半年働いて感じたこと。

こんにちは。 講師の佐伯です。

誠心館で働き始めてから、半年が経ちました。

個人的には、この半年というのは、とてもあっという間に過ぎていきました。最初の頃は、生徒とのコミュニケーションをとる事にかなり苦戦し、授業に関しても生徒に満足してもらえているのか、とても不安でした。

しかし、月日が経つにつれて、生徒とも少しづつ会話ができるようになり、また、授業のペースや教え方なども掴んできました。

これも生徒が気軽に話しかけてくれたり、分からない問題を質問してくれたりするおかげです^^

なので、自分もこの気持ちに答えるべく、一生懸命に生徒一人ひとりと接していきたいと思います。

そんな感じの半年間を過ごしてみて、個人的に感じたことがあります。

それは、時間とはあっという間に過ぎていくということです。

授業時間が1コマあたり85分ありますが、自分が学生の頃は、学校の50分ですら、とても長いと思っておりました。しかし、自分が教える側になってみると、85分という時間ですら、短く感じてしまいます。

この時間の進むスピード感は自分が受験生の時を思い出しました。

高3の4月の時、まだたっぷり時間があると思っていたのが、気がついたら夏休みが終わり、2学期が始まっていたあの頃の焦りは、思い出しただけでも、後悔がたくさんでてきます。

自分には、この後悔を背負いながら受験に挑みましたが、今度は講師という立場で、あの頃の後悔を生徒には少しでも減らしていけるようなサポートをしたいと思います❢

自分も生徒を一緒に、この受験という高い壁を乗り越えていきます(^_-)-☆

入塾する人がいれば退塾する人もいて~

9月になりました❢

今年で58歳になり、経験は山ほど積んでますが、体力は落ちつつある年代に入っております????

とはいえ、近くには大ベテランの先輩もいれば、大手塾の若手教室長たちも頑張っていますので、地域全体の学力向上と活性化のためにも、周りの同業の塾さんたちと切磋琢磨しながら、頑張りたいと思います。→勝手にご近所さんを想像しながら、自分で鼓舞して気合を入れてます^^

今日は、~ちょっと残念だけど、仕方がない話~

中3生で木村塾に転塾する生徒がいます。小5から通ってくれており、4年以上に渡りお預かりしているので、正直いうと、かなり残念でもあります・・・・

まぁ、事実だけみれば、毎年、木村塾から3~4名が誠心館に転塾し、逆に誠心館からも1~3名転塾しているので、毎年の恒例行事ともいえるけど、在籍年数が長い生徒ほど、生徒に対する情も深くなるので、木村塾に行ってうまくいくのかな? 質問なんかでも、細かく、何故なのか?、だったら、この場合はどうなるのだろう?と深く理解したいタイプで、いつもつきっきりで指導していたので、予習中心でガンガンいく集合授業だけど、大丈夫なんだろうか?とやや心配してしまう自分もいます。

まぁ、でも本人が自分で考えた決めたことだし、ひょっとすると、自分にピッタリの塾かもしれないし、心配するより、きっといい方向に行くだろうと信じて、陰ながら応援したいと思います^^

そして、去る生徒がいれば、新しく入る生徒もいます^^

県立伊丹高1年生、天王寺川中3年生、小学5年生。 

誠心館を気に入ってくれてありがとう^^  

講師とともに全力で応援することをお約束します^^

ともに。

中3生は入試モードに・・・

公立高校の入試まであと196日。

あと半年と少し・・・

誠心館の今年の中3生は全員で26名。

中高一貫校の子は受験がないので、実際には25名。

一番の難関は明石高専希望の子。うちの櫻井先生をメインの担当し、サブで今井先生とW担当制でなんとか合格させたい。過去に神戸高専や岐阜高専は合格させれたけど、明石は難関中の難関⚡ やる気満々です❢ (初明石、合格勝ち取ってほしい)

また、公立高の受験対策は9月24日(土)から入試特訓講座が始まります^^

こちらは山﨑先生が半年間担当。責任もって頑張ってくれます❢

ということで、夏休みが終わり、中3生全体が受験モードに~

塾長の渡部も全員合格できるように頑張ります❢

保護者の皆様、よろしくお願いいたしますm(__)m

11年の月日が流れて・・・・

今の塾は2011年の9月に開校した(11年前)

生徒0人からのスタートだったし毎日が暇すぎて、夕方には教室の前の道路を掃除したり、花壇に水やりをしながら時間をつぶしていた。

そんな時、幼稚園前の4歳ぐらいの子が、私のところに来ては話しかけてくる^^:

近くに住んでる子で、眼と眼があうと、笑顔でうちの教室にやってくる。

あんまり可愛いので、お菓子のカタチをした消しゴムをよくあげた。

すると、今後は消しゴム目当てによく教室に来るようになった(笑)

しばらくすると、バスに乗って幼稚園に行くようになった。

さらに、小学校に行くようになり、今では中学生である。

たまに眼にすると、「わっ、大きくなかったなぁー」と思うし、さらに、元気そうでなりよりだ❢と安心する^^

そんな感じでみてた4歳だった子が、驚いたことに、この夏に、な、な、なんと誠心館に入塾することにー(驚)

想定外・・・・・

開口一番、

私「昔、うちの教室によく来てくれたよねー」

生徒「はい。覚えてますよー 消しゴムよく貰ったし・・・^^」

さて、たくさん塾があるのに、11年振りに誠心館にやってきた中3生。

受験まで残り半年しかないけど、できる限りの応援を約束します❢

(やってくれるかなー????)

~小学生の部の話~

誠心館は中・高校生の個別指導塾のイメージが強いけど、じつは小学生もいる。

さらに、公文や学研になじめない、学校の宿題ができない子たちもいる。

さらに言えば、不登校でコミュニケーションができない子までいる????

だが、ご縁があった子は受け入れている・・・・(塾長判断)

塾の評判が落ちるという先輩塾長のお言葉もわかりますが、保護者様の悲しげな眼を見たら「なんとかしたい❢」と思うのが教育者の端くれでしょ~

ということで、あの手この手でやっているが、九九ができず、2桁の掛け算ができへんかった子が、文章問題もできるようになった(驚) 10か月かかったけど。今は平均点に。。。

さらに、挨拶ができず、さらにルールが守れない子(俗にいう問題児?)も、私の長男の独特の指導により、今は笑顔いっぱいの素直な子に変身した(半年ぐらいかかった?)

ちなみにルールを守れない子曰く「ルールの意味がわからない、なぜ、ルールを守るのか? ルールは誰が作るのか?」子供だから・・・やんちゃだから・・・ではなく、純粋に理解できていないだけで、大人を怒らすことが目的ではなく、単に大人の説明不足であることがわかった(反省)

勘違いしててごめんm(__)m 彼自身、なぜ、自分は理解されないのか悩んだと思う。とりあえず、うちの塾で預かってる期間中に彼を理解できてよかった。

ただ、私も11年で1000人以上の生徒と接してきたが、このようなタイプの子供は初めてだった。

教育・子供の世界は「奥が深い」と再認識する❢

誠心館の中身の話を少しすれば、

今年も中学生では学年1番の子を明石工業高等専門学校に合格させる❢

高校生では尼崎稲園高の子を北海道大学に合格させる❢(姉妹塾)という地域一番の進学塾という面はもちろん残しながら、公文、学研が無理、小学校の勉強にも落ちこぼれてる子もできる範囲でサポートしたい。

ただ、小学生のかなり勉強の遅れてる子は原則として既存の保護者様の紹介を優先で。。。