小学生の指導

DSC01246小学生の勉強について思うこと。

分数や小数や面積の問題等は4年生大学を卒業しているお母さんからすれば、スグにできる問題ばかりです^^

だからこそ、我が子ができないと「何でこんな簡単な問題ができないの?」と強く叱ってしまうことがあるようです。確かにいくら教えても「わからない」「真剣にやろうとしない」「口答えをしてくる」と「カチン」と来て、親子喧嘩に発展するのもわかります。

そんな時は7800円で誠心館に任せてください。教科書準拠ワークを使って自立学習をさせてます。自分で解いて、わからなかったら辞書で調べさせて、〇つけも自分でやって、採点も自分でさせます。わからないところは最後に講師が説明するスタイルです。 小学生から自分のことは自分でやるしつけをしておけば、中学生、高校生の時が楽です^^

私はそんな子供達を育てたくて学習塾を始めました。テストの点数は結果です。子供たちが何を考えて、どうしたいのか?何をすべきなのか?今後もプロセスを重視した指導にこだわっていきたいと思います。

 

 

言霊ってどういうこと?

BusinessCardLogo「自分の発した言葉が未来をつくる」教室のリフレッシュコーナーに貼ってある文言ですが、いつも本当にそうだなぁ~と思っております。

以前に「口グゼで人生が変わる」という内容の本がベストセラーになっておりましたが、ヨハネの福音書では「はじめに言葉ありき。言葉は神なり」で始まりますし、日本でも古来から「言霊」と言って言葉はコミュニケーションだけでなく、言葉自体が出来事を引き寄せる力を持っていると信じられていたそうです。

ですからプラス思考になるためだとか、人に好かれるために「いい言葉」「前向きな言葉」を使うのも素晴らしいことですが、ひょっとして「日頃の口ぐせ」がラッキーな出来事に繋がっているというのなら、意識して自分に得になる言葉を使いたいものです。

仮にゴミ出しを忘れて(!)嫁さんに嫌味を言われたとしても「なんと、いい嫁さんなんだろう。怒鳴られたり、晩ごはんのおかずが減らされたりしないだけ、ついている!有難い!(感謝)」と言えれば、さらに夫婦円満になって(汗)、将来的には、こづかいが増えたりするかもしれません(?)

なんか最後は墓穴を掘る受け狙いの内容になりましたが、教室では生徒の見本となるべく私から前向きな楽しい会話を心掛けたいと思います。

漢検に向けて。

DSC012366月1日(土)の漢検ですが、当教室からは8名が受検します。小学生に関しては無料で対策勉強会を連日しておりますが、学年より上の級を狙っている子は学校で習っていない漢字も多いので、点数はかなり低め。。。

ひょっとすると合格できない子がいるかもしれません。

もちろん合格できればいいのですが、仮に不合格でも、何故不合格だったのか?どうすれば合格できたのか?を学ぶことができれば、ストレートで漢検合格よりも大きな財産になると思います。

今の日本の子供達の可哀そうなところは失敗経験がなくて社会人になり、はじめて挫折を経験することだと言われております。最初の関門である高校入試でも最終的には合格する学校を選択するので必ず高校に行けるし、部活や勉強も苦労や逆境がなさすぎるので「打たれ弱い」人間になりがちです。病気になるから健康の有難さがわかる、友達と喧嘩するから友情の大切さがわかるというように、世の中は一見マイナスな事象があるからこそ、普通であることの素晴らしさがわかるような仕組みになっていると本に書いてありましたが、まさしくその通りだと思います。

すべての子供たちが自分らしさを発揮して、いきいきと元気になってくれることをお祈り添えしたいと存じます。

中間テストが近づいているけど・・・

DSC01246気合が入りまくっている人、マイペースの人、指示どおりやってくれる人、全く指示を守らない人(汗)

何度お話ししても「言い訳ばかり」の人。別に怒りはしないけど、早く気づいてほしいです。

自分のために勉強した方がいいこと。今の勉強が将来の役に立つこと。(勉強の内容ではなく、勉強する姿勢&計画&集中力&実行力)

苦手、わからない、イヤだ、気持ちはわかります。でも、わかるところに戻ってやるとか、好きな教科をやるとか道はあるはず。家庭のゴタゴタが原因なのか?部活もしくは友達関係がうまくいかない?原因はひとつじゃないかもしれません。

勉強を教えるのが塾の仕事かもしれませんが、スイッチを入れない限り頭には入りません・・・・ さて、どうやってスイッチをいれていくのか?これも塾の腕の見せ所ですね。

 

世界に一つだけの花(後編 完)

BusinessCardLogo20代、30代、そして40代後半(汗)人生の折り返し地点を過ぎた現在、多くの「気づき」があり、モノの考え方は昔に比べて180度変わりました^^;

そして、学習塾の塾長という立場で日頃考えていることは」「事実は一つ解釈は無数」」「言葉や考え方が人生を決めている」」「苦手な科目、嫌いな科目があって当たり前」「人間は長所を伸ばすことや好きなことを目標にしていればいい方向(天命や使命?)に進むことができる」「今日より明日、明日より明後日、人生はよくなるようにできている」「皆そのままでもぜんぜん大丈夫」・・・

お坊さんじゃないので、精神的な法話ができるわけでもありませんが、そんなことを考えながら、子供達を見つめています。そして、今は「世界に一つだけの花」の歌詞が大好きになりました(笑) では、一番好きなサビのところをコピペします^^

>そうさ 僕らも
>世界に一つだけの花
>一人一人違う種を持つ
>その花を咲かせることだけに
>一生懸命になればいい

>小さい花や大きな花
>一つとして同じものはないから
>NO.1にならなくてもいい
>もともと特別なOnly one

4回シリーズを読んでいただき、ありがとうございました!<(_ _)>