生徒の成績を眺めながら思うこと。

保護者様が自分の子供を塾に入れる理由はいろいろありますが、一番は絶対に成績アップ⇒当たり前。

塾も成績を伸ばすために限られた時間内で全力を尽くす⇒当たり前。

だけど、同じ指導をしても伸びる子と伸びない子がいる⇒当たり前。

全員が成績アップしないのも当たり前だけど、当たり前では済ませたくない!

せっかく、塾に来ているんだから、月謝分の成果は上げたい。

保護者様に誠心館にして「良かった!」とお礼を言われたい。

生徒に勉強の仕方が分かった、成績が上がったと喜んでほしい。

どこの塾長や教室長も同じことを考えてるし、実践していると思う。

だけど、大手塾や全国FC塾はマニュアルやルールの遵守、標準化・ブランドイメージ統一が大前提なので、ちょっと違うサービスやプラスアルファの作戦ができない。。。⇒当たり前というか常識!

だけど、個人経営の塾は塾長の考え方次第でなんでもあり(^_-)

一人ひとりの成績を眺めながら、

どう指導しようかな?
どの講師を担当にしようかな?
どうやってモチベーションをアップさせようかな?
どれぐらいまで成績が伸びるかな?

朝から珈琲を飲みながら、そんなことを考えていると<オン・オフ>の境目は限りなくありませんねぇ????

とにかく、やりたいことが山盛り^^

受験生のサポートを一番にしながらも、新年度の段取りもがんばります。

保護者の皆様

よろしくお願いしますm(__)m

1月5日(土)入試特訓と今の気持ちを書いてみると。

今年の年末年始は仕事もプライベートもやることが多くてあっという間????

早くも今日は5日(土)の入試特訓講座の日。

志望校も確定したので、あとはひたすら予想問題と過去問題をこなしがら目標点数を取る練習あるのみ。

今年の生徒は背伸びして受験するケースが皆無なので、あまり心配していないのですが、油断大敵という諺もありますし最後までキッチリとサポートしてまいります^^

それにしても、塾業界は1月~3月は生徒が大幅に入れ替わる時期。

1月4日(金)に天中1年生と鴻池小6年生の入塾手続きがありましたが、2月~6月は例年だと40人以上の入塾があります。

逆に退塾(卒業)も40人以上。
(今年は中3生29人、高3生16人の45人の受験生が在籍)
中3生は8人ぐらいは残ってくれるのかな?(例年、6~7人なので)

さらに今年は4人のベテラン講師も卒業します。
講師がいないと生徒の受け入れもできないので、講師募集にも力を入れてまいります。

生徒も講師も誠心館を踏み台にして、次へのステップをまい進してください!

この世界は自分が主人公の人生劇場(と表現しても過言ではありません)

悔いのないよう自分を高めていくためにも、たくさん遊び、たくさん学び、多くの経験を重ねてください。

塾長の私も一人ひとりの成長を応援&お祈りします。

ともに。

1年の締めくくり

1月31日はお昼に来て、次男(16歳)と一緒に教室の大掃除。

28日(金)まで授業で29日(土)は塾のイベント、30日(日)は私主催のプライベートイベントがあり、やっと年内のお仕事が完了。
31日(月)の大掃除を迎えることができました^^

昔、仕事の大先輩の口癖に「仕事はゲーム、人生はドラマ」という名言がありました(笑)

当時の私(19年前)には、難しくてよく理解できませんでしたが、現在の私(54歳????)には、この言葉の重みがよく理解できます。

18坪の小さな学習塾である誠心館は、私の閃きや講師のアイデアをぶつけながら小さな改善を繰り返してきました。

生徒の質問には出来る限り、何でも教えてあげたい
生徒がわからないという時は塾テキスト以外でも教えてあげたい
季節講習は希望者だけにしたい
模試も受けたい人だけにしたい
個別指導で丁寧に教えたい
担当講師は定期的に変えたい
勉強のやり方や考え方を伝えていきたい
生徒が楽しくなるような授業をしてほしい
成績が上がらない時でも叱ったりせず、頑張りを認め励ましたい
月謝は地域で一番安くしたい
国立大学の優秀な学生講師だけで指導したい
講師の資質を上げて、体験を通じて人間力他を伸ばしたい
保護者様の紹介の多い塾にしたい
生徒の弟や妹も入塾していただける塾にしたい

1年を振り返ってみると、ほとんどができたと自負しておりますが、
現状に甘えることなく、いい所は残しながらも小さな課題の発見と改善を繰り返していきながら、地域オンリーワンの学習塾のポジションであり続けたいと願っております。

写真は今井先生が高3生二人を教えているところ。

いよいよセンター試験。

期待しております^^

生徒の喜ぶ顔を見ると嬉しくなりますね!

荒牧中3年「塾長、通知表見てください! 上がりました^^」

天王寺川中3年「塾長、5が増えました!」

松崎中3年「4が増えました!けど、3に落ちたのもある。。。悔しい」

中学生は通知票が戻ってきてるので、生徒一人ひとりチェックしてしています。

ですが、中3の2学期の通知表は定期テストの点数の割に上がっていますね^^;

授業態度、ノートのキレイさ、課題も含めた提出物が良かったのも影響したかな?

受験生の内申点はかなりアップしているので、あとは本番の入試に向けて確実に点数が取れるように指導していきます!

でも、生徒たちの「できた!」「わかった!」「点数アップした!」という声は本当に嬉しいです。
その声は講師も同じ^^

生徒たちの笑顔を見れる塾の仕事は本当に楽しいですね。

またまた、やる気が出てきました^^

保護者の皆様、ご期待ください^^

写真は授業前に行う誠心館の儀式(笑)
円陣になって、誠心館の年次モットーを全員で唱和して「オーッ!」と掛け声をかける⇒気合いを入れる^^
講師の<意識(ベクトル)合わせ>とエネルギーの循環による<場の力を高める作用>があると信じています。

冬期講習の状況^^

学習塾はどこも冬期講習のシーズンとなりました!

ただ、誠心館の場合は通常授業はそのままあるので、あくまで希望者のみ追加で受講するスタイル。

他塾だと、全員参加は当たり前、さらに高額(?)な講習を保護者懇談会で熱心に勧めれらるケースもあるようですが、誠心館は生徒と保護者様の考えに合わせてボチボチやっています^^

平均点250点で満足してる人はそのままでオッケーだし

尼崎稲園高に行くのなら、学校の定期テスト数学95点で喜んでる場合じゃなくて、もっと難易度高い問題を集中してやるべきだし。。。。

これからも便利で優しい学習塾を目指します。

塾の方針に共感していただける生徒・保護者様と一緒に成長していきたいと考えております^^

20(木)の講師陣は6名
伊東春香先生(神戸大医学部)
片岡未来先生(神戸大経済学部)
安部大樹先生(神戸大農学部)
今井航太先生(大阪大工学部)
上熊須先生(大阪大工学部)
中山先生(大阪府立大工学域)

※高校生は特に勉強のやり方やテストにコツも聞いてほしいと思います^^