「自分の発した言葉が未来をつくる」教室のリフレッシュコーナーに貼ってある文言ですが、いつも本当にそうだなぁ~と思っております。
以前に「口グゼで人生が変わる」という内容の本がベストセラーになっておりましたが、ヨハネの福音書では「はじめに言葉ありき。言葉は神なり」で始まりますし、日本でも古来から「言霊」と言って言葉はコミュニケーションだけでなく、言葉自体が出来事を引き寄せる力を持っていると信じられていたそうです。
ですからプラス思考になるためだとか、人に好かれるために「いい言葉」「前向きな言葉」を使うのも素晴らしいことですが、ひょっとして「日頃の口ぐせ」がラッキーな出来事に繋がっているというのなら、意識して自分に得になる言葉を使いたいものです。
仮にゴミ出しを忘れて(!)嫁さんに嫌味を言われたとしても「なんと、いい嫁さんなんだろう。怒鳴られたり、晩ごはんのおかずが減らされたりしないだけ、ついている!有難い!(感謝)」と言えれば、さらに夫婦円満になって(汗)、将来的には、こづかいが増えたりするかもしれません(?)
なんか最後は墓穴を掘る受け狙いの内容になりましたが、教室では生徒の見本となるべく私から前向きな楽しい会話を心掛けたいと思います。