パズル道場コースを始めた本当の理由を明かします

2011年9月に荒牧南のこの場所に学習塾を開校させました。

あれから7年10カ月。

今では大阪大・神戸大の優秀な学生のみ講師として採用し、何でも自由に教えるユニークな授業をする学習塾として知られるようになりました。

そんな私の最終的な夢は誠心館で学んだ生徒が大阪大学・神戸大学に合格して、そのまま講師として残るサイクルを確立すること。
(今は愛媛大、兵庫県立大、関西大、関西学院大どまり。。。一浪(駿台予備校経由)して神戸大、京都工芸繊維大はありますが、)

しかも、公立中、公立高(部活をやりながら)⇒大阪大学、神戸大学に入れたい。。。

そのためには小学生の間に圧倒的な学力のもとになる英才教育(地頭の鍛錬)が必要。

そんなことを考えながら情報収集した結果、一番安くて効果的だと判断したのが「パズル道場」です^^

教材メーカーの説明会を鵜呑みにしたのではなく、北海道でダントツ人気の大手学習塾である練成会グループの研修会に参加して確信しました。

自分で考える、粘り強さ、空間認知能力をはじめとした思考力を鍛えるには最適な学習システム。

パズルと言いながら7割は中学受験によくある思考力問題の特訓がメイン。そして残り3割が対戦型のパズルや教具という構成。

楽しく学ぶとか本物の算数教室みたいなフレーズになっていますが、公文の計算力に特化した無段階式のカリキュラムとは異なった思考力優先の授業は他にはないユニークさと本物の学びがあると自負しております。

今、在籍している小学6年生3人は公立中学に入っても上位10%に入ると思いますが、要領よく暗記一辺倒で5教科430点を取る、または集合塾の至れり尽くせりの予習メイン&テクニックで430点を取るのではなく、自分の頭で考えて地頭の良さで勝負するスタイルで上位をキープするタイプに育てたい。

それが私の夢であり、誠心館の講師育成プログラムの第一ステップです^^

現在は県立伊丹高、伊丹北高を中心とした高校生が中心の塾になりつつありますが(高校生と中学生の比率は45:55)、じつは小学生こそ、基礎学力(勉強センス)を身につける一番適した期間であると思います。

地方の国公立大は根性と努力だけでもなんとかなりますが、全国難関10大学(東京大、京都大、東京工大、大阪大、神戸大、名古屋大、九州大、北海道大、東北大、一橋大)やその下の大阪市立大、大阪府立大、広島大、筑波大、岡山大クラスは勉強のセンス(地頭)が充分にあってはじめて志望校にできるのであって、センスなくして努力や根性だけでは到底無理です。

何事も常に基礎=土台が一番大事だし、土台ができていないと積み上がりません。。。。

ちなみに関西の場合、高嶺の花である大阪大、神戸大クラスの難関大には
まず中高一貫校の上位校の生徒たちが合格を勝ち取っていきます!

中高一貫校⇒(日能研やハマキッズに小4から月謝9~14万、さらに夏期講習30万❢払って猛勉強させて行くところ。

運よく偏差値が上がり、灘中、甲陽学院中、神戸女学院中、六甲学院中、大阪星光中、東大寺中、西大和中、須磨学園中、洛南中、四天王寺中、洛星中、高槻中に入り、そこそこキープしている生徒たちはかなりの確率で難関大に合格できる。

その下の大阪桐蔭中、開明中、白陵中、明星中、清風南海中クラスでも上位なら可能性あり。さらに馴染みの深い、雲雀丘中、三田学園中も可能性はある。
ちなみに県立伊丹高だと15番以内。伊丹北高だと5番ぐらいかな????

現実はそんな世界ですが、それでもチャレンジしたいというのが私の夢であり、その夢の実現がパズル道場^^

月謝もたった7,000円。これで英才教育ができるなら、かなりお得なはず。

もし、うちの子が小学生だったらすぐに入れてますね(笑)