文章を書こう!

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こんにちは。講師の中村(元)です。
中学から高校、高校から大学に進学するにあたって、最も変化することの1つが「文章を書く」ということです。答案用紙を見ればよくわかると思いますが、中学では1つの単語を書くだけのスペースしか答案用紙の各解答記入欄には与えられませんでしたが、高校の特に3年生になるとその解答記入欄自体が大きくなり、そして文として解答を書くことを求められます。

そして大学ではほぼ白紙の原稿用紙を渡されて、与えられた問題について自分で解答を作成することが求められます。
すなわちこれは、教育が「文章を書くこと」を要求しているということです。
自分の考えを正しい日本語で、またその分野らしい表現に合わせながら、さらに読み手に対して読みやすく書くというのは案外難しいものです。

大学に進学して最初の期末テストでまっさらな解答用紙を渡されて面食らった方も多いのではないでしょうか。文章を書くことは面倒だと思われがちですし、しかも中学ではそのような問題自体が多くないため勉強をする際に投げ出されやすいです。ですが将来のことを考えれば「文章を書く」という学力を中学のうちから身につけることが望ましいです。

そのためには普段から「自分の考えを文章で伝える」という練習が必要です。これはわざわざ文字に起こすという意味ではありません。例えば口頭で質問された時に「〇△」、「×□」といった単語で相手に理解を求めるのではなく、「…が~だから-と思った」といった文で自分から「相手に理解させる」という意思表示を示すということです。
私は指導に際してこのような「自分の考えを文章で伝える」ということに重点をおいています。思っていても文章で答えられないのではもったいないですし、これを意識することでもっといろんな考えを周りに表現できるようになってほしいと考えています。

夏期講習8(宮本先生の初授業^^)

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今日は宮本先生の初授業。小2生の算数から高1生の数Ⅰまで担当してもらいました^^

誠心館の先生は優しい人ばかりですが、宮本先生も優しい口調で丁寧な指導をしてくれました。

 

写真は中3生の数学の解き方をニコニコしながらチェックしているところ。

しかし、写真だけみるとなんだか厳しい顔で監視しているみたいですね(笑)

また、昨日は中3生の初授業もありました。森下先生が数学の基本から個別指導。基礎固めからスタートします。

夏休みは1年で最も学力を高めることができるチャンス(期間)なので、誠心館でしっかり勉強して2学期に備えてほしいものです^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

夏期講習7(今日の一コマ)

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昨日は天中1年生と荒中3年生の入塾手続きがありました。

中1生は他塾からの転塾組。3回無料体験をして誠心館に来ることに。理由はわからないところを質問しやすい、あと説明がわかりやすいとのこと。中3生はお友達の紹介。

塾は学校のわからないところやできないところをクリアにするところのはず。塾でさらにわからないところを増やしていたら意味がありません。誠心館はその辺りをこだわっているので、嬉しい限りです^^

 

転塾してくる多くの生徒から「前の塾は授業中に質問が出来ない(しづらい)」というお話をよく聞きます。

内容をよく聞くと、ほとんどの場合が集合授業の中で自分のわからないところを皆の前で質問する勇気がないみたいです。^^性格がいい子やおとなしい子に多いようですね。

 

塾選びは①自宅から近い、②集合or個別である、③講師の質、④月謝、⑤友達がいる、⑥過去の入試実績、⑦口コミ・うわさなどで決めることが多いそうですが、どちらにしても体験学習を数回してから塾長や教室長とお話するのが一番大事だと思います。

その中に誠心館も入れてもらえたら光栄です^^

写真は東中1年生を指導している菱川先生。学校の宿題プリントのわからないところを解説しております。いつも笑顔で楽しく具体例をたくさん盛り込みながら説明する菱川先生の指導は生徒たちに大人気です。

自動詞と他動詞の見分け方

伊丹北高等学校

全国の私のファンの皆さん、こんにちは^^

伊丹北高校1年生のSです(^^)/ 最近はなんと私のブログにもファンができたそうです\(◎o◎)/

とくにムーミンの話がよかったそうです。嬉しい~ ^^

 

それでは今回も塾での出来事を書いてみます。。。。

夏休み講座もやっと終わり楽しいのですが、宿題がやばいです。7月中に終わらせようと思っていたのに、気がついたら8月。。。ぜんぜん終わってません^^;そこで、今回は英語の宿題をしました!

じつは今日初めて内容を見たのですが、すべて長文でした。

長文は苦手です。まず単語を覚えてないといけないし、読むのに時間がかかるからです。

ある長文に“each other”という単語が出てきました。この単語の問題で“each  other”の前に前置詞を入れるか?入れないか?というのがありました。

自動詞と一緒に用いるときは前置詞が必要なのですが、他動詞と自動詞の見分け方を菱川先生に教えてもらいました。

They smiled ~と They know~の2つで They smiled~は“彼らは笑う”というこの単語だけでも通じるので自動詞。 They know~は“彼らは~を知っている”と何かを知るの何かがいるので他動詞です。

これなら覚えやすいですね!

さすが菱川先生。阪大外国語学部。説明がわかりやすいです^^

 

そんなことで、夏休みはあと1ケ月なので、早めに宿題を終わらすようにがんばりたいです。

夏の理科実験^^

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夏の理科実験は午前中がじゃんけん磁石、午後はシリンジロケットでした!

テキストに基づいて磁石の実験をしたり、シリンジや水を使って空気の力を学びました!

といっても、サティスタ理科実験の教材は遊びの要素が満載なので、皆大喜び^^

写真は自分で作ったシリンジロケットを順番に飛ばしているところ。水の量、空気の量、飛ばす角度で飛行距離が変わります。この実験(遊び?)は大盛り上がり。一人で30回以上挑戦する子も・・・・・・

そんなわけで教室はびしょびしょに。。。。

子供たちのいい思い出となり、さらに理科好きになってくれたら大成功だと思います^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。