小学生の授業

DSC03130

今日は久々に小学生の授業のことを書きます。

小学生の授業は①ボール積み、②百ます計算、③知育プリント、④パソコンで予習、⑤テキストで予習、⑥プリントで確認という流れです。

私としては「自立学習」ができる子にしたいので、基本は新しい単元の最初の導入部分はパソコンで理解させてから、テキストの導入部分も自分で解説をしっかり読んで理解し、そのあとに講師の指示に従って問題を解いていくスタイルです。

もちろん学校で習っていない単元を予習で進めていくので、たくさん間違えても当たり前。間違えたところを見直す習慣をつける、自分で調べて自分で答えを導くことをとくに重視しております。

なので、ヒントは最小限しか与えませんし、最後の最後のギリギリまで自分で考える習慣をつけていきます。私としては中・高校生になった時にグーンと大きな差がつく学習習慣だと自負しております。

 

それにしても誠心館の小学生チームは元気で素直ないい生徒ばかりが集まります^^真心こめて育てますので、保護者の皆様、ご期待くださいませ!

 

写真は森下先生が天神川小6年生3人と伊丹小5年生1人を個別指導しているところ奥では上熊須先生と中村(宏)先生が打ち合わせ中!

 

 

入塾理由

DSC03119

誠心館の入塾理由は半分が「紹介」で半分が「ホームページ・ブログをみて」というのが現状です。

 

「紹介」の場合は兄弟、友達、保護者様の間で充分に塾の内容や雰囲気が伝わっており、あまり説明をしなくてもいいケースがほとんどです。

また「ホームページ、ブログをみて」の場合は保護者と充分にお話合いをした上で3回の体験学習をしております。

ホームページは教室の雰囲気や方針はもちろんのこと、写真を多用し事実が少しでも伝わるように心掛けておりますが、それでも人の感じ方は様々です。

なので、ホームページで誠心館にご興味を持たれた方はぜひ教室見学に来てください。

塾長、講師ともに大歓迎でご説明させていただきます!

テスト後の見直し

DSC03120

こんにちは、講師の宮本です。

今日は「テスト後の見直し」についてお話したいと思います。

学習した知識を定着させる上で、実はテストでいい点を取ることよりも大切なのがテスト後に間違えた箇所を見直して理解すること。言うなればテストの点数はただの理解度のバロメーターであって、返ってきた答案の間違い直しこそが重要な作業なのです。

テストというものは実に練られて作られています。将来の進学のための試験や純粋に一般常識が身に付いているかということを確認するために学校の先生方が考えに考えて作成したものです。だからテストとはとても優れた教材でもあります。ので、これを決まった時間で真剣に解く、その後で誤答した部分を見直して理解する。これをやるかやらないかで成績は目に見えて違ってくるでしょう。

テスト後は気が抜けて勉強なんかしたくない! というのが人情ですが、「見直しするまでがテスト」ということで試験期間が終わった後ももう少しだけ机に着いてみませんか?

兵庫模試で大幅アップ!

DSC03121

嬉しいことがありました!

第3回の兵庫模試の結果が返却されましたが、南中3年生の数・英・国の偏差値が57.6と大幅にアップしておりました。これはスゴイ^^

入塾2ケ月でこの成果は塾長としては嬉しい限りです!週3回3時間半集中して勉強している彼の本気がテストに反映されたと思います。

さらに学校の課題テストもできたという話ですし、彼にはかなり期待しております。志望校を1ランクあげてもいいと思いますね^^

講師全員で万歳三唱、たくさん誉めてあげたいと思います!

 

写真は手前が丸野先生で荒牧中2年、伊丹北高1年、伊丹西高1年、安倉中2年の4名を指導中。

奥が宮本先生で荒牧中2年×3名を指導中。皆、いい感じで勉強してます!

素直な子は伸びる

DSC03118

当たり前の話ですが、すぐに「はい!」と返事をしてそのまま実行する生徒は伸びます。

「計算の途中式は必ず書こう!」といっても、ちょっと目を離すとすぐに省略して間違える(汗)

「=の位置をしっかり揃えて」といっても、すぐに斜めになってしまう^^;

これは生徒の性格の問題であり、さらには日常の生活習慣の現われとも言えます^^;

 

いくら講師が上手に説明しても、指導したことをやらなければ学力向上にはつながりません。

学ぶは語源から「まねぶ」からきているとも言われ、師匠のやり方を真似をするところから始まったという説もあります。なので、最初の基礎学習に関してはしっかりと真似をしてほしいものです。

 

これは講師にもいえることで生徒に指導するということは、ただ情報を言葉で伝達するだけでなく相手の気持ちや心の状態を察しながら生徒のハートにしっかり伝えることが肝心です。

知識があっても解説がうまくても生徒に伝わり一人でできるようにならないと意味がありません。技(授業の質)と心(相手の気持ちを掴む)のバランスが非常に大事ですね。

 

誠心館の新人講師も常に自分の授業を振り返り、素直に先輩の授業を学びながら自分のスタイルを築き上げてほしいものです。

写真は中村(元)先生の授業。天中1年、天中2年、伊丹北高1年の3人をバランスよく個別指導中。奥の高校生は英検勉強中^^