生徒ブログがスタートします

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伊丹北高校1年のSさんが塾生を代表して(?)週1回ブログを書いてくれることになりました!

高校生の目線で誠心館の雰囲気や講師の指導方法はじめ、何をどう理解した!どうやったら解けるようになった等々、高校生や中学生が読んでも参考になることを中心に書いてもらうので、こちらも楽しみにしてください^^

さらに伊丹北高校の様子も書いてくれるそうなので、とくに北高を目指している中学生にも読んでほしいですね。

そんな彼女も1回目の数Ⅰは93点と高得点。出足は好調です! たまたまかもしれませんが(失礼)、このペースを持続させて国立大学を目指してくださいね。うちの男性講師は全員が国立(大阪大学)なので、サポート体制は万全です^^

写真は英語のテストの直しを中村(宏)先生としているところ。 Sさん曰く「これ知ってたら、あと2点上乗せできたのに、悔しいなぁ~」 2点にこだわる姿勢がSさんの素晴らしいところ。

 

歯を食いしばりながらではなく笑顔で楽しく勉強する誠心館流の学習スタイルで、成績がいい子も悪い子も自分のペースで勉強方法を掴んでほしいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

無茶ぶりの指導法!?

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こんばんは、中村(宏)です。

今日のブログでは私の数学の授業の進め方について書きます。

まず、私の数学の授業のスローガンは「最小限の武器(公式)と最大限の身体能力(考える力)」です。私はこのスローガンに従って授業をしているので、授業は2段階の指導法行っています。

まず1段階は、武器(公式)の段階です。この段階では、基本的な公式を理解してもらうために生徒に付きっ切りで指導をしています。基本的な公式を理解するときに大事なことは、公式を自分の言葉で説明できるようになることです。本当に理解できてることは自分の言葉で説明することができます。

次に2段階の身体能力(考える力)は応用問題で鍛えることができます。応用問題の指導法では、まず生徒に「とりあえず解いてみて」と伝えます。この指導法ですがはっきり言って無茶ぶりです(笑)この指導法では、正しい答えにたどり着くことを期待していません。この無茶ぶりで問題が解ければ最高ですが、やはり解けないことが多いです。解けていない場合は生徒と話し合って、解けない原因を分析します。この指導法のメリットは自力で問題を解決する力が身につくことと生徒が苦手なところをピンポイントで指導できることです。

兵庫県の入試問題の難易度はとても高く無茶ぶりレベルです。それらの問題を解くためには、日頃から見た事のない問題に積極的に挑戦することがとても大切です。

ブログの話

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1ケ月ほど前のお話ですが、教室見学に来ていただいたお母さんが「ここの塾ができたときからブログを読んでいますよ^^ 最近はパソコンで教えるのではなく講師が個別に教えているんですね!じつは開校当初にも教室見学をさせていただいているんです。覚えていますか?」とお話ししてくださりました。

開校当初といえば約3年前ですね。嬉しいやら恥ずかしいやらの気分ですが、3年も塾長の気ままなブログにお付き合いいただき感謝の言葉しかありません!

本当にありがとうございます。継続するための励みになります。<(_ _)>

 

ちなみにブログをしている方はご存じと思いますが、管理画面でアクセス解析ができます。誠心館の場合はホームページとセットで管理しており、個人の特定はできませんが1日の訪問人数やどのページが閲覧されている等の情報が把握できます。

とくに私が興味深くチェックしているのは「リピーター比率分析」です。 私がブログを書いている理由のひとつに教室の出来事や私が考えていることを保護者様に知ってほしいという願いがあるからです。

 

そんなブログですが、これからも自分のペースで教室の出来事や感じたことを前向きに書いてまいりますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

追伸 写真はどう説明したら理解してもらえるのか?思案中の菱川先生。あの手この手で生徒に理解してもらいます^^

 

 

 

英語と単語

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こんにちは。講師の中村(元)です。

英語の勉強ではよく単語がおろそかにされることが多いと感じてしまいます。確かに最低限の文法力や読解力は必要ですが、長文問題に頻出する文法の種類はそう多くないため、ある程度のレベルにまで達すると単語の記憶量は読解力に直結します。

特に国公立大学入試では自分の知っている文法のみを使って解答を作成できる英作文や単語を知らないと解くことができない和訳問題が多く、思ったよりも単語の重要性は大きくなります。

もちろん文法力や読解力を英語の力をつける上では大事です。実際、私立大学の入試では問題に占める長文の割合が高く、高度なレベルの読解力を問う大学も多いです。 入試問題や傾向に合わせた勉強方法を考え、実行していくことも学生には大事なことだと考えています。

講師の育成

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誠心館の講師は偏差値が高いだけでなく、人間力も高い人が集まっております。

人間力が高いというのは謙虚であること、礼儀正しいこと、相手の気持ちを思いやることができること、素直であることだと思います。もちろん数値化できないことですし、定義はなんですか?と訊かれると説明に窮してしまいそうですが、講師たちと接していれば、誰でもわかることだと思います。

では、人間力が高いとどうなるのですか?という話ですが、簡単にいえば周りの人たちに応援されて豊かな人生を送ることができます。

豊かな人生ってなんですか?という話ですが、一言でいえば人生がスムーズに流れることだと思います。

この辺りのことを書くとキリがないのでやめますが、誠心館では講師に「みやざき中央新聞」を読んでもらっております。週1回発行の地方紙ですが、とにかく内容が素晴らしい^^ 目からウロコの話も多く視野を拡げて心を研ぎ澄ますには最適な新聞です。

人生経験の少ない学生には少し早いかもと思いましたが、この新聞の一部の記事でも自分の肥やしになってくれれば大成功。講師がハッピーになってくれれば塾長としては嬉しい限りです^^

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。