部活と勉強の両立

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こんにちは、講師の中山です。
今日は部活と勉強の両立について話したいと思います。
学校や地域のクラブチームなどで部活をしている人の中には、夏休みに入り、一学期よりもますます部活が忙しくなって、なかなか勉強に手が付けられないという人も多いと思います。実際、自分も結構苦労しました。
部活をして帰宅すれば、勉強しようと思っても、眠気にはどうしても勝てないものです。

だからそんな時は、寝てしまえばいいのです。どうやっても勝てない睡魔に対し、抵抗しながら勉強するというのはほとんど身につかないでしょう。
しかし、ここでいう「寝る」というのは「深い眠り」のことではなく、「仮眠」のことをいいます。
15分から20分程度、長くとも30分までの仮眠を上手くすれば、脳の疲れは結構とれて、頭がスッキリします。頭がスッキリした状態であれば、睡魔と闘いながらの勉強よりも何倍も効率がよく、かつ体の疲れも取れやすいのです。

自分なりのより良い仮眠方法を見つければ、部活をより一層がんばりつつ、勉強も頑張れるようになると思います。

計画的に…!

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みなさんこんばんは、講師の伊東です!お盆も過ぎましたね!毎日毎日暑くて嫌になりますが、熱中症には気を付けましょう(*_*;

今日は、計画して勉強することの大切さについてお話ししたいと思います。1学期の期末テストが終わってだいぶ経ちましたが、思ったような成績はとれましたか?また、取れた人も取れなかった人も復習はしましたか?

私は8月4日にやっと大学のテストが終わりました!その期間なんと1ヶ月!(*_*;

高校までのテスト期間は長くても1週間ほどだったのでここまで長いのは初めてです。テストの数も16個もあって本当にとても大変でした。

1ヶ月ほど前からこの日にはこの勉強をして…という風に計画を立てていたのですが、その通りになった日はたぶんほとんどありません…笑

計画だけは立てても、その日忙しかったり、疲れて勉強出来なかったり…各テストの本番までにそれぞれ2、3回ずつ勉強するつもりでしたが、正直なところ一夜漬けになってしまったものもあります。

一夜漬けだと覚えきれなかったり、まとめきれなかったり…本当の力が発揮できるはずがないですよね。

そうならないために、余裕をもって、実現できそうなスケジュールをたてることが大事だと改めて思いました。

テスト勉強以外に、夏休みの宿題でも同じことが言えます。やっときた夏休み、遊びたい気持ちはわかりますが!計画的に宿題を進めていきましょう!

夏休み最終日になって泣きながらといて…最終的に答えをうつす…なんてことにはならないように!答えをうつしてしまっては自分の力には全くなりません。

2学期以降の勉強は1学期の勉強を基にしているので、理解していることは必須なのです。

自分で計画を立てるのが難しいなと思った人は、塾で講師に相談してみてください!きっといいアドバイスがもらえるはずです!

また、夏休み明けに課題テストもあると思うので、そちらの勉強も計画的に進めていきましょう(^^)/

気づき・・・・

かなり昔ですが「塾で子供を無料体験させるとしつこいほど電話で勧誘される!それが凄く嫌だ(+_+))という話を何回か聞いたことがあります。

なので、誠心館では体験学習したあとに教室から電話することはまずありません。

春には約20軒の体験学習をしましたが、こちらから電話をしたのは用事があった1軒のみ。

6~7月にも20軒以上の体験学習をしましたが今夏もこちらから電話したのは0軒でした!

「後日、入塾手続きに来ますね!」「また電話します、いろいろ相談させてください」と言いながら、音沙汰なしの方も多数いますが、それでも誠心館を選んでくれる人が半数以上なので「それで良し!」としておりましたが、ある人のお話で衝撃を受けました!

「体験学習したあとに電話がないというのは、来てほしくないという意思表示に繋がると思う」
「本当に来てほしい面倒をみさせてほしいと思ったら塾長は絶対に保護者へ電話をしてお誘いするはず」
「そもそも入塾のお勧めをしないということは自信がない証拠と思われても仕方がない。。。」

「ガーン(^_^;)」

そんな考え方があるなんてまったくの想定外。。。

「誠心館に来たらきっと伸びるのに・・・」「(講師たちが)あの子、来たら伸ばす自信あります!担当させてください」体験後にそんな話があっても連絡がないのでそのままというケースが多々あったのも事実。

子供と保護者様が充分に話し合い、ご近所の塾と比較してから誠心館を選んでほしい!という私個人の理想のもと「教室から勧誘の電話はしない」と決めていましたが、その人の言葉で少し揺らいでいます。。。

体験学習の後に「電話をする」やっぱり「電話をしない」

二者択一でありシンプルな選択そのものですが、少し考えてみたいと思います。

既存生徒の保護者様にも聞いてみようかな?!

これからのことを考える

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勉強ができないお子さんを持つ親御さんで「私のしつけが悪かったので・・・」という方は案外多いのですが、100%親の責任ということは絶対にありません。

放任していても自分でやる子もいますし、兄弟しっかり教育しても兄はできるのに弟は・・・というケースもあります。

もちろん親の影響も少なくはないのですが、私としては過去は変えることができないので、これからどうするのか?に焦点を当てるようにするべきだと思います。

通知票がオール3で悲観している親御さんもいますし、大喜びしている親御さんもいます。

「いま、ここ」何ができるかを考えてベストを尽くすことが次へのステップに繋がります。

誠心館ではそんなお手伝いをしていきたいと願っております^^

3000個を終わらせるには

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こんにちは、上熊須です。今回は英単語の話をしたいと思います。

一般的に、センター試験で必要な語彙数は3000程度だと言われていますが、これを6年で暗記しようとすると、復習等を考えなければ二日に3つの単語を暗記すれば間に合います。

しかし、これをもし1年で暗記しようとすると、一日当たり8つ以上、1ヶ月ならば1日100もの単語を覚えなければいけません。1日100個とは、1個覚えるのに1分かかり、かつそれを忘れないとしても1時間40 分かかります。実際には個人差はありますが全部完璧に覚えるまで3時間はかかります。

センター直前に毎日3時間も単語なんてやっている時間はもちろんありません。高3の秋からはセンター対策、二次試験対策に追われているからです。

中高の小さな積み重ねを怠ると大変なことになります。これを見た生徒は今日中にテストで間違えた単語でも新しい単語でもいいので10個覚えましょう。その積み重ねが後に響いてきます。