講師たちとミーティングをした。
大阪大学・神戸大学には学生が数千人いるはずだけど、何故か誠心館には育ちが良い学生が集まる。
育ちが良いというのは、礼儀や一般常識を兼ね備えているのはもちろんのこと、自分の考えをしっかり発言しながらも、相手の立場に沿った考え方や発言もできるバランス感覚を兼ね備えたセンスだろうか。
さらに勉強の頭だけでなく地頭もいいので、自分の経験や体験を素早く理解して自分の力にしていく吸収力がある。
一人ひとりは個性派揃いで趣味や考え方は千差万別。
だけど、育ちが良く、地頭が良く、ホスピタリティがあり、相手を受け入れる度量もあるので、すぐに仲良くなる。
昨日の教養の時間は
「自分自身をプロデュースする」というテーマ。
みやざき中央新聞の社説を題材に自分の考え方を発表。
生徒には自立する、自分を信じる、自分の夢(志)を明確にして勉強することを
講師には経験を通じて、自己実現するための度量を身に着けることを
そして、私も生徒や講師の成長を促しながら、自分の志を全うしたいと思います。