本日のブログ担当、菱川です。
さて、今日はセンター試験について書こうと思います。『センター試験』と聞いてもなかなかピンとこない人もいると思います。一つ前の世代でいうと共通一次試験というものです。
簡単にいうと国公立の大学に行くためにはほぼ間違いなく受けなくてはならないテストです。英語、数学、国語、理科、社会(文系は社会二科目、理系は理科二科目)のそれぞれのテストを受け、合計九百点満点の勝負になります。
受験生はこの試験をほぼ全員受けてそこからさらに各大学の個別試験を受けに行きます。当然、センター試験の点数がよければその分周りの受験生より優位な立場から各大学の個別試験を受けることができます。逆もまた然りです。
また、私立大学にもセンターを利用した受験制度もあります。この受験方法はセンター試験の持ち点だけで合否が決まります。倍率はすごい数になりますが、この受験方法を使えばわざわざ本試験を受験しに遠くに行く必要がなかったり、お金もあまりかからないというメリットもあります。
国公立大学だと七割、私立のセンター利用入試だと八割くらいの点数が必要になってきます。
このセンター試験でどれだけ高得点をとれるかどうかが勝負になってきます。それだけ全国の受験生も必至になって点数を取りにいきます。(実際、自分もセンター試験にはすごく力をいれたのを覚えています。周りの講師も同じだと思います。)
将来、この塾からもセンター試験を受ける人が出てくると思うので、その時は是が非でも結果を出せるような指導をしたいと思っています!