事実はひとつ解釈は無限
「コップに水が半分入っている」状態をみて
Aさんは水が半分も入っている「ラッキー」と考えて喜んだ。
Bさんは水が半分しか入っていない「ついていない」と考えて悲観する。
同じコップの水を見ても人は見たいように見て一喜一憂しています。
簡単な例を挙げましたが、客観的な事実ひとつでも、その現象を観る側の視点により「いいこと、悪いこと」の判断がされて「その人なりの現実(事実)」が作られます。
なので、中2生のお子さんの成績が仮に5教科380点でもお父さんからすれば、部活頑張りながら380点いいんじゃないの?でもお母さんから見れば、部活ばかり熱中して(怒)もっと勉強すれば420点は軽く届くはずなのに・・・・
さらにおっとりしたお子さんを見てお父さんは弱々しいやつだ。将来が心配である!でもお母さんから見れば優しくて頼もしい。将来安心できるわ。というケースも多々あります。
物事はすべて表裏一体。正解も不正解もなく自分がどう判断するかだけ。
もし子育てで悩んでいるのなら、今まで読まなかったジャンルの本を読んだり普段の友達以外の方とお話することをお勧めします。
自分の視点が変わると「思考・言動・行動」が変わり、現実までもが変わります。
このブログで「ピン」と来た人はぜひ行動してみませんか?