誠心館流❔ 高校の部の授業の進め方について書いてみます。

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誠心館の高校の部(通常授業)は大きく分けて2つの勉強の仕方があります。

1)学校(市販)教材をやりながら、わからない問題を質問するパターン
尼崎稲園高(理系)、県立伊丹高(文系・理系)、伊丹北高(理系・文系)、報徳高(理系)、武庫荘総合高、園田学園高、市立伊丹高、三田学園高、宝塚東高、雲雀丘高

2)塾テキストを使って説明を受けながら勉強するパターン
宝塚高(文系)、市立伊丹高(文系)、県立伊丹高、伊丹北高、武庫荘総合高、

ほとんどの個別指導塾が教科単位での受講であり2)の塾テキストのみ対応というスタンスだと思いますが、誠心館は1)のパターンが圧倒的に多いです。簡単にいえば、できることは何でもやります!でしょうか?

細かく書けば、授業のスタイルや進め方もかなり差がありますが、高校生に対しては“どうしてほしいのか?”“何がやりたいのか?”を聞きながら、出来る限り本人の希望に合わせて進めています。

なので、高校生の場合は週1回1コマだけど今日は数Ⅰで来週は英語、再来週は物理をやりたいというのもオッケーにしています。講師は阪大と神大の学生講師ばかりなので、どの教科もほぼ即答で解説できます。

ちょっと変わった塾ですが、高校生の部では途中退塾がほとんどゼロなので、きっと気にいってくれてるのでしょう。

13500円の月謝で自習室使い放題+週1回全教科対応でなんでも教えてくれる担当講師がいるっていうのは、かなり心強いと保護者様からの嬉しいお言葉もいただいております^^ 

あれっ? 今日もなんとなく自画自賛になってしまいました(汗)

しかしながら、まだまだ改善すべきとこともあるので、今後も優秀な講師の採用と生徒・保護者様の要望に応えるべき改善を続けていきたいと思います。

ありがとうございました。

誠心館には整理整頓係長という役職があります^^

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誠心館はFC塾や大手塾の直営店ではないので、教材や月謝だけでなく机や備品はもちろんレイアウトも含めてすべてが自由です。

なので、いろんなことにチャレンジできるのですが、他塾にはたぶんないポジションとして“整理整頓係長”という役職があります。

職務内容は教室の書棚にある問題集や参考書を中心に常に使いやすくわかりやすいように並べることですが、これが意外と難しい(汗)

じつのところ、昨年までは問題集や参考書は講師の要望や生徒の志望校や学力に合わせてどんどん増えていくし、多くの講師や生徒が自習やテスト前の勉強で常時使うので、すぐに置き場所が変わったり紛失したり。。。という状況でした。

そこで今期は講師の中でも一番のキレイ好き(?)と思われる並木さんに整理整頓係長(手当もあり)を打診したところ、二つ返事でオッケーしてくれました^^

するとどうでしょう。まず、小学生、中学生、高校生の問題集や参考書を学年、難易度、テスト対策、過去問、入試関係、赤本、センター向け等の目的と使用頻度からキッチリと置き場所を決める。
さらに徹底したチェックと見直し作業により、今は見た目も使いやすさもスッキリしただけでなく、さらに汚損や紛失もゼロになりました!

週2回出勤の講師が少し本氣で整理整頓を意識するだけで教室は大きく変わりました。

整理整頓係長にホント感謝です。ありがとう^^

写真は今日の一コマ。
雲雀丘高1年生も今日が3回目の授業。かなり慣れた様子。
あとは市立伊丹高、武庫荘総合高、報徳高の生徒たち。5月考査に向けてがんばってます^^

講師の指導方法について思うこと。

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講師リーダーの上熊須です。

誠心館の講師には色々な人がいます。
理系文系の違いだけでなく、運動部と文化部から授業の方針までかなり差があります。
今日は講師による授業の方針の違いについて話したいと思います。

講師の授業は大きく分けると2通りに区別できます。
一つは足場を十分に固めながら先に進める講師です。
文法、単語など何かに躓いたらすぐにその原因の解説をし、納得できるまで反復します。
また、このタイプの講師は生徒との雑談を交えながらやる気を引き出すことが得意な傾向にあります。

もう一つは生徒のポテンシャルを最大限に引き出し、可能な限り問題を解かせる講師です。
文法、単語だけでなくより早く解くための計算法など、その単元を最大限にまで理解できるようにすべてを詰め込んだ授業を行います。
また、このタイプの講師は、現在はまだ習ってない知識でもその単元に役立つなら教えるため、詰め込んだ授業になり、宿題が多くなる傾向になります。

生徒によってどちらの授業がより良いかは異なります。
基礎からやる必要がある人は前者の講師が、基礎を十分に理解できている人は後者の講師が合う傾向にありますが、それも一概には言えません。

講師、生徒やその両親方の意見をもとに塾長が生徒に合うように講師を選んでいます。
もし合わないなと感じたら遠慮なく言っていただいてかまいません。
それは生徒が悪い、講師が悪いといった話ではなく、ただ相性が悪いだけであることがほとんどなので、講師が変わればうまくいくことが多いです。

生徒に色々な人がいるように、講師にも色々な人がいます。
人が合うか合わないかだけで勉強が嫌いになるのは誰の得にもなりません。
何か意見があればぜひともこちらに伝えて頂きたいです。

小学生も大募集中^^ 誠心館で楽しく学んで賢くなろう! 

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誠心館はどちらかというといえば中学生・高校生中心の塾です。

とくに今期は中3生23名、高3生9名と受験生が32名いますが、本当は小学生たちにもたくさん来てほしいと思ってます。

そこで、お母さんたちに訊いてみると小学生は公文教室や学研教室の方が一般的であり、塾はまだ早いとのこと(!)

確かに中学受験するのなら塾だけど、非受験組の場合は宿題をたくさんやりながら無学年式でどんどん先に進むやり方が子供たちも自信がつくし、計算も速くなるのでいいという意見が大半のようです。

うーん。確かにそうですよね。
だから、全国に1万6300教室もあるのでしょう(公文ホームページより)

では、誠心館は小学生にどんな授業をするのですか?という話ですが、塾教材でも公文によく似た無学年式の教材(のびのびじゃんぷ、あい・キャン)等もあり、同じような授業ができますが、公文式と同じやり方なら公文式に行けばいいわけで、誠心館では違った観点で考えております。

誠心館の内容(小学生)

1)計算力を高める(100マス計算、パソコン使用)

2)考える力を高める(思考力問題、算数ラボ)やパズル(小学生4年まで)

3)学校授業の定着(教科書準拠ワーク)

特別なことはやってませんが、算数は計算だけでなく図形や文章問題もやりますし、国語は漢字や読解問題にも力を入れております。

あと、今期からは読書くらぶ(無料/希望者のみ)で“ゆっくり好きな本を読む”こともしています。読書は即効性こそありませんが、国語(日本語)こそ、すべての勉強の基本だし小学生の間に本を読む習慣が身につけば自ずと学習能力は高まります。

野球、バスケットボール、ダンス、ピアノ、剣道、書道、そろばん、英会話、理科実験、ロボット等々、お稽古事はたくさんありますが、勉強系をお探しの場合は誠心館もご検討いただけたらと存じます。

無理なお誘いは一切しておりません(というか他塾と違って、こちらからご自宅に電話することは滅多にありません)

今日は珍しく塾の宣伝になりましたが、ご興味のある方は教室見学にお越しくださいませ^^
いつでも大歓迎です。

写真は小学生の部の休憩時間^^ 何をしているところでしょうか?