講師たちと仕事をしながら~

学習塾誠心館では2カ月に1回のペースで塾講師のミーティングを開催しております^^

講師たちは日頃、曜日固定で塾に出勤するので、同期や先輩・後輩に合える講師ミーティングはとにかく和気あいあい。

で、内容は最初の2時間はミーティングで後半の2時間は懇親会という流れ。

ミーティング時間給1,000円☓12人☓2時間、24,000円。さらに食事代も25,000円ぐらいかかるので、1回のミーティングにかかる費用は約50,000円(^^;

年6回で300,000円だし、最後の1回の就職卒業組には通常の送別会以外に北新地の料亭での会食や特別プレゼントもするので、別途で100,000円ぐらい使う時がある・・・

先輩塾長たちは、おまえは本当に太っ腹やな~とビックリするけど個別指導の学習塾は講師のスキルが命だから、講師にお金をかけて育成するのは当たり前(だと、思う????)

とくにうちは大阪大、神戸大限定なので、採用コストもかかるし、育成コストはさらにかかるけど、生徒の成績アップや成長、そして講師のスキルアップを見ることができる学習塾は自分にとって、とてもやりがいがあります^^

誠心館も開校10年が経過し、私も57歳(驚)になりましたが、この仕事はとても面白いので、まだまだ当面は塾長業をやり続けたいと思います。

保護者の皆様へ

引き続き頑張りますので、どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m

悔しさをバネにして~(通知表編)

次々と通知表の結果が判明する。

すると、1学期の中間と期末がどちらも70点代だけど「5」だったり、中間、期末どちらも93点だけど「4」がついたり・・

毎回のことなので別に驚かないが、生徒や保護者様はきっと驚いたであろう。

テストの点数がグーンと伸びたのに、通知表が変わらず落ち込んでいる子もいるし、30点でも「3」がついており、喜んでいる子もいる。

普通の公立高を志望している生徒に内申点はかなり大事である????

生徒たちの頑張りがそのまま評価されることを祈りたい・・・・

そして、生徒の気持ちに寄り添いながら、諦めずにコツコツと積み上げていく大切さを教えていきたい。

生徒の皆さんへ、

通知表が納得できない場合でも、投げやりにならずにコツコツ諦めずに頑張りましょう。 コツコツとやった勉強は自分を裏切りません。絶対に❢❢

悔しい人はいつでも塾長のところへ来てください。

いくらでも話は聞きますよ^^

7月11日(日)講師ミーティング

今回は4月~6月に塾講師として採用された新人講師のフォローアップ研修会。

基本研修を受けた後、彼らは1カ月~1カ月半に渡り、実際に生徒たちに対して初めて自分で授業をやってみて、いろいろな気づきがあったと思う。

生徒が難しい問題を理解できた時のうれしそうな顔、定期テストの点数がアップしたいう報告を受けた時、学校の部活で活躍できたという報告他、生徒たちと接するなかで、彼らは予想以上にいろいろなことを経験したと思う。 

そこで、今回は次へのステップとして、具体的にどうやって生徒たちの成績を伸ばしていくのか?を過去のよくあるケーススタディをもとに質問形式で学んでもらった。

・英単語が覚えれない、凡ミスが多発する、ノートが汚い、苦手科目から逃げる、計算速度が遅すぎる、長文が苦手等、いろんな質問がたくさん出た。

その質問を櫻井先生(大阪府大/講師歴4年)、今井先生(大阪大/講師歴5年)が丁寧にわかりやすく説明する。

誠心館という塾は指導マニュアルは基本のみにして、あとは講師がその生徒のことを思って、自由に指導するというスタイルをとっている。

なので、誠心館では2カ月に1回講師ミーティングを開催して、常に講師のスキルアップを図るとともに、教室の方針や考え方の共有にも力を入れている。

生徒の保護者様にはもちろん気を遣ってはいますが、ご縁のあった講師たちの親御さんたちにも、誠心館でバイトしてから、なんだか成長したなぁーと喜んでもらえるように、と考えております。

生徒の成長も嬉しいですが、講師の成長をみるのも、嬉しいものです^^

自由な環境を維持しながら・・

現在、保護者懇談期間中ですが、誠心館の場合は全員必須ではなく希望者だけにしているので、しばらくご無沙汰になっている保護者様も多い^^;

具体的に言えば、年3回、キッチリ来てもらっている保護者様もいるし、4年ぐらいお会いできていない保護者様もいる。

私自身、「こうならなければならない❢」とか「全員が一緒」「強制」みたいなノリがあまり好きではないので、できる限り「自由な環境」「自由な指導」を継続していきたいと思います❢

現在、小2~高3までの生徒が在籍しておりますが、一人ひとりの個性を大事に自由に伸び伸びと勉強できる環境+個別指導で生徒たちの学力アップを図りたいと思います。

写真は月曜日の講師たち。櫻井先生(大阪府大)6年目、片岡先生(神戸大)4年目、松村先生(大阪大)1年目。 皆、生徒たちに人気があります^^

元塾生たちが戻ってきて・・・

中学卒業とともに誠心館を卒業した元生徒たちが毎月戻ってくる。

周りにたくさん塾があるのに有り難いことである^^

だけど、高3生だと大学受験まで時間がないので、待ったなし❢❢

作戦も大事だけど、まずは自分を信じてとことん勉強するしか道はなし。

報徳3年の担当は櫻井先生に決定。伊丹北3年たちは今井先生、櫻井先生がラストスパートのお手伝いをさせてもらうことに。

大学受験を目指す高3の生徒は誠心館とSEED-TIMESに合わせて約30人。

志望校は神戸大学、大阪教育大学、関西学院大学、大和大学、近畿大学、労災病院、武庫川女子大、関西大学他。

背伸びしてる子もいるし、ぜんぜん余裕の子もいるが、ご縁あって集まってきた生徒たちが全力で受験勉強できるように、塾側は体制を整えたい。

人生の大きな岐路に立つ高校3年生。

まずは自分を信じることから始めよう。