春期講習が始まりました!

誠心館の場合は春期講習と言っても、通常授業がそのままあるので「春休みだし、少し追加でコマ数を増やそうかな」という人のみです。
なので、申込みはかなり少なめ。

だけど、無料体験授業が2日に1回のペースであるし、講師も4人卒業して人数減ってるので、塾のスペースからすればピッタリですね。

ちなみに今年は塾開校以来、初めて春にチラシを折込しませんでした。
(というか、今年のチラシはまだ作っておりません。。。。)

それでも紹介や元塾生の弟さん妹さんが次から次へと入塾手続きに来るので、本当に有り難い限りです。

ご縁のあった生徒たちが楽しく伸び伸び学習できる環境を維持しながら「自分で勉強できる」ように少しづつ刷り込んで(?)いく指導をしていきたいと考えております。

今春に入塾手続きされた保護者様へ

あの手この手で頑張りますので、よろしくお願い申し上げますm(__)m

スプリングコンサートの役員をしました(^^♪

皆さん 県立伊丹高2年のララです(^^♪

今日から私は春休みです。

と言っても、たくさんある課題の量をこなす2週間になりそうですが(汗)

先日、スプリングコンサートがありました❢
市内の小・中・高の吹奏楽部が出演する春のコンサートです。

今回は初めて役員としても働きました。
もちろん演奏もしましたよ❢

でも舞台の裏から見ると、出演者の演奏を間近で聴けるだけではなく、緊張感まで伝わってきて新鮮でした❢

春休みは勉強に部活に頑張りまーす❢

自由の森学園高校の校長先生の言葉

今日はみなさんの卒業にあたって、小川町の近くの東松山市、都幾川のほとりにある小さな美術館のお話をします。
その美術館は「 原爆の図丸木美術館 」です。
画家の丸木位里さんと丸木俊さんご夫妻が共同で制作した「原爆の図」を展示するために開いた小さな美術館です。一昨年50周年を迎えたそうです。
画家同士の二人が結婚したのは1941年7月、アジア太平洋戦争開戦の半年前でした。その後、戦況がしだいに厳しくなり南浦和に疎開しているとき、広島に新型爆弾が落ちたことを知ります。広島出身の位里さんはすぐに広島に向かい、原爆が投下されてから3日後の8月9日に到着します。やがて俊さんも駆けつけ、二人はしばらくの間広島で過ごしたそうです。
敗戦から3年の1948年、二人は「 原爆を描こう 」と決意しました。それから 34年かけて「 原爆の図 」十五部作を描き上げていくのです。
これがその絵の一部です。実際はかなり大きな作品で、縦1.8m × 横7.2m 屏風8枚が1つの作品です。
「 人間の痛みを描く 」というこの原爆の図、どの作品にもたくさんの人間が描かれています。ある作品では焼けて剥けた肌を引きずりさまよっているような人々、炎に焼かれてもだえ苦しむ人々や、多くの屍の山としての人々も描かれています。この「人間の痛み」に向き合い続けた丸木夫妻は、原爆の図だけでなく、南京、水俣、アウシュビッツ、沖縄などの絵を、その生涯をかけて描き続けました。
丸木夫妻が自らの「痛みへの想像力」を広げ深めて描いた作品の前に立つとき、私たち自身も「痛みへの想像力」をもって受けとめようとします。映像や写真、文章とまた違った形で胸に迫ってくるものを感じた人は少なからずいるのではないでしょうか。
この他者の「痛みへの想像力」、今を生きる私たちにとって最も重要な「ちから」の1つだと私は思っています。

丸木美術館で長年学芸員をされている岡村幸宣さんはその著書の中で「痛みへの想像力」について次のように綴っています。
「戦争だけでなく、かたちを変えた暴力は、いつの時代も存在します。公害や原発事故、貧困、差別、偏見…。私たちの社会は、そんな構造的な暴力の上に成り立っていると言えるでしょう。人は誰でも、自分の痛みには敏感になります。けれども他人の痛みを感じることは難しく、遠い国の人の苦しみは、忘れてしまうこともあります。だからこそ、最も弱い立場の人の痛みに、想像力を広げる必要があるのだろう、とも思います。」

