昨日は教材会社主催の「兵庫県公立高入試の分析セミナー&教材展」が神戸市中央区でありましたので、とりあえず参加してみました。
兵庫県の公立高の入試傾向はほぼ把握しているつもりなので、目新しいことはないと思っていましたが、今回は全国の公立高の入試問題との比較が主だったので、何となく新鮮に聞こえましたね。
例えば、英語の問題で英作文がないのは、全国で兵庫ともう1県しかない!ということは知らなかったので、かなり驚きました!
やっぱり他府県では記号ばかりではなく、記述もたくさんあるんだ!と再認識。
ただ、どうしても受験生が多い、東京、神奈川、千葉、愛知、大阪、京都のような都府県は採点ミスを極力減らすための工夫をしている関係でなるべく記述を少なくする傾向があるようですね。ちなみにある県では数学の問題をすべてマークにしたとのこと(驚)
すると、なんと難易度は前年度とほぼ同じなのに平均点が一気に20点もアップしたそうで、最近の中3生は勘が鋭い?といって大騒ぎになったとか。。。。(笑) 関係者の皆様、ご苦労様です^^;
入試対策をする側の塾も大変ですが、入試問題を作る側の教育委員会も大変ですねー
そんなことを想う1日となりました。
追伸
昨日は天王寺川中2年生の入塾手続きがありました。
さらに伊丹北高2年生の体験学習、本日は荒牧中3年生の体験学習、来週は県立伊丹高2年の体験学習と続きます。
ほとんどが保護者様の紹介ですが、ホームページやブログを読んで来てくれる人もいます。
有難いことです <(_ _)>