何故、小学生は100点ばかりになるのか?

DSC02719小学生の生徒のお話。                     入塾半年はあまり変化が見られないと思いますが、だんだんと成績が伸びてきて1年半過ぎると、国・算はほとんど100点になります。                    しかも、類似問題や予想問題を事前に徹底的にやらすのではなく、教えていないところも正解です^^      何故か?                                        まず100マス計算を授業の前に必ずやるので計算力・集中力・頭の回転がアップします。                     育脳教材やパズルで考える、がんばる力を養います。テキストもなるべく教えません。自分で考えたり資料をみたり辞書をひいたり・・・・・・                  勉強の基本は自分ですることです。大前提は何でも自分できるように「自立」させること。

小学生に関しては定期テストもないので、じっくり考えて自分で結果を導く訓練を意識しております。

とにかくギブアップ直前まで考えさせてから、ヒントを与えます。すぐに教えてもらう習慣を断ち切ります。

そして、最後の最後に教えてます。成長は習慣がすべてなので地頭を鍛えて勉強の仕方の訓練をすると塾に来なくても、家で自分で勉強して100点が取れるようになります^^                                                                                 するとお母さんはしばらく100点が続くとお礼を言って退塾されます。確かに家で勉強するだけで100点取れるのなら塾は不要です。 ちょっと寂しいですが、それはそれで有難いことです。成績が伸びずに退塾されるのとワケが違います。3月~5月はお別れと出会いの季節ですが、ご縁のあった子供達は自分の子供にようにしっかりとサポートしてまいります。誠心館のファミリーですから^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

写真は小学生Rくんがパソコンで百ます計算しているところ。普通の大人の倍のスピードです^^