言葉を変えると未来が変わる

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釈迦やキリストをはじめとした東西の偉人賢人は多くのメッセージを私達に残しておりますが、その中のひとつに言葉の大切さがあります。

私も先輩諸氏のアドバイスにより次のことを意識しております。

<否定語をなくして肯定語を使う>

例としては

「落とさないように」 ⇒ 「しっかり持ってね」

「間違えないように」 ⇒ 「正確にね」

理由は「落とさないように」と言いながら、脳(潜在意識)は落とさない方ではなく、落とす方をより強くイメージしてしまい自分の望まない結果を招くといわれているからです。

 

さらに恩師である小林正観さんの「自分の発した言葉が未来を作る」という言葉もあります。正観さんは言葉と考え方を変えるだけで人生までが好転すると言われておりました。

 

誠心館の講師には常日頃から優しい言葉遣いと相手に寄り添った指導をお願いしておりますが、これからは肯定語のみを使うこともルール化して生徒たちの心をさらに「やる気・元気」にしてまいりたいと存じます。

写真は上熊須先生。いつも生徒のことを本気で考えているポジティヴな人柄です!

時間の使い方

DSC03328こんにちは、上熊須です。今回は時間について話したいと思います。
みなさんは学校に始業時刻の何分前に着いていますか?20分前には着いているという人も、遅刻ギリギリだという人もいると思います。毎日気分によって違う人も居るはずです。
自分は授業では、2分前に着くようにしています。自分は学校で宿題や予習はしないですし、2分あれば教科書を出すなど、授業の用意が十分にできるからです。学校で予習や宿題をしたい時ならば予習や宿題をしっかりできるように20分前に着くようにしています。
学校に来るタイミングは遅刻しない限り人の自由ですが、このように時間に自分なりの意味を持たせることは非常に大切です。無駄な時間をなくせる上に、決まった時間に動くので遅刻もしづらくなります。
テストでも同じことが言えます。自分は60分のテストならおよそ15分経過した時点でいったん全体を見るようにしています。そうすることによって、一問をじっくり考えるべきかその時間がないかがわかります。それに合わせて解くペースを変えることができ、結果時間を最大限に使って問題を解けることに繋がります。
時間には限りがあります。有効に時間を使えばその分時間に余裕が生まれ遊べます。自分に最も適している時間配分を考えてみることでより楽で楽しい生活を送れるようになると思います。

新人講師の須貝です!

DSC03244こんにちは10月から誠心館に入った講師の須貝です!講師ブログを初めて書きます!

今回は、一番大事な時間のメリハリについて書いていきます。よくあるケースで家に帰ってだらだらテレビ見ながら勉強する人は多いと思いますが、このような事は絶対にやめてほしいと思います。見たい番組がたくさんあることはわかりますが、そういう勉強をしていては頭に残らないですし、すぐテスト前に忘れてしまうのは間違いありません(実際に自分が経験したことなので・・・)。

そこで、まずやってほしいことは自宅での行動パターンと時間をしっかりと決めることです。例えば家に7時に帰って、8時30分までは御飯を食べてテレビを見て、8時30分~10時までは自分の部屋で宿題をする!ときっちり時間にメリハリをつける生活を送ると、勉強した内容もしっかり身に着くのではないかなと思います! 勉強をする前に1日の時間配分と内容を決める。さらに1日の終わりにどこまで勉強ができたのかをセルフチェックして明日の勉強の計画を立てる。

当たり前のことを書いてしまいましたが、出来ていない人が多いのが現実ではないでしょうか?

生徒から相談があれば、話を聞きながら一緒に無理のない計画を作りたいと思ってます^^

テスト1週間前!

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こんにちは!

今日産社の授業があり、総合学科発表会に向けての説明を受けました。その総合学科発表会では「産社を学んで」というテーマの冊子を配るのですが、それの原稿には1600字も書かなければいけないんですよ!しかもテスト明け提出なので大変です!でも、もしかしたらブログで少しだけ文章力が上がっているのかも!?

今回の塾では数学をしました。

三角比の範囲をしているので、そこを中村先生に説明していただきました。今は0°から180°までを学校でしていたのですが、中村先生に0°から360°までをサラッと解説していただきました!グラフで表す時、sinとかの符号の覚え方はサンタクロースみたいな感じの教え方だったので覚えやすかったし、面白かったです。

いよいよテスト1週間前です!いろいろピンチ!まずは提出物をがんばります。

勉強の軌跡

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こんにちは。講師の中村元幾です。

最近めっきり寒くなりましたね。寒くなってくると受験のシーズンがやってきたと実感します。そして受験が近づくにつれて大きくなる感情があります。それは「不安」です。

いくら模試や学校の成績がよく、先生に合格の太鼓判を押されていても本番では何が起こるかわかりません。特に学生は多感な時期ですから、全く「不安」がないというのはよほどメンタルが強い子でないとあり得ないでしょう。

ではこの「不安」とどう付き合っていくかということが問題となります。もちろん「不安」を完全に消し去ることは難しいですが、少しでも減らすことは可能です。

例えば簡単な足し算をやる場合を考えてみましょう。1桁の足し算の問題をやらせると伝えた場合、多くの生徒は「大丈夫、できる。」という気持ちを持つはずです。実際にできるかどうかは問題を解くための知識、技術が必要ですが、問題を見る前にこういう発言ができるのはこれから出されるであろう問題に対する「自信」があるからです。

「不安」を払拭するための最も効果的な手段は「自信」を持つことだと考えます。では、この「自信」を持つためにはどうすればいいでしょうか。

受験は「積み重ね」のスポーツのようなものです。様々な知識や解法を覚えていき、それを本番で発揮します。逆に言えばこの「積み重ね」をしていけば合格に繋がるはずです。

では「積み重ね」を生徒自身が確認できる状況にすれば、受験に対する「自信」がつくのではないでしょうか。

例えば数学の難しい問題をあえて別のノートやルーズリーフに解き、それを手元にためておいたり、英語の長文と和訳を同じようにまとめておくとしましょう。それは自分がやってきた勉強の「積み重ね」であり、それを見ればこの積み重ねが確認できるはずです。

もっと簡単な方法で言えば、日の終わりにその日やった勉強をメモして集めておくという方法もあります。日記のようにつけてもおもしろいですね。これなら誤解答はありませんし、その日の締めくくりとして気分よく勉強を終えることもできるでしょう。

言葉だけで「あれだけやったんだからできる。」とか言われるよりも、実際に「積み重ね」の証拠を持っている方が説得力がありますし、何より自分自身でこの「積み重ね」をいつでも確認できるのです。

今回は「自信」をつけるための1つの方法を紹介しましたが、これ以外にも自分の性格、得意教科に合った方法を見つけて受験に生かしてほしいと考えています。