保護者懇談で気づいたこと

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保護者懇談がほぼ終わりに近づきました。

そこで、少し気になったことを書いてみます。

まず、今回の懇談で保護者様の口からよく出ていた言葉として

1)家で勉強しない

2)ゲームばかりしている

3)本人のやる気がない(ように見える)

4)危機感がない(ように見える)

5)成績がいまいち。

というのがありました。

この1)~5)で気がついたことは、保護者様と生徒の間に共通の認識がないことです。

例えば、ゲームばかりしている(どれくらいゲームをしていたら、ゲームばかりになるのか?)
やる気がない(高い目標を掲げていない、志望校が低い?) 危機感がない(自分の成績を気にしていない?現状満足?)成績がいまいち(子供は350点で満足、親は400点じゃないと許せない?)

親目線(理想)と子供の考え(行動)に差がありすぎて、親御さんとしては子供に対して常にイライラが募ってしまう。。。(それも単なるグチなのか?深刻な悩みなのか?は親御さんによっても温度差はあります)

その辺りが一致しないと、子供からすれば「これだけ頑張っているのに・・・・」親からすると「まだまだ勉強不足。。。。」というように、いつまでたっても平行線を辿ってしまい、最後には親子喧嘩に発展することもあるようです。

そんなこともあり、次回の保護者懇談からは親子での懇談を原則にしようかな?と考えております。
(現在は塾長と保護者様の1対1の懇談が8割以上)

日程調整が少し難しくなりそうですが、親子間での認識の違いを少しでも解消できるお手伝いができれば本望です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。