高校3年生も部活が終了する時期になってきました。
部活が忙しい、部活が終われば勉強する、部活が。。。。というように勉強できない理由(原因)は部活だという生徒がたくさんいます(というか、全員かも?)
そんな部活も終わりに近づいています。
なので、部活が終わったら塾を週1回から週2回に増やしたいという保護者様からの要望も多く、6月からはシフトの一部変更も検討しております。(今のところは火曜日と木曜日が枠が空いております)
例年、生徒達も6月ぐらいから「どこの大学を受けるのか?」という進路に関して、本気になると同時に自習室にもよく来るようになります^^
また、6月後半~7月に保護者懇談をしますが、その時期の保護者様の一番の相談事項は「どこの大学を受けたらいいのか?」と「どこの大学が受かるのだろうか?」となります。
とくに公立高校では成績が真ん中辺りの生徒にもセンター試験を受けるように勧めてくるし、生徒も国公立大学に行きたいという希望を持っているケースが多いです。
ただ、過去の実績をみれば一目瞭然ですが、ここ数年の国公立大学合格者数は県立伊丹高で60~80人、伊丹北高で25~35人で推移しています。簡単にいえば、国公立大学合格の目安はその辺りがボーダーであると考えていいでしょう(浪人・地方も含める)
90%以上の生徒が模試の判定をみて志望校を決めていくと思いますが、ほとんどの生徒がB判定までの大学を受験します。本命であれば、C、D判定でも挑戦する生徒たちもいます(ちなみに誠心館の講師では過去に4人がD判定から阪大合格しております。もちろ4名とも2次に強いメンバーばかりです)
塾としてはどこの大学に何人入れたい!という気持ちはなく、一人ひとりの行きたい大学に合格できるように応援したいと考えております。
しかし、自分の人生は自分で切り拓くしかありません。
応援はいくらでもしますが、勉強して入試を受けるのは自分自身です。
今日1日の行動が明日の自分を作っていることを肝に銘じて、自分の未来を自分で切り拓いてほしいと思います。