新しい仲間が増えました ②

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昨日もお電話があり、桜台小のYくんがロボット教室に入会されることになりました!
嬉しい限りです^^ ロボット教室は教科書を見ながら自分でロボットをつくったり、実験したり、改造したりと感性をフルに使った面白い授業です☆
Yくんもきっと大満足してくれることでしょう。
世間には多くのお稽古事がありますが、一味違ったロボット教室は子供たちの未来に役立つ『空間認知能力と創造力とやり遂げる自信』を身につけることができます!

8月のロボット教室はさらに賑やかになりそうで私も今から楽しみです^^
みんなありがとう(*^。^*)

新しい仲間が増えました!

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桜台小1年のKくんがロボット教室に入会することになりました!
1年生ながら落ち着いた雰囲気の男の子です。8月10日(土)のベーシックコースから参加となりますが、ロボット大好きな仲間たちはみんな仲良しなので、きっとKくんもすぐにお友達ができると思います。
初授業まであと2週間。楽しみにお待ちください! 

普通って、常識って・・・・^^;

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久しぶりに義母と会って長男の進路の話をしました。
義母いわく、ちゃんとした大学に入れないとダメ。そのためにも学費は親が準備する。それが親の務めであると強く念を押されました^^; でも私の実家は貧乏だったので、兄弟3人とも学費は自分でアルバイトをしまくって貯めました。自分でお金を作るのは普通だと思っておりましたし別に親を恨んでません、逆によくやったよなぁ~自分。と今でもいい思い出です。そして3人とも一流企業に就職して幸せな家庭を持つことができました!学費を自分で作ったことは、自分の自信にもなっております。^^
逆に至れり尽くせりで学費を出してもらった義弟は43歳で引きこもりです(汗)
親のせいで私の人生は目茶苦茶だと開き直って、20年以上仕事もせずに家でテレビを観ています(笑)

今回はそこで結論はこちら!という話ではなく、何が正しくて何が間違っているということは、その場ではわからないということが言いたいのです。
知人のお子さんは進学校に見事合格したのに、ギリギリで入学したため落ちこぼれて高校中退目前です。。。 不合格で1ランク下の学校に行った方がよかったのかもしれません?でも、一発奮起する可能性もあったはずだし・・・? さらに言えば、中退したら人生が台無しになるのでしょうか? 

43歳の義弟の話に戻ると20年以上引きこもりですが、社会に迷惑をかけているでしょうか?
別に迷惑をかけていません。逆にご両親(義母・義父)の仲を保つ役目をしているような気がします。
その中で一番救われたのは誰でしょう?

<事実は一つ解釈は無数≫義母が話をしてくれたことはもっともです。社会の常識だと思いますし、否定する気はまったくありません。ただ、私の気持ちとしては学費の半分は自分で稼ぎないさいという方針です^^さてさて、息子の反応はいかに?(笑)

通知表・・・・

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生徒たちが通知表を持ってきます。『上がった、下がった』『おしい』『悔しい』『ここのBはおかしい!』 各々が説明付で見せてくれます^^
その時、全員に訊くことは『この成績をどう思うの?』
自己評価を尋ねます。『もっと上を狙える』と思う子はたぶんいけるだろうし『この辺が限界』と思う子は伸び悩みをするでしょう。すべては自分が日頃考えている通りになるという現実を少しづつ気づいてほしいと思います。
マラソンでも42キロ絶対に走るんだ!と決めない限りで走れません。
2階建ての家を建てるときの土台をつくる準備と10階建てのビルを建てる時の土台や設計図は違います。
50点取る勉強と90点取る勉強はまったく別モノです。
まずは自分はどうありたいのか?セルフイメージが大事です。250点⇒380点、80点⇒150点、220点⇒345点、360点⇒410点と上がる子がいます。理由は絶対に点数を上げると自分で決めているからです。
勝手に点数は上がりません。上がったらいいなぁ⇒上がりません。決めていないから。
いつも同じ話を生徒にしています。 何点取るのか?先に決めよう。

(余談)
ある方がこんなことを話していました。『大人になったらやりたくない仕事を我慢してやらなければならない。好きな仕事をしている人なんか誰もいない。世の中は我慢と耐えることが一番大事である!』
この方の周りには自分も含めて我慢して耐えている人が多いのでしょう。御苦労さまです。それも現実。
ただ、私の周りにはやりたいことだけして儲けている人、楽しみながら仕事をしている人がほとんどです(笑)そんな人が集まっております。
類友の法則? たぶん、同じ現象でも見えている景色が違うのでしょう。
子供たちの夢や志も応援していきたいと思います^^

息子との会話

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昨日、息子と晩飯を食べながら将来について話し合いました。
息子『大学に行って好きな勉強だけできたらいいなぁ~』『いらない勉強はしたくないんだ。時間がもったいないし・・・・あと、いい大学って何だろうね?いい大学っていい会社に入るために行くんだよね?それもどうかなぁ~?』
私『ふーん。だったら、違う道も探してみたら?』『例えば、英語得意だよね?海外の専門機関の門を叩く、それともイタリアの大学なんてどう?授業料だって高いところで年間18万円だし結構いいところらしいよ』『別に大学に行かずにしばらくワーキングホリデーなんかはどうかな?バンクーバーなんて日本語だけで大丈夫だよ(笑)』
息子『そうか。そう考えると高校出たら選択肢ってたくさんあるんだね。なんだか面白くなってきた!』

学習塾を経営しておりますが、大学がすべてだとはまったく思っておりません。
もちろん有名大学を目指して努力するのは素晴らしいことではありますが、全員が目指す方向だとは思わないのです。世の中にはいろんな仕事があります。大工、消防士、イラストレーター、小説家、商売人、運転手、薬剤師、教師、作業員、どの仕事も世の中のお役に立っているはず。
自分の3人の子供には、何でもやりたいことをチャレンジさせたいと思っております。そして、成功しても失敗してもチャレンジしたことに大きな拍手を送りたいと思います^^