講師の宮本です。いよいよ冬休みですね。クリスマスにお正月に、さらに受験勉強と長期休暇なのに普段より忙しい人も多いのではないかと思われます。
今日は表題のとおり将来に夢を見つける方法についてお話ししたいと思います。学級図書を覗けば、なりたい職業についての本が多く並んでいます。『13歳のハローワーク』なんかはどの教室にも置いてあるのではないでしょうか。そういった本を開けば、まだ学校の生徒でしかない子供たちの好奇心を大いに刺激します。そうやってみんな将来自分のなりたい姿を想像し、想像力を磨いていくのでしょう。ちなみに僕は中学生の頃、漁師を志望していました。
当然、本で見つけただけではその職業を本格的に目指すきっかけにはなりません。実際にその仕事に触れ、単なる興味以上のものを抱く必要があります。そのために親の手助けは欠かせません。
子供にいろんな経験をさせることこそ将来の可能性を大きく広げる為の不可欠な要素です。エコトレッキングに連れて行って自然と環境への関心を深めさせるもよし、旅行に連れていくだけでも様々な他者とのかかわりを経験することができます。あるいは自分の仕事を子供に紹介することも将来のことに目を向けさせる一つの手段です。
これから2週間ほど冬休みが続きます。この期間を利用して子供にいろんな経験をさせてみては?