夏休みにやってほしいこと。

講師の中西です。

新年度になって4カ月目。
もう夏休みとは本当に早いものです。

受験生は勝負の月とよく言われますが、この時期にすべきことは問題演習をたくさんすることではないと考えます。
それよりも、もっと基本的な公式や法則の理解を深めるべきです。

なぜなら、問題をたくさん解くというのは、問題に慣れるということです。
それは、分かった気になり本質を逃がしていると言い換えられます。
また、時間が経つのを忘れてしまいます。

時間がたっぷりあるからこそ、一歩一歩でいねいに理解してみてください。

生徒を見てよく思うのは、答えを見て暗記するといった単純作業をやっている人が多いことです。
そんなことはロボットにやらせれば良いですよね。考える力をつけるために勉強をしている訳です。
考えるのは面倒くさいし辛いです。

でも、辛いのは成長している証ですから、ニヤッと笑いながら、楽しんでやりましょう(^^)/