高次脳機能を改善するプログラム

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中学の勉強の基本は暗記中心となりますが、生徒たちの中には脳の個性でワーキングメモリーが極端に小さくて、どうしても暗記ができない子たちもおります。そんな場合はいくら教室で個別指導しても学校のテストに反映しないのが実状です。

そこで、今回は暗記脳を作るために医療用の高次脳機能を刺激するソフトを購入しました。橋本圭司氏(国立成育医療研究センターのリハビリテーション科医長)と高濱正伸(花まる学習会代表)が監修です。

29種類のトレーニング・プログラムでバランスよく認知機能を改善する内容なので、暗記科目が極端に苦手な生徒数名に活用していきたいと思います。

現在、私自身が使い方を覚えることも兼ねて楽しみながら操作しております^^

 

学習障害(LD)、中でも識字障害(ディスレクシア)の可能性のある生徒たちは脳が文字処理する領域が他の生徒と違うといわれております。なので、文字が逆さになったり7とsevenが理解できないということも普通にありえます。

私自身、この領域は勉強中ではありますが、少しでも改善の可能性があるのなら前向きに取り組んでいきたいと考えております。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。