塾長も勉強しております^^(先週の出来事)

8月31日(月)は京都の学習塾PEGへ訪問し中学生の授業に関しての意見交換をさせていただきましたが、今回も新たな気づきがたくさんありました。京都まで行く価値がありました!感謝 (^^)

9月2日(水)は宝塚の学習塾教匠へ訪問。大学入試に関する指導方法をレクチャーしてもらいました。多くのノウハウを惜しげもなく快く教えていただき本当に有難し。感謝 (^^)

9月4日(金)はブックランドフレンズさん開催「ひみつの図書室」に参加。教育関係者限定の集いで私立中・高校の教諭や公立小学校の教諭、書道教室の先生がお立場を超えてディスカッションする会です。今回は灘高校の先生が中心となり多くの意見交換ができました。

その中でとくに心に残ったのは「親は子供を誉めるのが下手である(だからなかなか伸びない。。。)、なので、せめて教育に携わる者は徹底的に子供の良い点を見つけて誉めて誉めて誉めまくろう!」というところで全員が一致したことです!

自己肯定感が低い、自分をダメな子だと思っている、自分に自信がない、親に愛されている気がしない、親を尊敬できない。。。。   東大卒の就職率は50%前後? あとの人はどうなってるの?みたいな意見も出ておりましたが、言わんとすることは、勉強を教える前に心を前向きにしないとどうしようもないということでした。

さらに夏休みの課題が山ほどあるのは、日本、韓国(最近は減る傾向)、中国と発展途上国だけである。
他の欧米諸国は夏休みは自分の好きなことをする時間であり学校の勉強以外を学ぶ時間である。なので、宿題はないのが当たり前。夏休みに勉強するのもしないのも本人の自由。
やらずに困るのは本人であり自己責任。世界ではそれが共通の認識となっていること。

本気で教育に取り組んでいる人たちの想いは伝わりますね。

私も教育者の一人として自らの学びを深めていきたいと思います。