英語で点数を取るには。。。

こんにちは!講師の糸原です。

夏休みが明けて、中高生のみなさんは学校や部活と両立しながら塾に通ってくれています^ ^

さて、突然ですが「英語のテストで点数を取る勉強」とは、どんな勉強だと思いますか?

あくまで私自身の考えですが、
新しい文法の肯定文→否定文→疑問文に変えられるだけでは不十分だと思います。
なぜなら、定期テストでは学校の先生たちが 一つの文法に対してさまざまな角度から出題してくるからです。

例えば、
・並べ替え
・英作
・会話文の穴埋め
・長文読解
などなど。

つまり、文法を「知っている」だけでなく、自由に使いこなせるようになることが大事です!
理想は、その文法を使って「自分のことを一から英作文できる」状態です。

また、生徒さんのテストを見ていて思うのは、問題の難易度そのものが極端に高いわけではありません。
むしろ「色々な形で問われるから難しく感じる」のだと思います。

だからこそ、
・単語
・ワークの並べ替えや英作
・塾のテキスト

これらを繰り返し練習して、しっかり「文法マスター」になっていくことが、点数アップの近道です。

生徒さんたちはつい最近課題テストが終わったばかりですが、すぐに中間テストがやってきます。

みなさんからのうれしい報告がたくさん聞けるように、私たちも全力でサポートしていきます!^ ^

授業をしていた思ったこと^^

こんにちは!講師の糸原です。

最近、高校生の生徒さんと久しぶりに授業をしました。

彼女とは高校1年生のときに出会い、ちょうど私が講師になりたの頃でした。

今では考えられないくらい私がガチガチに緊張していて、お世辞でも上手な授業ではなかったのですが(笑)、

授業中にたくさん話してくれたり、笑顔でフォローしてくれたり、たくさん救われて感謝しています。
当時から私にとって思い入れのある生徒さんです^ ^

今では一緒に授業を受けていた友達が退塾してしまったため、ひとりで通ってくれています。

勉強が嫌い、と本人は言っていますか、本当に頑張ってくれているなと思います☺︎

受験で面接が必要だそうで、私も就活ということもあり、面接の話題で盛り上がりました^ ^
彼女らしく最後まで頑張って欲しいです!

そんな彼女も、もう高校3年生になりました。

講師という仕事は不思議だなと思います。

毎週顔を合わせて親しくなるのに、卒業してしまえばもう会うことはありません。

でも、生徒さんの中の「知識」として私たちの仕事は残り続けます。

「そういえばこんな先生いたなぁ」と、ふとした瞬間に思い出してもらえる存在でいたいなと思います。

さて、夏期講習も残りわずかです!
最後まで一緒に走り切りましょうー!💪🏻🔥

私にお任せください(#^^#)

こんにちは!講師の糸原です。
みなさん、どんなお盆休みを過ごしていますか?
生徒さんたちは夏休みの宿題に追われているようですが、みんな後回しにせず、しっかり取り組んでいて本当に偉いです^ ^
さて、今回は夏期講習についてお話しします!
ありがたいことに、夏期講習の英語を受けてくれているほとんどの生徒さんを担当させていただいていますが、
特に、初めて授業を持つ生徒さんには、必ずこの2つの質問をするようにしています。
① be動詞と一般動詞って何?
② do・does・didの違いは?
どちらも英語の基礎中の基礎ですが、意外とパッと答えられないですよね。
この2つの質問だけで、その生徒さんがどれくらい英語を理解しているか、をだいたい判断することができます。
なぜこの質問をするかというと、ここは英語学習の“要”だからです。
いくらto不定詞や関係代名詞などの単元を練習しても、この基礎がしっかりしていなければ英語の成績は伸びにくいと思います。
そこで、この基礎をまずしっかり理解してもらい、そこから新しい文法がどのように加わり、どう変化したのかや日本語訳のどの部分を担っているのかなどの視点で考えることが大切です。
この質問の答えを参考に、生徒さん一人ひとりに合った教材や進め方を提案しています。
中には、姉妹で通ってくれていたり、通常授業と連続で受けてくれたり、夏期講習で塾に初めて来てくれる生徒さんなど様々ですが、みんな集中して頑張ってくれています。
貴重な夏休みの時間を割いて来てくれているので、私が必ず有意義な90分にします💪🏻🔥
残りの夏期講習も一緒にがんばりましょう!

塾講師とは。。。(^^♪

こんにちは!講師の糸原です。

誠心館では、夏期講習がスタートしました🌻
最近はますます暑くなってきましたね。
体調に気をつけながら、この夏も一緒に頑張っていきましょう!

さて、みなさんは「塾講師」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

私が中高生の頃は、「ただ勉強を教える人」というイメージしかありませんでした。笑
でも、実際に講師になってみると、勉強を教えるだけが仕事ではないことに気づきました。
今回は、そんな塾講師の裏側について、誠心館講師が増えることを願いながら、お伝えしたいと思います!

