22時を廻ってから電話が鳴りました。
この時間に誰だろう?と思い受話器を取ると、なんと2年前の誠心館卒業生のHくんでした。
「今、教室の近くに来ているんですけど、挨拶に行っていいですか?」とのこと。
もちろん大歓迎。本当は講師と私の計4人で打ち合わせの予定でしたが、全寮制の高校に行っている彼とは卒業後に1回も会ってません。近況も知りたかったので、打ち合わせは延期して彼の到着を待ちました。
すると、やや照れながらHくんがやってきました。学校の話を中心に約1時間半話をして帰っていきましたが、とにかく元気で嬉しそうな顔をしていたので安心しました。彼の学校は全寮制で上下関係も厳しいというウワサを聞いていたので、短気なHくんは我慢できるのだろうか?と心の中では心配していたのですが、逆に礼儀作法を学んだようで完全に私の取りこし苦労に終わったようです^^ 感謝
彼女の話、生徒指導の先生につかまった話云々、楽しそうに話すHくんの様子をみると彼の成長が手に取るようわかります^^
進路でかなり悩みはしましたが、まさに「いま、ここ」の状況が過去における決断の良し悪しを決めるという事実を再確認させてもらいました。
体調が優れない⇒だからこそ普通の身体に戻った時に健康の有難さがわかるように、物事の視点を変えるだけで人生がより豊かになること。競争ではなく自信(自分を信じる力)の方がさらに重要であること。そんなことも生徒達に伝えていきたいと思います。
写真は20時過ぎの様子。中村(宏)先生がTくんの英検3級の面接の練習、上熊須先生が1対4、宮本先生も1対4の個別指導をしているところ。自習の生徒も混在しているので、わかりづらいですね。。。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます<(_ _)>