こんにちは、誠心館講師の米澤です!
梅雨の季節になり、段々暑く感じる日も増えて夏の足音が聞こえてきそうですね。
久しぶりのブログですが、講師を始めて一年が経ち、段々と僕なりの指導方法が確立してきました。
ということで今回はいつも教える機会の多い英語と数学を指導する際に気をつけていることについて紹介していけたらなと思います!
まず英語ですが、英語に関しては正直単語を覚えないと始まりません。
他にも文法や語法などもありますが、今回は全生徒に共通して言える単語に絞って紹介していきます。
恐らく初めは単語を覚えていくのが大切というのは多くの人の中でも共通認識だと思います。
ですが、単語を覚えるのに授業時間を使ってしまうともったいないので、宿題で次回やる範囲の単語を事前に覚えてきてもらうようにしてます。
また、僕が受験生だった時に対義語や類似語を一緒に覚えると覚えやすかったので、知らない単語を教える時に豆知識程度にプラスアルファで教えるようにしてます。
次に数学では、生徒に教える際は関数や、確率のような文章問題はグラフや図を書いて可視化してから教えるよう心がけています。
難しそうな数式が出てきたり、文書が長かったりすると数学に苦手意識を持っている子は思考停止に陥ってしまうことが時々あるのですが、実際に図を描いて目で見て認識することで格段に考えやすくなるので生徒の子達にもまず図で考える癖を付けてくれたらと思います。
また、僕自身問題そのものを勘違いしてしまうことが多いので、そのようなミス防止のためにも図を描くのはとても大切だと考えています。
立式して実際に計算していく時にはただ式を書いていくのではなく、どのような考え方で立式していくのか、どの部分がなにを表しているのかを説明しながら、途中式も細かめにわけて書いていくようにしています。
また、聞いている最中にわからなくなっても中々話を遮って聞くのは少し勇気のいることだと思うので、キリのいいところまでくる度にその時点までで何かわからないことがあるかどうかを聞くのも心がけていることの一つです。
他にも、計算方法で同じミスを何度か繰り返してしまう子や、間違って覚えてしまっている子には、考え方はあっているのにケアレスミスで点を落としてしまうというような悔しい思いをして欲しくないのでしつこめに何度か確認するようにしています…
まだまだ書いていきたいところですが、少し長くなってしまったので今回はこの辺で終わりますね。
ありがたいことに今年も講師として入ってきてくれた子が何人かいて、今年から僕も先輩になりました。
生徒だけでなく、後輩からも気軽に話せて頼りがいのある人間になりたいなと思っているもののまだまだ至らない点が多いですね。。。
早く成長しないとという焦りもありますが、これから先も現状に満足せずにいつまでも学ぶ姿勢を持ち続けていきたいです!