4月29日の講師ミーティングで思ったこと

講師たちとミーティングをした。

大阪大学・神戸大学には学生が数千人いるはずだけど、何故か誠心館には育ちが良い学生が集まる。

育ちが良いというのは、礼儀や一般常識を兼ね備えているのはもちろんのこと、自分の考えをしっかり発言しながらも、相手の立場に沿った考え方や発言もできるバランス感覚を兼ね備えたセンスだろうか。

さらに勉強の頭だけでなく地頭もいいので、自分の経験や体験を素早く理解して自分の力にしていく吸収力がある。

一人ひとりは個性派揃いで趣味や考え方は千差万別。
だけど、育ちが良く、地頭が良く、ホスピタリティがあり、相手を受け入れる度量もあるので、すぐに仲良くなる。

昨日の教養の時間は

「自分自身をプロデュースする」というテーマ。
みやざき中央新聞の社説を題材に自分の考え方を発表。

生徒には自立する、自分を信じる、自分の夢(志)を明確にして勉強することを

講師には経験を通じて、自己実現するための度量を身に着けることを

そして、私も生徒や講師の成長を促しながら、自分の志を全うしたいと思います。

塾の仕事は奥が深い^^;

中学生の指導について

学習障害、短期記憶に問題がない限り、塾に来て頑張れば学力は間違いなく伸びる(もちろん、やる気もある程度必要❢)

ただ、1年どころか2年以上に渡り遡る必要がある場合はとにかく時間がかかるし、間に合わないケースもある。

そんな場合は保護者様にハッキリ言いたい。
だけど、生徒がいると言いづらい時もある。。。。

保護者様との信頼関係が深い人と誠心館に入りたてで信頼関係が熟成されていないケースで対応が変わるケースもある。

さらに同じ学年で同じ成績でも指導方針や担当の講師への指示が違うケースもある。

週1回でできることは限られている。だけど、その1回でできる限りのことはやりたい。

そんなことを考えながら、中学生たちの指導をしている。

塾の仕事は見た目以上に奥が深いなぁと痛感しながら^^;

春の遠足に行きました❢

県立伊丹高校2年のララです????

皆さん、こんにちは。

春らしい天気になってきましたね(#^.^#)

先週、春の遠足がありました❢

一言で言うと「自由❢」って感じです(笑)

私服で携帯を使ってよくて、時間を守ることができるのなら何をしてもよいという1日でした。

高校生活の中で思い出に残る1日になったと思います。

あと1週間ほどで新元号❢

5月4日は部活の定演があります(#^.^#)

部活も勉強もがんばらないと❢(汗)

子供の成長を見守る❢

少し前の話。

元保護者様に会って、その後の彼の様子を訊く。

公立高校に入学するも、先生と喧嘩をしてすぐに中退。
定時制に入り直して再起を図るが、これも続かず退学。

そのあとは工場の作業員や携帯電話の販売員と職を転々とする。
どの仕事も続かないけど、いつも笑顔で次の仕事をみつけてくるみたい。

昔はよく教室に遊びに来て、武勇伝????を聞かせてくれたが、最近は顔を見せてくれないなぁ。

でも、「中卒」でも仕事はいくらでもあるんだと思った。

そして、いろんな体験をしている彼に力強さを感じた。

今、日本の若者に一番足りないのは「失敗」する体験だそうである。

子供に苦労をさせない親が増えて、社会人になってから壁にぶち当たる。

失敗を受け入れることができない。立ち直りが遅い。壁から逃げるクセがある。。。。

それも人生なので別にいいけど、子供たちを自立させるトレーニングもした方がいいと思う。

子供たちの可能性を信じながら。

来週は天神川小6年、天王寺川中2年、百合学院高1年の入塾があります。

例年のことですが、塾が乱立している中で誠心館を選んでくるなんて、嬉しい限りです。

全力を尽くします^^

写真は開校当初より教室に飾っている、斎灯サトルさんが描いたイルカ親子の油絵。

子供を信じて、子供に寄り添う姿勢が親子共に<いい関係>を保てるような気がします。

ともに。

木曜日の講師陣❢ さらに新しい講師も採用できました^^

左から神戸大学理学部の小池先生

大阪大学工学部の今井先生

神戸大学大学院の伊東先生

大阪大学大学院の上熊須先生

大阪府立大学大学院の中山先生

また、新しく大阪大学大学院の学生さんを面接して即決で採用することに^^

誠心館はマンション1Fの小さな学習塾ですが伊丹駅前の大手有名塾を上回る優秀な学生講師が揃っています❢

映像授業が苦手な生徒たちはぜひ誠心館に来てほしいですねー

理系の高校生はぜひ誠心館を見に来てください!

きっと大満足してもらえると思います。