第1回保護者会

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昨日の日曜日は誠心館初めての保護者会を開催させていただきました!

参加メンバーは塾長と講師で5名、保護者様18名の合計23名です。

 

学習塾の保護者会はどちらといえば塾サイドからの入試説明会等、一方通行の情報提供型となりがちですが、誠心館は全員参加型の保護者会にするため塾長の話は15分(現在の小・中・高校生の授業の内容、特進コースの内容)のみとし、講師の自己紹介や担当生徒のエピソード、講師の個別指導に関するスピーチ、保護者様の自己紹介やお話、質疑応答、アンケート記入という流れにしました。

1回目なので手探りの面もありましたが保護者様の声もたくさん訊けましたので、真摯に受けとめて明日からの教室運営に生かしていきたいと思います。

また保護者会のあとに講師とミーティングをしたのですが、講師達の感想として生徒と保護者様の間には温度差があること、塾の話が自宅であまりされていないのが意外であるという声も多かったのですが、実際に保護者様にお会いしてお話を聞くことによりかなり刺激になったことは間違いありません。

彼らがさらに発奮して、より生徒に向き合ってくれれば大成功。

これも日曜日の夜にお集まりいただいた保護者様のお蔭です。感謝。

講師の仕事

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8月から誠心館で講師をさせていただいている丸野です。

今回は最初なので塾講師としての感想を書きたいと思います。

まず誠心館に来て最初に思ったのはアットホームな学習塾だということです。

小学生から高校生までの生徒を講師として個別に教えておりますが、生徒全員に共通していえることは、とても素直であり私の説明をしっかり聞いてくれるところが有難く感じております。

そして授業をしている時に生徒たちが「わかった!」と笑顔で喜ぶ姿をみると講師の仕事は楽しいなぁと毎回思います。

小学校、中学校、高校ではテストの難易度も範囲も全然違いますが、塾講師はとてもやりがいのある仕事なので熱意をもって生徒たちを指導していきたいと思います。

一歩一歩

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今回の 課題テストの結果は明暗がハッキリと出ました。

数学に関しては、ほとんどの生徒が伸びており笑顔で報告してくれるのですが、英語が横ばい状態だったりさらには暗記系の社会や理科が 下降気味だったり。。。。

誠心館は一部の生徒を除き、数・英中心なので暗記科目の理科や社会は対象外ではあるものの、高校入試は内申点が重要なので、受講科目以外もなんとかしたいと思います。

 

まずは2学期の中間テストに照準を合わせて講師一丸になってがんばります。

 

写真は上熊須先生の教科書勉強会。学校の指導とはやや異なりますが、忙しい中学生に合わせた効率のよい勉強方法を説明しています。

英語の発見(^^)/

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こんにちは。伊丹北高1年のSですよ~

今日は職業体験について2分間スピーチがありました(^_-)-☆

デザイン会社に行ったので主にデザイナーのことを話したのですが、まさかの前の人とその前の人もデザイン会社に行っていたので内容が結構かぶっちゃいました。。。。でも、前の人の話は緊張していたのであまり覚えていませんけど。。。。

 

今回の塾は英語をしました。

週末問題のプリントの見直しです。このプリントは長文の中にわからない単語が多すぎて、とても大変なんですよねぇ~^^;

その問題のひとつにevery badyという単語が出ていました。

これをみて中村(宏)先生がevery studentとevery studentsのどっちが正確だと思う??と聞いてきました(;一_一)

studentsだと思ったけど、ひっかけ問題と思いstudentと言ったら正解でした!!

every studentとall students  この2つは同じ意味だと思っていたけどeveryは個々が集まってみたいな感じで全体になるから複数形にならないんですよね!!

英語はこういうのがあるから難しい~(>_<)

写真はワタシと伊丹北高2年のRさんです。仲良しです\(◎o◎)/!

教科書を使った勉強法(数学)

DSC03133 こんにちは、中村(宏)です。

今日は教科書を使った数学の勉強法について書きます。

教科書には学習内容が導入→例題(解答例)→演習問題→次の内容の導入→・・・の順で載っています。教科書を使って勉強するときは、例題を見ながら演習問題を解くという流れで勉強をしている人が多いと思います。だれでもやっているこの普通の勉強法を少し工夫するだけで勉強を効率化できます。今日のブログではその方法を紹介したいと思います。

前述の勉強法では例題と演習問題しか使っていません。この勉強法のデメリットは演習が作業になってしまうことです。勉強が作業化してしまうと応用力が身に付きにくくなります。料理を例に挙げて、作業化とは何かを考えてみましょう。レシピを見て料理作りをするとこれまでに食べたことのない料理を作ることができますが、酸味を増やしたり塩気を増やしたりするようなアレンジはできません。逆に、得意料理を作る場合は、料理の一つ一つの手順が料理にどのように影響するかということが想像でき、アレンジを加えることもできます。一つ一つの手順の意味を理解することで手順の作業化は避けることができ、応用ができるようになります。また、カレーを作るときに誰もレシピを見ないように、作業化されていない手順は記憶に残りやすくなります。

勉強で作業化を避けるためにはどうしたらよいでしょうか。先ほどの料理の例と同様で、作業化を避けるためには一つ一つの手順の意味を理解することです。そのためには、演習が終わった時にすぐに次の問題に進まず、その問題の一つ一つの手順を見直してそれぞれの意味を考えることです。手順の意味を考えるときには各単元のはじめにある導入の部分が役に立ちます。