○出勤後〜授業前

まず出勤したら、生徒ファイルをチェックします。
また、初めて担当する子がいると、「どんな子かな?」「どんな話をしようかな?」などと考えながら、授業の準備を進めます^ ^

○生徒が来たら…

生徒が教室に入ってくると、私たち講師は“顔色”をよく見ています。
・なんだか嬉しそうな子
・部活帰りで疲れている子
・遊びに行った帰りでおしゃれをしてきている子
・少し体調が悪そうな子

などなど毎週顔を合わせているので、ちょっとした変化も任せてください^ ^
そういった様子を見ながら、その日の学習内容を生徒と一緒に相談して決めていきます。

○授業中

突然ですが、みなさんも経験ありませんか?
問題を解いているときに、先生がじーっと見てくるプレッシャー…。正直、ちょっと嫌ですよね?笑

実は私も生徒時代、あれが苦手でした!

でも講師になってみると、それにはちゃんと理由があることが分かりました。
私たちは「正解かどうか」だけを見ているのではなく、生徒がどうやって答えを導き出しているかという「考え方のプロセス」です。
・どの問題で手が止まりやすいのか
・英語の並び替え問題の考え方
・数学の途中式の書き方

こうした部分を観察して、生徒に合った声かけや解説の仕方を考えています。

だから、間違えても全然OKです🙆🏻‍♀️
先生は“間違い”からもたくさんのヒントを得ています。むしろ、どんどん考えて、どんどん間違えてほしいです!

また、塾に来ても、疲れていて眠かったり、集中力が続かない時もあります。
そんなときは「よし、いったん休憩しよっか!」と声をかけて、学校の話や好きなことを話してリフレッシュしてもらいます。
また、集中力を取り戻すために、得意な単元に変えてみるなど、工夫も様々です。

さらに、私が特に大切にしているのは「丸つけ」の時間です。

丸つけして答えを写して終わり…そんな姿をよく見かけますが、勉強で一番大事なのは「なぜ間違えたのか」を考えることです。

私の授業では、丸つけのタイミングを決めて、終わったら必ず見せてもらうようにしています。
そのうえで、「なんで間違えたと思う?」と、生徒自身にまず考えてもらいます。
こちらからすぐに答えを言うのではなく、自分で気づいてもらうことを大切にしています。

そして必要があれば、別のテキストで練習したりと、生徒に合わせたやり方を考えています。

どうでしたか?
やっぱり、ただ「勉強を教える人」だけではないですよね。笑

塾講師は、教える技術だけでなく、生徒との関わりや空気づくりなど、さまざまな面で気を配る仕事です。
講師歴も3年目になりましたが、私もまだまだ成長途中です!
これからも、生徒と一緒に頑張っていきたいと思います💪🏻🔥

「なんで勉強しなくちゃいけないの?」の話

こんにちは!講師の糸原です。

最近、誠心館に通ってくれる生徒さんが増えてきて、本当に嬉しいです☺︎
そして、もうすぐ夏休みですね!

私がおすすめする夏休みの過ごし方は、
“宿題を早めに終わらせて、思いっきり遊ぶ”です!笑

そして塾では、夏休みの宿題をやるだけでなく、苦手なところの練習や、これまでの復習をしてほしいと思っています。
夏休み後半からは、課題テストに向けて宿題の内容をしっかり勉強する。そんな流れが理想です^ ^

担当している中2生の生徒さんとは、「夏休みのうちに一緒に復習しようね〜」と計画中です。

とはいえ、分かっていても実際にやろうとすると、なかなかやる気が出ないですよね。
「夏休みなのに、なんで勉強しなきゃいけないんだろう?」
中高生の頃の私も、ずっとそう思っていました、笑

そもそもなんで勉強しなきゃいけないのか、
これは多くの子が一度は思うことだと思います。

個人的な意見ですが、この問いに絶対の正解はないと思っています。
なぜなら、その答えは一人一人違うからです。

私自身、歳を重ねるうちに「勉強しておいて良かった」と思える場面が少しずつ増えました。
そんな瞬間は誰にでもあるけれど、いつそれを感じるかは人それぞれ。
その時になって初めて、自分なりの答え合わせができるのだと思います。

私が「勉強しておいて良かった」と一番感じているのは、今の大切な生徒や仲間に出会えたことです。

これだけだと、ちょっと薄っぺらく聞こえるかもしれませんが(笑)、大学に合格して塾講師になり、他の先生たちと一緒に頑張る生徒たちを支えられる。
そして、「先生と一緒にやった問題がテストで解けたよ!」と生徒が喜ぶ顔を見られる。
それが私にとっての答えです。

学校で「勉強しなさい」と言われ続けるのは、しんどいこともあると思います。
でも、いつか自分なりの答え合わせができるその日のために、ゆっくり一緒に頑張っていきましょう💪🏻🔥