今日は金曜日。菱川先生(阪大・外)と上熊須先生(阪大・工)の授業でした。
週1回90分の個別で8640円というリーズナブルな授業料ですが、出来る限りの授業を提供しております。
しかしながら、どうしても1対1の個別を希望する保護者様に関しましてはご相談に応じます。
大手個別指導塾の70~75%の費用でお受けできます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
誠心館の使命は学校の勉強についていけない子や元気がなくなってしまった子、SOSの信号を発信している子供達を笑顔にすること。
そして大事なことは一生の宝となる①自分を信じる力(自信)と②自分のことが自分でできる力(自立学習)を身につけてもらうこと。
何から何までお膳立てしてもらわないとできない人間ではなく、自分の頭で考えて自分でやってみる。そんな人間になってほしいと思います。
そのための訓練となるのが、学校生活であり定期テストです。 中間テストはほぼ全員が点数アップしておりましたが、期末テストは範囲が狭い分、難易度の高い問題が出るでしょう。
自分で目標と計画を立てて自分で実行する。自分のために。。。
マニュアルのない教室である誠心館は、一人ひとりの本気度に合わせてできる限りの指導をしてまいります!
写真は中2のNさん。前半は塾長が担当、後半は森下先生がマンツーマンの個別指導。今日も19時~22時の3時間よくがんばりました^^ 半年後が楽しみです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
こんにちは、上熊須です。
計算力をつけるには地道なトレーニング必要ですが、楽につけるための方法ももちろんあります。
それは”よく出てくる数字”を覚えることです。試しに以下の数字を素因数分解してみましょう。
12=
18=
24=
36=
48=
72=
これは自分がある生徒に出した宿題の一部ですが、順列組み合わせや確率、ルートの計算など、さまざまなところで出てくると思われる数字です。これを即座に解けるようになると、計算ミスも減り、速度も段違いに上がります。是非とも覚えてほしいです。
数学でも、ただ計算を繰り返すだけでなく、要所要所で暗記をすることも念頭に置いて授業すべきだと自分は思います。
こんにちは、中村(宏)です。
今日は勉強の方法論について書きます。
絶対音感という言葉を知っていますか?音を聴いただけでその音がどの高さの音なのかが瞬時に判断できる能力のことです。私の知人には、この絶対音感の持ち主がいて、その人が言うには音楽を聴いただけで楽譜が頭の中に思い浮かぶそうです。同じ音楽を聴いていても、絶対音感を持つ人とそうでない人とでは受け取る情報量は全然違います。
受け取る情報量の違いは音楽の例だけではなく勉強についても同じだと思います。正直な話、私自身も授業を聞いて学習内容を整理するのが苦手でした。情報は、目で見るもの、耳で聞くもの、実際に体験してみるものなど様々です。勉強をするときには、自分自身が最も得意とする情報で勉強をすることで、学習効率を上げることができます。耳からの情報が得意な人は単語を音読して覚えたり、目からの情報が得意な人は定期的に単語帳を見ることで単語を覚えることができます。
絶対音感は幼少期のトレーニングや環境によって身に着く能力です。この能力と同じように一人一人の得意な勉強法のヒントは、幼少期の環境や当時好きだった遊びやおもちゃに隠れているのかもしれません。
誠心館の生徒たちはいつもニコニコ笑顔です。
わからないところが次々とクリアになる。やりたい勉強をトコトンできる。自分流が許される。もちろん、保護者様の承諾あっての指導方法ですが、若干遠回りしても基礎の徹底と反復学習により、定期テストの点数に結びつく学習を心掛けております。
教室には定期テストの上位の名前も貼っておりますが、競争で子供達の危機感を煽るような運営はしていないので、お互いが教え合ったり助け合ったりしております。
昨年、大阪進研の会長が誠心館の教室見学をされて驚かれていました!
「生徒たちがお互いに教え合うなんて信じられない。ライバルを助けたら自分の順位が下がってしまうのに・・・・。ひょっとすると、これが新しい塾のカタチかもしれない。。。。」
リップサービスもあると思いますが、私としてはそんな教室が大好きなので、今後もこの路線を変える気はありません^^
ただ、基本(90%)は1対3~4の個別指導ですが、小1~高3 さらに定期テスト98点~459点までの生徒がいるので、1対1の個別指導を3時間連続でするときもありますし、延々と暗記の特訓をしてもらうときもあります。
教育には絶対がありません。これからも講師と一緒に頭を捻りながら前進したいと思います^^
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
追伸
写真は中2のSさん。真面目にコツコツ問題に取り組んでくれています。期末では目標点に到達してほしいものです!