
こんばんは、森下です。
今回は小学生たちの勉強についてお話させていただきます。
小学生の授業では単純に椅子に座って勉強する以外にも様々なことをしています。 「考える力」を養うために、問題集や計算問題に取り組む前に、百マス計算やボール積みなどを積極的に取り組んでいます。
今回、掲載させていただいた写真はまさにそんな「考える力」を伸ばすための道具です。 木製のブロックを使って、見えないところも含めていくつブロックがあるのかを数えるために使います。百聞は一見にしかず。自分で確かめた“体験”はとても大きな力になります。 ブロックの手前に置かれているのは、ある授業で作った即席のサイコロです(形がいびつなのはご容赦ください。)ある女の子の授業中に使い、問題への理解を深めてもらいました。 積みあがったブロックやサイコロを頭の中に想像して問題に取り組むよりも、実際にこうしてモノを作って目の前に示しながら問題を解いていくと、とても理解度が進むように私は体感しています。 “体験”がすぐに力になるとは限りません。こればかりは個人のペースがあります。しかし、確実にいつかはその子自身の糧になっていくでしょうし、「考える力」を育てる一環になるのではと考えています。

現在、スタディビレッジ誠心館の学習塾部門は塾長×1、全教科担当講師×3、英語担当講師×1、国語・社会担当兼小学生講師×1 の6名体制となっております。 時間帯にもよりますが、通常は塾長×1と講師×2の3名で指導しております。 しかしながら、マンツーマンで指導する場面も多々あるので、生徒を増やす前に講師を増やしていこうと考えていた矢先に なんと偶然(必然?)にもご近所に大阪市立大学に入学された学生さんが数名!いることが判明しました! さらに伊丹で大阪大学の学生がいることも・・・ もちろん大学名で選択しているわけではなく人間性と誠心館の方針に賛同してもらえるかがキーとなるわけですが「講師を増員したい」と思ったら、すぐにそんな情報が飛び込んでくるとは「引き寄せの法則」かな?思ったりもします(笑)
小学生の生徒のお話。 入塾半年はあまり変化が見られないと思いますが、だんだんと成績が伸びてきて1年半過ぎると、国・算はほとんど100点になります。 しかも、類似問題や予想問題を事前に徹底的にやらすのではなく、教えていないところも正解です^^ 何故か? まず100マス計算を授業の前に必ずやるので計算力・集中力・頭の回転がアップします。 育脳教材やパズルで考える、がんばる力を養います。テキストもなるべく教えません。自分で考えたり資料をみたり辞書をひいたり・・・・・・ 勉強の基本は自分ですることです。大前提は何でも自分できるように「自立」させること。