テスト直近ということもありますが、毎日塾に来て自習している生徒たちがいます。
とくに天王寺川中の2年生女子はいつもニコニコ笑顔で本当に楽しそうに勉強しています。
そして、さらに同じ学校の友達が少しでもいい点を取れるように、一生懸命教えてくれています。
本当に微笑ましいですね^^
以前、某テスト会社の社長が誠心館を見学して驚いていたのが、生徒同士が教え合ったり協力しながら勉強している光景でした。
私からすると、ごくありふれた日常の様子だったのですが、“ライバルの点数が上がることを手助けするなんて論外”という雰囲気の塾が多いそうです。
確かに他の生徒の点数が上がると平均点も上がるし自分の順位も下がりますが、人に教える事は自分の勉強にもなるし、それに人に喜ばれること自体、本来嬉しいことのはず。
敢えて、他の生徒を応援しなさい!とは言いませんが、困っている人がいれば助けるという気持ちを持った人間に育ってくれたら嬉しいと思います。
昔から因果応報、自分が蒔いた種は自分で刈り取るという類の諺がありますが、ちょっとした親切のタネが大きな実りとなって彼女に戻ってくることを信じています。
写真は須貝先生。
誠心館のムードメーカー(笑)
荒牧中、三田学園高、雲雀丘高、尼崎稲園高の生徒たちを担当。
解説だけでなく、相手に理解させる指導に定評あり。
さらに、やや滑り気味のトーク(?)が女子生徒に受けているようです^^