「ただ毎日目的を持って生活する」ということでした。
単純なことですが、意外とこれが難しいことで、部活や急な用事で計画が乱れたり、目的って具体的には何?などと考えてしまいがちです。
ですが、夏休みの計画を立てるというのは1日1日をダラダラと過ごさないようメリハリをつけるためのものであって、別に計画が乱れてもいいんです。また、目的というのは、目標を立てたり、家の手伝いをするなど簡単なことでいいのです。目的を意識することで、その目的を達成した時の「自分は目標に向かって頑張れるんだ」という自信に繋がれば、勉強に対する自信にもなると思います。
計画をきっちり立てて、目的を持って夏休みを過ごせば、きっと夏休みが充実したものになると思います。