現在、日本においても世界においても「自分さえよければいい」「自分の国さえよければいい」とする、利己主義、自国中心主義(自国第一主義)の風潮が広がっていると言っていいでしょう。
これは決して他人事ではありません。
全国の公立小中学校の保護者を対象に調査したところ、「経済的に豊かな家庭の子どもほど、よりよい教育を受けられるのは『当然だ』『やむをえない』と答えた人は62.3%に達した」との報道がありました。6割以上の人がこうした教育格差を容認しているとのことです。
世界を見渡しても、自国第一主義が台頭し、人権や民主主義、国際協調といった言葉が後回しにされているように思います。社会そして世界において「分断」が進んでいると言ってもいいかもしれません。

創立者の遠藤豊さんは生徒を目の前にして「自由の森学園の教育とは、自由と自立への意志を持ち、人間らしい人間として育つことを助ける教育」だと語っていました。
この「人間らしい人間」とは「痛みへの想像力」を持ち続けようとする人だと私は思っています。人間は他者の「痛みへの想像力」をもっているからこそ、人と人が支え合ったり助け合ったりしながら社会をつくってきたのだと思うからです。

丸木美術館の岡村さんはこのようにも綴っています。
「真の現実を覆い隠そうとする『現実』の皮を引き剥がし、一見変わらない光景に潜む取り返しのつかない変化を暴き出す想像力こそ、私たちに必要とされているのかもしれません」
「痛みへの想像力」は「見えないものをみようとする力」「真実を見抜く力」へとつながっていくのだと私も思っています。

さあ、いよいよ卒業です。
今日、みなさんはこの自由の森学園から旅立ち、それぞれの道を進んでいくことになります。思い通りにいかないことや、困難なことにも出会うことがあるかもしれません。そんなときにも「 痛みへの想像力 」を持つ人間の可能性を信じ、また、自らも「 人間らしい人間 」としてあり続けるために学ぶことを続けていってほしいと思っています。
卒業おめでとう。みなさんの健闘を祈ります。

自由の森学園高等学校 校長 新井達也

1年前より成長できたと思います(^_-)-☆


こんにちは。県立伊丹高1年のララです(^^♪

今週で3学期が終わります。

ようやく長かった(?!)1年が終わります。
高1生活は楽しいことばかりでなくて、勉強とか授業とか大変だったけど、1年前よりは成長できたのではと思います。

高2になると、嫌でも進路のことを考えなければなりません。

ちゃんと自分の人生に責任を持てるよう、今からコツコツ勉強していきます!!

講師の送別会~4月からの体制

先週の9日(土)に続いて、16日(土)にも講師の2回目の送別会をしました。

今年は講師の卒業も多いです。

阿部さん(神戸大)3年半
須貝さん(大阪大)5年
並木さん(大阪大)3年半
藤谷さん(神戸大)1年半
杉浦さん(兵庫県立大)1年

なので、4月からは
阪大☓4名、神大☓4名、大阪府大☓2名の10名体制で授業をしてまいります。

また新しいメンバーも来てるくれることになっており、生徒も講師も一部メンバーチェンジで少し雰囲気も変わると思います^^

これからも優秀な学生講師陣が揃っている塾

さらに餃子の王将は「安い、早い、うまい」ですが、

誠心館は「安い(月謝)、楽しい、自由」な塾を目指します(笑)

ちなみに4月からの講師リーダーは今井さん。

上熊須さん⇒伊東先生⇒並木先生と続いた講師のまとめ役。

教室をさらによくするための企画立案から運営まで塾長の右腕としてガンバってほしいです^^

ともに。