昨日は中3生対象の面接練習会を開催しました。

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昨日は面接練習会を開催しました。

全体の企画とコーディネートは入試対策担当の並木さん(阪大工学部)
カメラ担当は塾長で面接担当は中2生の保護者様がご協力していただけることに。

そして、今回の参加者は荒牧中、天王寺川中、安倉中のメンバー。

事前の予想では準備不足と緊張でボロボロになる生徒が続出かな?と思っておりましたが、いざ蓋をあけると意外や皆バッチリで驚きました^^

もちろん面接官以外に見学者もいるしカメラもあるので、緊張から言葉を忘れることもしばしばでしたが想定の範囲内です^^

全員が面接者だけでなく評価役をしてみたり、映像で自分の挨拶や言葉、挙手、姿勢をチェック。
自分の姿だけでなく声の大きさから滑舌までを他のメンバーと比較しながら自分の目と耳で確認できたので、今回の練習会はきっと参考になったと思います。

最初は1回完結のつもりでしたが、どうしても公立推薦組は一発で合格させたいので、2回目の面接練習会もすることにしました!

さらに小論文も不安(時間内で書けるのか?)という声があるので、自習の時間にタイムを計って書くトレーニングもすることに。

ここ最近は無料イベントばかりやっているので経費も膨らむ一方ですが(汗)、ご縁のあった生徒たちを志望高に一発合格でさせたいので、がんばりたいと思います。

2月から生徒ブログに尼崎稲園高1年の音々(ネオンさん)が登場します^^

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現在、誠心館のホームページで一番人気なのは“塾生ブログ”です。

このブログは生徒たちの学校の出来事や塾の様子を生徒目線でそのまま投稿したら面白いのではないか?という観点で2014年5月からスタート。

最初はごく一部の人しか読んでいない無名のブログでしたが、今は誠心館の保護者様だけでなく同年代のご父兄や学校関係者のファンの方も多数おられるようです。

ブログのスタート当初は塾長が文章の修正をするときもありましたが、ここ2年半は完全にそのまま無修正で掲載^^  裏話を書くと題名と絵文字の追加のみ塾長がしております。

そんなリアルで無修正かつ本音のブログだからでしょうか? 保護者様以外からも『女子高生の気持ちがわかりました、うちの子にも優しくなれました、北高の雰囲気がわかりました!』というお礼の言葉やメッセージをいただくことがあります^^

そんな人気者だったムーミンさんと朝日さんも3月で塾を卒業します。

長い間、ブログを書いてくれたムーミンさんと朝日さんには本当に感謝です。
さらに徐々に成績も上がり続けて3年には北高上位の成績、かつセンター試験も満足できる点数獲得ができました! ブログでいい点取った!と書きたいという気持ちも多少働いたかもしれませんね^^

ということで、次のブログ担当者をご紹介します。

尼崎稲園高1年の音々(ネオン)さんです(上の写真)

誠心館のブログに細かいルールはありません。
自分自身の感性で学校生活を中心に日々の出来事を楽しくポジティヴに書いてもらえたらと思います。

多くの人に自分の考えや想いを発信することで、彼女自身のアイデンティティが確立していくのではと思います。
彼女の成長も楽しみです^^

下の写真は新人講師の武部桜子先生。市立伊丹高1年と報徳高1年に数学を指導中。
(反対側は伊東春香先生が県立伊丹高1年と西宮北高1年を指導中)

誠心館は開校以来、講師は体育系男子が中心でしたが武部桜子さんのデビューでかなり雰囲気が変わったような気がします。
彼女の成長も楽しみですね。
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宝塚の先輩塾長のところへセンターの結果を聞きに行って思ったこと。

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塾の授業が終わり、講師を自宅に送り届けた後に仲の良い先輩塾長のところを訪問しました!(夜中の23時過ぎ)

センター試験の結果を聞いてみると10人がチャレンジして、1人を除いて他の9人はまずまず。もちろん7割取れてない子もいるけど、ほとんどの生徒が地方の国公立大学を選択したのでなんとかなりそうとのこと^^

