ここ最近はハイレベルの問題集を使う頻度が増えてきました^^

DSC05309

誠心館の中学生の部は公立中の場合には“必修テキスト”で授業をしています。
全国の大手塾がよく使っているごく普通の問題集ですね。

中高一貫校の場合では“シリウス”や“新演習”の発展を使うときもありますが、基本は学校教材を使って指導することが多いです。

ですが、今期は必修テキストだとすぐに解いてしまう学年上位の子たちが増えてきたので、そんな子たちには難易度が高い問題で脳をフル回転させます^^  

勉強に自信がない子たちには、少し簡単な問題をやって自信をつけさせる、繰り返し同じ問題をやりながら気づかせるというパターンになりますが、定期テスト95点とか5教科460点ぐらいを平気で取ってくる子たちには、知的好奇心をガンガン刺激するような問題で負荷をかけていきます。

学校で習っていない問題、見たこともない問題、手も足も出ない問題、普通の子だとすぐに諦めてしまう問題でも学年10番位の子だと喰らいついてきますし、できないと悔しがって講師に質問をしてきます!

それで、解法を聞いて理解すると満面の笑顔になります。
わかるとスッキリして嬉しいですよね。。

誠心館は全員が同じ授業ではなく、講師が生徒と話し合って自由に指導してもいいルールがあります。
(但し、成績がある基準に達していること、保護者様との約束の範囲内)

甲陽学院中、神戸女学院中、三田学園中、大阪教育大付属池田中、プール学院中クラスの中高一貫校から地元の荒牧中、天王寺川中まで学力も学年もバラバラの生徒が集まっている誠心館。

どんな子が来ても、講師と一緒に頭と身体を使って、学力が上がるようにあの手この手でがんばってます^^

写真は教室に置いてある問題集。
偏差値65以上でも対応できるレベルのモノも一通り揃えています^^