昨日の1コマ

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昨日は天王寺川中2年のMくんが体験に来てくれました。中村元幾先生が英語と数学を個別指導したあと、パソコンで数学の演習をもう1度やりました。英語も数学も積上げの教科なので、わからないところまで戻って勉強しないとテストの点数は上がりません。 諦めるのか? 友達の2~3倍頑張って追いつくのか?

保護者様のお考えも大事ですが、最後は本人の気持ち次第でしょうか? 勉強はお母さんのためではなく、自分のためにするものです。次回お越しの時にその辺りのお話しをもう1度したいと考えております。

また、同じく天王寺川中学1年のOくんが入塾手続きをしてくれました。今年は中1生が少ないので、ゆっくりみる時間があります。担当は中村元幾先生の予定です。一緒にがんばりましょう^^

今日もブログをよんでいただきありがとうございました!

 

ロボット教室

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久しぶりにロボット教室のことを書きます^^;

このコースはとにかく頭を使います。写真を見ながら文章を理解しロボットを組み立てる。パーツは58種類あるし、よく似たパーツを1個でも間違えた位置につけると完成しない。。。。。

考える力と集中力、さらには持続力がいります。 一番簡単なベーシックコースでも慣れるまでは結構難しいのですが、自分の力で組み立てる醍醐味は子供達にとって大人が考える以上に感動と興奮です^^

決められた時間内に教科書をみて自分でロボットをつくる。そして動かず。さらには改造したり、友達を競争したりゲームをする。あっという間の2時間です。

珍しいお稽古事ですが、今いる子供達には一生の思い出になる時間だと思います。

そんな貴重な時間を子供達と一緒に過ごせて本当に幸せです^^

写真は今回のロボット「ロボ・ザ・ボート」で障害物を越えるテストをしているところ。皆、真剣です^^

 

記憶について

002本日のブログを担当する菱川です。

今日は『記憶』について書きます。勉強と記憶とは切っても切り離せない関係にあると思いますが、勉強に関して言えば記憶より暗記と表現した方が適切かもしれません。いずれにせよ覚えたことを思い出すという行為自体に違いはないと思います。(哲学的に言うと全然違うらしいのですが・・・・・・・・)

 

私が記憶≒暗記について重要だと思うことは『時間』と『集中力』のバランスです。時間に関していえば、仮に英単語を50個覚える場合、普通の人でも暗記するのにある程度の時間が必要となります。また併せて集中力も必要であることはいうまでもないでしょう。

この『時間』と『集中力』が大事であることは誰でもわかるものの両立できている人は少ないのが実情です。何故なら、長時間に渡り集中を保つには高い目的意識と実行力が必要なためです。

では効率よく暗記するには、どのように実行すればよいのでしょうか?

私の場合は細切れの時間を有効に使う手法をよく使います。

歯を磨く前に必ず3分間で英単語帳の単語を3つ覚えるといったことなどです。自分で集中できる時間を決めて毎日それを繰り返すということが暗記に関していえば一番大切なことであり、実行しやすい方法であると思います。

センター試験にチャレンジして国公立大学を目指すには限られた時間を有効に使う必要がありますが、中でも暗記は根気がいるものの自分を裏切ることは絶対にないので目標を明確にして日々の暗記に力を入れてほしいと思います。

勉強しなさいは禁句です^^;

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ある団体のアンケート結果をみて、なるほどだと思いました! 子供が一番やる気をなくす言葉のランキング。

1位 勉強しなさい                                                                            2位 はやくしなさい                                                                          3位 〇〇をやめなさい

結果は昔から教育業界で言われている通り。

否定形でのメッセージは脳に伝わりづらいと言われており、子供達のモチベーションアップとはならず逆効果にさえなってしまうという現実。                                                                       保護者様との懇談でも「勉強しなさい!と何回言っても宿題さえやらないんですよ!」という声が多いのも納得です^^

「家で勉強しないんです。宿題しかやらないんです。1日30分ぐらいしかやらないんです・・・・・・」

その気持ちわかります。私も3人の父親ですから。。。。。。。でも、「勉強しなさい」「はやくしなさい」ではなく、「単語10個覚えよう」「漢字を3回書いて5ページ覚えよう」「テスト前までに問題集を10ページ終わらせて、間違えたところの直しをしよう」「国語の問題集をやってくれたらお母さん嬉しいなぁ」「(宿題やってるだけでも)今日もよく勉強してるね」「いつもがんばってるの知ってるよ(やっていなくても)」等に言葉を変えるだけで子供たちは変わります。

キリスト教のヨハネの福音書でも「はじめに言葉ありき、言葉は神なり」 とありますし、日本では古来、言葉を「言霊」といい古今東西において言葉には特別な不思議な力があるという共通した考えがあります。

『やってなくても先にやった事にしてホメる(笑)』                                                   かなりレベルの高い技術ですが、そこまでできなくても小さなガンバリでもたくさん誉める。その繰り返しで子供達の潜在意識を「快」にして元気・笑顔にしてほしいです。                                                                         お金もかかりませんし、効果は絶大だと思います^^

但し、3カ月(できれば余裕をみて100日)継続することが最低条件となるので、とにかく石の上にも3カ月、子供に注意したいのを我慢して誉め続けてください。

3カ月後の子供達の笑顔が目に浮かびます^^ 感謝

今日もブログをよんでいただきありがとうございます。

写真は大原先生がSくんの英語を指導をしているところ。L1は既に終わりL2の予習中。ちなみにL1のミニテストはまずまずの結果。3誉めて、1注意する。そんな感じです^^

 

 

昨日の体験学習

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昨日は東中の生徒が体験学習に来てくれました!

真面目で元気そうな彼ですが、小6~高2までの生徒が真剣に勉強している教室独特の雰囲気に圧倒(?)されたようで、最初から最後まで静かに勉強してくれました^^

誠心館は中1生が少ないので、ご縁があると嬉しいですね!

<百聞は一見に如かず>

体験学習で勉強の仕方や姿勢を学んでいただき、少しでもお子様に変化があれば嬉しい限りです。

塾選びに迷われている保護者様がおられましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。                                               無理な勧誘は一切しておりませんので、ご安心ください。                                                  (今日は久々に営業バーションの締めくくりとなりました 笑)

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

写真は体験中の中1生。奥は数学の予習をしているHさん。自分のためにガンバレ。