高校生のお尻をたたく!

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4月16日(土)は高3生8名を集めて「センター試験の説明会」を開催しました!

といっても、単にセンター試験の仕組みを説明するだけでなく、同じ素点でも傾斜配点によってはA判定~D判定までの差が出るケースや志望校によって2次をどれくらいの比率で勉強しなくてはいけないのか?問題集は何を使うべきか?過去問や青パックをいつからするべきか?志望校の傾斜配点を自分のスマホで調べたり等々、多岐に渡る内容です。

また、今週末は5月から始める大学入試カリキュラムシートの書き方の説明(水、木/阿部先生)、Z会の速単の活用法の説明(金/飛田先生)、物理、化学の2次対策(土、日/須貝先生)と大学入試に向けた勉強会も準備しております。
個別指導と違って手間と時間とお金がかかることが多いのですが、高3生たちに何とか志望校へ合格してもらうためにも、大手予備校のやり方でいいところをマネしながら、できることは何でもやります^^

さらに夏休みからはチューター制の導入も^^

誠心館の高校の部は実質的には今の高校3年生が第1期生となります。

もちろん、過去にお預かりした高校生も武庫川女子大、日本大学、大阪工業大学、松陰女子大と各校に合格してもらってますが、今の高3生の第一志望校は大阪市大(理系・文系共)、大阪教育大、京都工芸繊維大、関大、近畿大(理工学部)辺り。。。と難易度高めの大学を目指しております。

にもかかわらず、センスはあるもののおっとりした子が多い????

勉強は自分の将来を切り拓くために自分が主体になってするものですが、ある程度のレールを敷いて塾でもお尻を叩かないと模試の点数も上がりません。

来年の春にみんなの笑顔を見て美味しいお酒(!)を飲むイメージをしながら、講師達と力を合わせて誠心誠意がんばります^^

追伸

8月には知人や保護者様からご要望がある甲南大と近大に特化した講座も企画中です。誠心館は阪大と神大の学生講師しかいないので、産近甲龍情報は皆無なのですが、まずは中山先生をプロジェクトリーダーに任命して近大の調査・分析から始めます。夏までには講座になるよう準備したいですね。