塾講師のやりがい

こんにちは!誠心館講師の矢野です。

今見返すと5月10日から働き始めたので7か月が経ちました。元々生徒だったのもあり、7か月の割には1年くらい講師をしている気分です(笑)

高校生はもう公募も始まり、中学生も新しい分野を習いつつ兵庫県の過去問を解いていく時期になりました。

今年は誠心館に高校3年生がほとんどおらず金曜日しか来ていない私は高校3年生を教えることが無いのです。ただ1〜2年後には今教えている1〜2年生が受験生となり、大学4回生の先輩方も抜けるので責任重大になるなと今から心臓バクバクです…

私は主に中学3年生を教えています。先日普段英語を塾で解いている生徒が理科を持ってきた時に「1、2年の基礎的な問題からやばい」とのことで問題を解いてもらったところ、言ってた通り理科の方が危ないと思ったので英語がメインの子も最近は理科を解いています。

教科に縛られずどの教科でも聞くことができるのが誠心館の魅力だと思います。

私が生徒だった時は学校でした実験の課題を塾で聞いたりもしていました!

塾で働いているとよく質問をする子だけでなく分からない事をあまり聞かない子もいます。

ただあまり質問をしない子こそ講師側から「この問題はなんでこの計算方法で解いたのか教えて」や「この英文の訳し方を教えて」など多少雑な振りをするようにしています。生徒個々の言葉で説明してもらうことで理解度が分かり、効率的に苦手の対策ができるなと考えているからです。

まだまだ高校生の分野は教え方が曖昧なところがあります。先輩達の授業を聞いたりYoutubeの動画を見て色々な表現方法を学び過去の自分よりわかりやすい授業をしたいです。

解答が正解でも間違っていても何故という原因部分を重要視して、「覚えているけど問題に活用できない」ということを減らしていきたいです!