まだ決まっていない生徒は?と聞くと

センター8割以上取ったトップの子が阪大、神大で悩んでいるのと、同じく7割取った子が兵庫県立大学、神戸市看護大学で悩んでいるそうです。

ちなみにこの先輩の塾でもう1人のエースだった子は8割楽勝の予定がまさかの6.5割という結果に。。。
一発勝負のセンターの怖さですね。

ただ、彼はその結果をそのまま受けとめて志望校も変えず、私立も受けず、浪人もせず、落ちた場合は就職する(驚)という覚悟で2次試験に臨むそうです。

落ちたら就職っていうのはどうか?と思うものの、自信を失くして引きこもってしまう子もいるなかで、覚悟を決めて前進できるというのは、きっと親御さんの育て方が良かったんでしょう。

センターでの失敗、屈辱と焦燥の中で勉強、そして2次試験への挑戦。

塾の立場からすると不謹慎と言われそうですが(汗)、お叱り覚悟で思い切って書いてしまうと、今回の出来事は彼にとって人間力アップにつながる経験そのものだと思います。

人生には失敗の中からしか得ることができない(学ぶことができない)体験というものがあります。
もちろん成功体験も必要ですが、社会で成功している人は必ず大きな失敗体験を乗り越えている人です。

“人間万事塞翁が馬”

私の座右の銘でもあることわざ。

どんな出来事でも受け取り方次第で人生の肥やし(糧)になります。

私も若い時はblogに書けないほど苦労と挫折の連続でしたが、その経験のおかげで社会に出てからの不条理な出来事や大きな壁を何とか乗り越えることができました。

今回も偉そうなことを書いてしまいましたが、考え方はいろいろあって当たり前。

参考にしてもらえる人が一人でもいれば嬉しい限りです。

必要な人に今回のメッセージが届きますように^^

毎日がドラマ。生徒一人ひとりの成長をサポートする仕事はやりがいがありますね。

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センターが終わり、次は私立高と公立推薦組の試験日が近づいてきました!

私立専願、併願組はまぁ大丈夫だろうと思います。

しかし、報徳高(特進)併願の生徒は少し油断し過ぎかも?
過去問はまったくやってませんねー。夏から難関問題集をやっているので自信があるのはわかるし、公立高が本命、さらに併願でも廻しで100%合格だから気持ちはわかるんですけど^^;

次に関大一高(専願A)の生徒。
合格確定は嬉しいことですが、入学後の同級生は各中学校のオール5(5教科450点以上)が普通のメンバーばかり。入試対策はそこそこにして、高校生の先取り学習もしていきたいと考えております。

それと尼崎稲園高(推薦)の生徒。
担当講師(須貝さん)を決めて、稲園高の過去問+市販の難関問題集をひたすらやらせて猛特訓しております。内申点と偏差値の高さを考えれば一般入試で100%合格できますが、できれば推薦で一発合格してほしいですね。少しだけ木村塾に対抗心を燃やしております(笑)

中学3年生には人生最初の岐路となる高校入試があります。

自分のドラマの主人公は自分です。 
まだ夢が見つからなくてもいいけど、まずは自分の信じた道に向けてまっすぐ行動してほしいと思います。
その先に夢や目標、やりたいことも見つかるはず。

塾長は52歳ですが、気持ちは今でも30代(笑)

自分の夢(使命)である“地域の子供たちを元氣にする”ために勉強ができる子もできない子も関係なくご縁のあった子供達の応援団長の気分で仕事に邁進しております。

当面の目標はビリギャルの坪田先生です^^

センターの結果をみて、地方の国立大学を目指すことにしましたー☆

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こんにちは。 伊丹北高3年の朝日です♪

センターはまったく緊張しませんでした(#^.^#)

前日までは緊張で食欲がなかったりもしましたが、当日になると緊張は消えていました。
逆に少しは緊張した方が良いのではないかと思う程でした。

なので、すべて自分の力を発揮できました。
思い残すことはないです。

しかし、結果は第一志望には少し届かず地方の国立を目指すことになりました。
合格をもらうまでは全く落ち着けないので、頑張っていきたいと思います。

センターでひとつ焦ったことといえば、地歴の問題冊子が入っていたビニール袋が手汗で敗れず、手を挙げて先生に破ってもらったことです。

教室内にビニールを破れなかった人はいなかったので恥ずかしかったです^^;