子供は社会の宝だと思います

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3人の子供を持つ父親として自分の子供に望むことは、自らのやるべきこと(天命?)を見つけて、楽しみながら自立してくれること。この1点のみです。

もちろん勉強もできた方がいいし、テストの点数も高い方がいいに決まってますが、そんなことは枝葉のことで自分でしっかりと考えて選択できる決断力や人に優しくできる人間性の方が大事だと思っております。

でも、大学に行かないといい会社に入れないし、結婚できないかもしれないし・・・・

う~ん。ごくごく一般的な考え方ではありますが、この論理でいけばいい会社(大企業?)に入ったとしても、係長にならないと、人より給与をたくさんもらわないと、子供は2人以上いないと、33歳までに持家でないと、、、といつまでも「足らない」ところを探したり、人と比較して不安になったり、頑張り過ぎたり、イライラしたりと落ち着きません。

他人は他人。他人が成功していたら嫉妬せずにしっかり認めて誉める。
自分は自分の得意な分野で社会のお役にたつ。

カメラマン、公務員、美容師、デザイナー、ペットショップ、ロボット博士、バスの運転手etc、どの職種も大事な仕事であり貴賤はありません^^ 

なんだか話が横道に逸れましたが、子供は多くの可能性を秘めた社会全体の宝です。
ちょっとしたミスで叱ったりせずに、たくさん誉めてやりたいことをさせて信じてあげることが重要だと思います。 

ちなみに発達障がい他で自立できず、生涯に渡り、社会や各種団体のお世話になり続ける人たちに対しても、社会的な価値があり世の中に必要な人たちだと確信しております。

この話をすると長くなるので割愛しますが、3月9日と15日に上映する「1/4の奇跡 ~本当のことだから~」をみていただくとご理解いただけると思います^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。